研究報告
研究データベース
研究年度 | 平成27年度 |
---|---|
タイトル |
国語科の読むことの学習において, 文章の要点を捉えてまとめる力を育成する指導法の工夫 -「言葉の系統表」を活用した言語活動を通して- |
概要 | 本研究は,読むことの学習において,文章の要点を捉えてまとめる力を育成する指導の在り方について探ったものである。国語科における各領域間の関連する指導事項を意図的・継続的に指導しながら,読み取った内容及び「自分の考え」を書く際,「言葉の系統表」を活用させた。その結果,児童は要点を捉えて文章を短くし,適切な言葉を使って自分の考えを表現することができるようになった。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 国語 |
---|---|
研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 東通村立東通小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 竹林千亜紀 |
検索キーワード | 小学校 国語 読むこと 要点 まとめる 言語活動 |
---|---|
資料等 |
研究年度 | 平成27年度 |
---|---|
タイトル |
文学的な文章の読みを深める交流活動の工夫 -「ダイアログ」を用いた交流活動を通して- |
概要 | 本研究は,小学校国語科の文学的な文章を読む学習において,読みを深めることにつながる交流活動の在り方を探ったものである。一単位時間の学習の中にダイアログを取りれ,自分の意見に固執せず,相手の考えを受容的に聴いて理解することや相手の考えの背景(根拠)を探求していくことを重視する交流活動を行った。その結果,相手の考えを受けて自分の考えを深めようとする交流へと高まり,作品の全体像の把握もより正確になり読みを深めていくことができた。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 国語 |
---|---|
研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 弘前市立和徳小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 建部 拓 |
検索キーワード | 小学校 国語 交流 ダイアログ 文学的な文章 読みを深める |
---|---|
資料等 |
研究年度 | 平成28年度 |
---|---|
タイトル | 特別支援学級の知的障害児に話型指導を行うことによる伝える力の向上 |
概要 | 小学校特別支援学級(知的障害)に在籍する児童が,一人で用件を伝えることができるようにするために,日常生活の指導の時間に話型カードを繰り返し声に出して読む学習を行った。学習後に用件を伝えるために職員室や協力学級に出かけたところ,学習した話型を使って先生方へ用件を伝えることができるようになってきた。また,話したことが相手に伝わることで自信をもって話すようになり,相手を見て明るい表情で話す様子が見られるようになった。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
---|---|
研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 平内町立小湊小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 大山 由佳 |
検索キーワード | 小学校 特別支援学級 知的障害 話型 日常生活の指導 |
---|---|
資料等 |
研究年度 | 平成28年度 |
---|---|
タイトル |
複式学級での分数の学習において,児童の説明する力を高める直接指導の在り方 -説明する場を確保するための単元構成と,図を用いて説明する活動をとおして- |
概要 | 本実践は,3・4学年の複式学級における分数の学習において,児童の説明する力を高めることを目指し,両学年とも効果的な直接指導ができるように単元構成を工夫し,図を用いて考えを説明する場を設定した実践である。「数学的な考え方」を評価の観点とする学習を同じ時間に行わない単元構成にすることにより,児童が考えを説明する場に直接指導に入り,教師が補助発問をすることができ,その結果,児童がかいた図について算数の用語を用いたり,図を指で示したりして説明することができるようになった。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 算数 |
---|---|
研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 田子町立清水小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 佐藤 信幸 |
検索キーワード | 小学校 複式学級 単元構成 直接指導 数学的な考え方 説明 |
---|---|
資料等 |
研究年度 | 平成28年度 |
---|---|
タイトル |
ボール運動領域において,「動きを高める言葉」をかけ合う児童の育成 -兄弟チームのエキスパートによる,3つのステップで教え合う場面をとおして- |
概要 | 本研究は,第6学年「ソフトバレーボール」の学習において,「動きを高める言葉」をかけ合う児童の育成を目指し,兄弟チームのエキスパートによる,3つのステップで教え合う場面を取り入れた実践である。ソフトバレーボールに必要なレシーブ,トス,アタックのエキスパートが,兄弟チーム間で教え合った結果,児童が技能についての具体的な視点とイメージをもち,言葉を質的に変容させながら,「動きを高める言葉」をかけ合うようになった。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 保健体育 |
---|---|
研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 板柳町立板柳北小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 山内 智仁 |
検索キーワード | 小学校 体育 ボール運動領域 動きを高める言葉 兄弟チーム エキスパート |
---|---|
資料等 |
All Rights Reserved,Copyright
Aomori Prefectural School
Education Center.
このページに関する
問い合わせ先:
研究委員会
TEL 017-764-1990