研究報告

研究データベース

研究年度 令和5年度
タイトル 中学校における情報活用能力の組織的な向上を図る支援プログラムの開発と実践
概要  本研究は,生徒の情報活用能力,及び教員の ICT活用指導力を組織的に高めることを目的とし,県の実態や先行研究の共通課題をもとに,汎用性が高く,各校の実態に即した形で研修等が実践できるような支援プログラムの開発・提供を行ったものである。研究協力校で実施検証を行い,得られたデータを分析した結果,教員に対して一部の有効性が示されたが,生徒も含めた組織としての有効性を明らかにすることは難しく,アプローチ方法等の課題が見えてきた。
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対象 中学校
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研究論文

カテゴリ 情報教育
研究者分類 研究員
所属名 産業教育課
職名 研究員
著者 福士 智也
検索キーワード 情報活用能力 中学校 支援プログラム 校内研修 ICT活用 組織的
資料等
研究年度 平成19年度
タイトル 学習指導におけるICTを用いた情報活用の有効性の研究
概要  本研究は,授業におけるICT(情報通信技術)の活用方法及びその効果を検証し,本県の小・中学校のICT環境で実施できるICT活用授業について考察したものである。
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対象 中学校
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研究紀要

カテゴリ 情報教育
研究者分類 研究員
所属名 産業教育課
職名 研究員
著者 櫻井 裕輝
検索キーワード 教育の情報化 ICT活用授業 ICT活用指導力
資料等
研究年度 平成21年度
タイトル 教員の意識に基づいた中学生を対象とした情報モラル測定尺度の作成
概要  教員,生徒を対象に各種調査を実施し,教員の情報モラルの指導観や生徒の問題行動の実態について検討をした。その結果をふまえて,情報モラルの指導内容7項目,問題行動の要因13項目を抽出し,仮尺度を設定し,中学生を対象に質問紙調査を行い,尺度の作成を行った。日常モラルの判断力に関する質問項目と情報通信機器利用時における判断力に関する質問項目で,それぞれ2因子を抽出することができた。
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対象 中学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 情報教育
その他
研究者分類 研究員
所属名 産業教育課
職名 研究員
著者 相澤 崇
検索キーワード 情報モラル 尺度 指導観 中学生
資料等
研究年度 平成21年度
タイトル 児童の情報活用能力を育成し,学習効果を高めるためのICT活用の研究 -教材提示の工夫を通して-
概要  配色を工夫し,漢字の筆順を指導する教材とローマ字の読みを指導する教材を作成した。授業で使用し,有効性を検証したところ,ICT活用教材として学習効果を高めるために有効であることが確認できた。教材に使用した配色と学習効果の関係を明らかにすることが課題である。教師のICTを活用して指導する能力の向上を図るため,情報モラル指導計画リストを作成し,その有効性を確認する検証活動を行った。
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対象 小学校
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研究紀要

カテゴリ 情報教育
研究者分類 研究員
所属名 産業教育課
職名 研究員
著者 石岡 茂樹
検索キーワード ICT活用 教材提示 配色の工夫 色覚への配慮 情報モラル
資料等
研究年度 平成23年度
タイトル ネットトラブル回避の知識を身に付けさせる小学校での情報モラル学習指導 -情報モラルの4つの判断観点の指導に主眼をおいて-
概要  近年増加傾向にあるネットトラブルに小学生が巻き込まれないようにするために,「情報モラルの4つの判断観点」に基づいた知識や判断力の指導と,「GBS 理論」を用いた体験的な学習指導を盛り込んだ2時間の指導計画を作成し実践した。その結果,これらの指導がネットトラブル回避に必要な知識の定着や判断力の育成に有効であることが,「情報化社会レディネス尺度」等を用いた検証で確認された。
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対象 小学校
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研究紀要

