研究報告

研究データベース

研究年度 平成29年度
タイトル 文学的な文章を読む学習において,叙述を基に,人物の理解を広げることができる児童の育成
-「人物キャッチコピー」を基に交流する活動を通して-
概要  本実践は,文学的な文章を読む学習において,叙述を基に,人物の理解を広げることができる児童の育成を目指したものである。児童が,登場人物の心情・性格・様子などを表現した「人物キャッチコピー」を作り,それを基に交流する活動を行うことは,人物の理解を広げることの一助となることが示唆された。
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対象 小学校
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カテゴリ 国語
研究者分類 長期研究受講者
所属名 野辺地町立若葉小学校
職名 教諭
著者 熊澤 由美子
検索キーワード 小学校 国語 文学的な文章 人物の理解 人物キャッチコピー 交流
資料等
研究年度 平成29年度
タイトル 文学的文章の学習において,深く解釈し,新たな考えを形成する指導法の研究
-視点の転換と文章の書き換えを取り入れた授業を通して-
概要  本研究は,第1学年で学習する「少年の日の思い出」の教材において,文学的文章をより深く解釈し新たな考えを形成することを目指して,視点の転換と文章の書き換えを学習過程の中に取り入れた実践である。その結果,生徒は細かな表現に着目し,人物像や心情,物語の世界観について,新たな考えをもつことができた。
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対象 中学校
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カテゴリ 国語
研究者分類 長期研究受講者
所属名 つがる市立森田中学校
職名 教諭
著者 鈴木 聡子
検索キーワード 中学校 読むこと 文学的文章 少年の日の思い出 視点 書き換え
資料等
研究年度 平成29年度
タイトル 中学校国語科「書くこと」領域において,自分の意見に正当性,妥当性をもたせて表現する力を育成する指導法の研究
-広告からの情報の取り出しと文章化における型に焦点を当てて-
概要  本研究は,中学校国語科「書くこと」領域において,自分の意見に妥当性をもたせるため,広告の批評文を書く学習において必要な情報を取り出す際,付箋に情報を書き出し,文章化する活動が有効であることを,実践を通して明らかにするものである。
 その結果,自分の意見に正当性,妥当性をもたせて表現する力が高まったことを示す変容が見られた。
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対象 中学校
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カテゴリ 国語
研究者分類 長期研究受講者
所属名 野辺地町立野辺地中学校
職名 教諭
著者 稲田 直也
検索キーワード 中学校 書くこと 付箋 三角ロジック 正当性 妥当性
資料等
研究年度 平成29年度
タイトル バスケットボールにおいて,運動有能感を高める指導法の研究
-単元を段階的に学ぶ学習過程における,学び合いの活動を通して-
概要  本実践は,第3学年「バスケットボール」の学習において,生徒の運動有能感を高めることを目指し,単元を段階的に学ぶ学習過程の中に,学び合いの活動を取り入れた実践である。状況判断などについて,易しい動きから難しい動きへ段階的に学ぶ学習過程を意図的に配列し,課題解決と振り返りの場面で学び合いの活動を行った結果,生徒は主体的に活動しながら技能の向上を実感し,運動有能感が高まった。
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対象 中学校
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カテゴリ 保健体育
研究者分類 長期研究受講者
所属名 南部町立名川中学校
職名 教諭
著者 對馬 綾子
検索キーワード 中学校 保健体育 バスケットボール 運動有能感 段階的に学ぶ学習過程 学び合い
資料等
研究年度 平成29年度
タイトル 肢体不自由と知的障害を併せ有した児童に「楽しい」「もっとやりたい」という気持ちを育むことで,自発的な要求・発信行動へつなげる指導
概要  本研究は,自分の意思を積極的に伝えることが少ない児童に対して,自発的な要求・発信行動の形成を目指した実践である。自発的な要求・発信行動を形成するためには,手段の獲得とともに,伝えたいという意欲を育むことが重要であると考え,自立活動の時間における指導では,絵カードの意味理解や機能についての学習と教師とじっくり遊ぶ活動,休み時間では,絵カードを用いて遊びたいおもちゃや遊びを伝える場面を設定し,取り組んだところ,自ら絵カードを選択し,遊びたいものを教師に要求・発信できるようになった。
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対象 特別支援学校
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カテゴリ 特別支援教育
研究者分類 長期研究受講者
所属名 青森県立青森第一養護学校
職名 教諭
著者 鈴木 忍
検索キーワード 自発的な要求・発信 自立活動の時間における指導 休み時間
資料等