解説動画「音声教材について」のテキストデータ シーン1: 「マナビカタ発見プロジェクト」へようこそ! テーマは「どうする!?毎日の音読」です。 今回は、音声教材について紹介します。 シーン2: これまでの解説動画でお伝えしてきた、タブレットPC等の読み上げ機能を活用した学習方法が合っている場合、音声教材の申請を検討してみませんか? シーン3: 音声教材とは、発達障害等により、通常の検定教科書で使用される文字や図形等を認識することが困難な児童生徒に向けた教材のことです。 文部科学省から委託を受けたボランティア団体等が製作し、読み書きが困難な児童生徒等に無償で提供されています。 音声教材は、デジタルデータですので、パソコンやタブレットPC等の機器を活用して学習することができます。 まず、家庭学習での利用から始めるケースが多いと考えられます。 シーン4: それでは、音声教材の一部を紹介します。 一つ目は、公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会が提供している「マルチメディアデイジー教科書」です。 主な特徴と対応OSについては、ご覧のとおりです。 音声は、肉声と合成音声となっており、小・中学校の教科書を中心に作成されています。 シーン5: 二つ目は、東京大学先端科学技術研究センターが提供している「AccessReading」です。 主な特徴と対応OSについては、ご覧のとおりです。 音声は、合成音声で、小・中学校及び高等学校の教科書が対象です。 なお、小学校の一部学年の受付が停止されていますので、AccessReadingのホームページでご確認ください。 シーン6: この他にも、音声教材はありますので、詳細は文部科学省のホームページをご覧ください。 「音声教材」と検索すれば、すぐに見つけることができます。 シーン7: 本動画を視聴いただき、ありがとうございました。 最後に、Googleフォームの画面に戻っていただき、アンケートへのご協力をお願いいたします。