カテゴリ 情報教育
研究者分類 研究員
所属名 教育相談課
職名 研究員
著者 柴田 幸一
検索キーワード 小学校 情報モラルの4つの判断観点 GBS理論 2時間の指導計画
資料等
研究年度 平成23年度
タイトル 教育の情報化推進における学校内体制・組織に関する研究 -「校務改善・情報共有化推進」アプローチを通して-
概要  本県中学校における「教育の情報化」推進のために,教員のICT活用に対する意識を高めたいと考えた。そこで「校務の効率化」推進に関する方策の検討とその実施を通して,教員のICTスキル向上へのアプローチについて考察した。
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対象 中学校
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カテゴリ 情報教育
研究者分類 研究員
所属名 産業教育課
職名 研究員
著者 飯田 香久
検索キーワード 教育の情報化 ICT活用 校内研修 校務支援
資料等
研究年度 平成23年度
タイトル 教科指導におけるICT活用の推進を目指した学習素材の作成に関する研究 -ICTを取り入れた年間指導計画の作成を通して-
概要  教科指導におけるICT活用の推進を図るために,ICT活用教材の簡単な作成方法の工夫に取り組んだ。その際,ICTの活用を授業のねらいを達成するための手段の一つとしてとらえ,年間指導計画に沿った授業計画の中に位置づけた。授業で使用して,生徒の関心・意欲の高まりや思考の深まり方等での効果を検証した。また,原籍校において校内研修を実施したところ,教科指導でICTを活用する教員が増えた。
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対象 中学校
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研究紀要

カテゴリ 情報教育
研究者分類 研究員
所属名 産業教育課
職名 研究員
著者 大町 収一
検索キーワード ICT活用 教材作成 準備負担の軽減 校内研修
資料等
研究年度 平成24年度
タイトル 「授業におけるICT 活用」の推進に関する研究 -総合的な学習の時間における地域教材の開発を通したICT環境づくり-
概要  総合的な学習の時間における地域教材の開発を糸口として,校内のICT環境づくりに取り組んだ。検証授業においてICTを活用した教材の利便性やその効果を検証していくことを通して,教員のICT活用に対する関心を高めた。また,ICT活用研修会での簡易実物投影機の製作やICTを活用した授業づくりへの支援等を行うことで,「授業におけるICT活用」を進めた。
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対象 小学校
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研究紀要

カテゴリ 情報教育
研究者分類 研究員
所属名 産業教育課
職名 研究員
著者 宮本 隆嘉
検索キーワード ICT活用 総合的な学習の時間 地域教材 実物投影機 校内研修
資料等
研究年度 平成24年度
タイトル ネットトラブル回避の知識を身に付けさせる小学校での情報モラル学習指導(2) -情報モラルの高まりと児童の規範意識の関係に主眼をおいて-
概要  昨年度「情報モラルの4つの判断観点」に基づき,児童の積極的な学習活動への参加や指導する教師の負担軽減を目指した2時間の学習指導計画を作成し,効果を確認した。本研究では,昨年度作成した教材等に改良を加えた結果,ネットトラブルを回避するために必要な知識や判断力がより高まることや,児童の実態に関わらず一定の学習効果が得られることが確認された。加えて,この学習指導には,規範意識を高め,個人差を小さくする可能性が示唆された。
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対象 小学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 情報教育
研究者分類 研究員
所属名 教育相談課
職名 研究員
著者 柴田 幸一
検索キーワード 小学校 情報モラルの4つの判断観点 規範意識 2時間の指導計画
資料等
研究年度 平成25年度
タイトル 算数科における問題場面を把握する力を育てるための実物投影機を活用した指導法の研究 -自分の考えを図や表に表現させる指導を通して-
概要  算数科における問題場面を把握する力を育てるために,学校現場に導入が進んでいる実物投影機を活用した指導法の研究を行った。教員が文章題を提示する場面で,実物投影機による提示の仕方の工夫(焦点化・段階的・動きのある映像) をすることで,児童が問題場面を把握し,自分の考えを図や表に表現することができた。
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対象 小学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 情報教育
研究者分類 研究員
所属名 産業教育課
職名 研究員
著者 吉田 悟
検索キーワード 実物投影機 算数 問題場面 問題把握 文章題 数直線図
資料等