研究報告

研究データベース

研究年度 平成22年度
タイトル 書字に困難がみられる脳性まひを有する生徒への漢字指導に関する研究
概要  肢体不自由特別支援学校に在籍する漢字書字に困難がみられる脳性まひを有する生徒に対して諸検査による認知特性の把握及び漢字書字の誤りのパターン分析から書字困難の要因を考察し,実態に即した適切な教材選定と工夫した指導を展開したところ,書字エラーが減少した。
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対象 特別支援学校
研究報告

研究報告書

カテゴリ 国語
研究者分類 長期研究受講者
所属名 青森県立八戸第一養護学校
職名 教諭
著者 加賀谷 紀
検索キーワード 漢字指導 書字エラー 視覚認知 脳性まひ
資料等
研究年度 平成22年度
タイトル 文学的な文章を解釈する力を習得させる指導法の研究 -描写に込められた作者の意図や場面の役割を考える活動を通して-
概要  本研究は,中学校国語科の文学的な文章の学習において,描写に込められた作者の意図や場面の役割を考えさせる活動を通して,文章を解釈する力を習得させることを目指したものである。描写に込められた作者の意図や場面の役割を考えさせる指導において,作者の演出という視点を与えることで,広い視点から多様な解釈をする生徒が増えた。また,自分の考えを交流する活動を通して,文章の解釈の深まりも見られた。
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対象 中学校
研究報告

研究報告書

カテゴリ 国語
研究者分類 長期研究受講者
所属名 八戸市立下長中学校
職名 教諭
著者 北川 善洋
検索キーワード 中学校 国語 読むこと 文学的な文章 演出 交流
資料等
研究年度 平成22年度
タイトル 文学的な文章の学習において自分の考えを明確に表現できる生徒の育成 -着眼点や理由を明らかにして書かせる指導の工夫を通して-
概要  本研究は,中学校国語科の文学的な文章の学習において着眼点や理由を明らかにして書かせる指導を行うことで,自分の考えを明確に表現できる生徒の育成を目指したものである。文章に書かれている「内容」と「表現」のそれぞれに自分の考えをもたせる単元を設定するとともに,発問やワークシートを工夫することにより,着眼点や理由を明確にして自分の考えを表現できる生徒が増えた。また,自分の考えを交流する活動を通して,考えの深まりも見られた。
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対象 中学校
研究報告

研究報告書

カテゴリ 国語
研究者分類 長期研究受講者
所属名 大間町立大間中学校
職名 教諭
著者 木村 浩明
検索キーワード 中学校 国語 読むこと 文学的な文章 自分の考え 着眼点
資料等
研究年度 平成22年度
タイトル 経験の中から伝えたい思いを見つけて随筆を書くことのできる児童を育成する指導法の研究 -ウェブ図を基にした主題文の作成と交流を通して-
概要  本研究は,小学校国語科の書くことの学習において,経験の中から伝えたい思いを見つけて随筆を書くことのできる児童の育成を目指したものである。ウェブ図と書こうとする文章の主題文を作成し,グループで交流することによって,随筆を書くことに対する関心・意欲を高めるとともに,経験の中から伝えたい思いを見つけ,思いを深めたり考えを整理したりして,随筆を書くことができた。
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対象 小学校
研究報告

研究報告書

カテゴリ 国語
研究者分類 長期研究受講者
所属名 弘前市立時敏小学校
職名 教諭
著者 前田 清幸
検索キーワード 小学校 国語 書くこと 随筆 ウェブ図 主題文
資料等
研究年度 平成22年度
タイトル 実生活で生きて働く言語能力を育成するための指導法の研究
-国語科を中核とし各教科等と関連させた話合い指導の考察-
概要  国語科で学習する話合いの知識・技能を各教科等の学習や活動で活用し,実生活で生きて働く語能力として定着させるために,まず,中学生に求められる話し合う能力を先行研究や学習指導要領を基に分析・整理した。そして,その能力を定着させるためのメタ言語活動の指導の充実を図るため,各教科等における指導に役立てる「話合い活動の手引き」を作成するとともに,言語能力の「補充・深化・統合」の考え方に基づく振り返り学習の在り方を考察した。
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対象 中学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 国語
研究者分類 指導主事
所属名 義務教育課
職名 指導主事
著者 相馬 治
検索キーワード 中学校 国語 話すこと・聞くこと 言語活動 話合い メタ言語活動
資料等
研究年度 平成22年度
タイトル 小学校国語科において,伝統的な言語文化に親しみ,継承・発展させる態度を育成するための指導法に関する研究
-各領域に応じた指導のための教材開発と言語活動の設定を通して-
概要  小学校学習指導要領の改訂によって,国語科では,小学校段階から伝統的な言語文化を取り上げて親しむよう,「伝統的な言語文化に関する事項」が新設された。本研究では,我が国の伝統的な言語文化に親しみ,継承・発展させていくための言語活動の設定や,校種間の接続の在り方を検討することを通して,児童が興味をもって取り組み,創造の世界へとつながっていく「伝統的な言語文化に関する事項」の指導の在り方を探っていきたい。
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対象 小学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 国語
研究者分類 指導主事
所属名 義務教育課
職名 指導主事
著者 長崎 雅仁
検索キーワード 小学校 国語科 伝統的な言語文化 古典教材 昔話教材
資料等