研究報告

研究データベース

研究年度 平成21年度
タイトル 教員の意識に基づいた中学生を対象とした情報モラル測定尺度の作成
概要  教員,生徒を対象に各種調査を実施し,教員の情報モラルの指導観や生徒の問題行動の実態について検討をした。その結果をふまえて,情報モラルの指導内容7項目,問題行動の要因13項目を抽出し,仮尺度を設定し,中学生を対象に質問紙調査を行い,尺度の作成を行った。日常モラルの判断力に関する質問項目と情報通信機器利用時における判断力に関する質問項目で,それぞれ2因子を抽出することができた。
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対象 中学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 情報教育
その他
研究者分類 研究員
所属名 産業教育課
職名 研究員
著者 相澤 崇
検索キーワード 情報モラル 尺度 指導観 中学生
資料等
研究年度 平成21年度
タイトル 中学校の通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする生徒への支援方法に関する研究
概要  A地区の中学校教員約200名を対象としたアンケート調査から,中学校の通常の学級における特別な教育的支援の必要な生徒に対する支援方法に関して,学級経営場面及び各教科指導場面における有効な支援方法,実施しやすい支援方法を分析した。その結果,学級経営場面では,グループの配慮,学習環境等の整備等,各教科指導場面では,教科の特性に合った専門的な支援方法の開発の必要性が明らかになった。
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対象 中学校
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研究紀要

カテゴリ 特別支援教育
研究者分類 研究員
所属名 特別支援教育課
職名 研究員
著者 村川 賢司
検索キーワード 中学校 通常の学級 学級経営 教科指導 特別な教育的支援方法
資料等
研究年度 平成21年度
タイトル 中学校英語科における書く力を養うための指導の在り方の研究 -自己表現活動による文法を活用する力・文章を組み立てる力の育成を通して-
概要  自己表現活動を文法指導・文章を組み立てる指導と組み合わせて行うことで,生徒の文法を活用する力・文章を組み立てる力が向上し,自分の考えや気持ちを英語で書く力が高まることが明らかになった。また,書くことに対する抵抗感が少なくなり,作文の語数・文数が増加することも明らかになった。
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対象 中学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 英語
研究者分類 研究員
所属名 義務教育課
職名 研究員
著者 月足 正亮
検索キーワード 中学校 英語 書くこと 自己表現活動 文法 文章の組立て
資料等
研究年度 平成21年度
タイトル 教師の心身の健康に関する調査研究 -教師用コーピングスキル尺度の検討と個人の属性との関連について-
概要  青森県内の小・中・県立学校の教師425名を対象として,教師のコーピングスキルに関する調査を実施した。教師用コーピングスキル尺度の因子分析の結果,5因子が抽出された。抽出されたデータを再構成し,コーピングスキルと個人の属性(性別,校種,教職経験年数)との関連を教師用コーピングスキル尺度下位尺度ごとに検討した結果,教師用コーピングスキル尺度の「問題直視型コーピング」と「認知操作型コーピング」以外の下位尺度に関連がみられた。
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対象 小学校
中学校
高校
特別支援学校
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研究紀要

カテゴリ 教育相談
研究者分類 研究員
所属名 教育相談課
職名 研究員
著者 乗田 育人
検索キーワード 教師 コーピングスキル バーンアウト 尺度 個人の属性 三要因分散分析
資料等
研究年度 平成21年度
タイトル 中学校における教師とスクールカウンセラーの連携に関する研究 -教師とスクールカウンセラーの意識調査を通して-
概要  県内中学校のスクールカウンセラーとそのスクールカウンセラー担当教師を対象に,「連携に関する意識調査」を実施した。分析した結果,両者の連携に関する同じ意識や意識の差があることがわかった。よりよい連携の在り方として,これらの連携に関する同じ意識や意識の差があることを理解した上で,連携する際は,コーディネーターとなる教師が中心となって,細部にわたり調整することが重要であると示唆された。
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対象 中学校
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研究紀要

カテゴリ 教育相談
研究者分類 研究員
所属名 教育相談課
職名 研究員
著者 佐藤 哲也
検索キーワード 意識調査 連携 コーディネーター 相関分析
資料等