研究報告
研究データベース
研究年度 | 令和元年度 |
---|---|
タイトル |
小学校体育科マット運動におけるICTを活用した効果的な指導法の研究 -側方倒立回転の実践を通して- |
概要 | 本研究は小学校体育科マット運動側方倒立回転の学習において,ICTを活用することで児童に効率的に運動の知識(「運動の行い方に関する知識」,「課題解決の仕方に関する知識」)を身に付けさせることを目指して行ったものである。ウェアラブルカメラで撮影した運動者目線の映像(以下,内部映像とする)を用いること,タブレット端末に保存した練習方法や補助の仕方の映像資料を提示することの工夫が指導の手立てとして有効であることが確認された。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ |
保健体育 その他 |
---|---|
研究者分類 | 研究員 |
|
|
所属名 | 産業教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 西塚 満幸 |
検索キーワード | 側方倒立回転 運動の知識 ウェアラブルカメラ 内部映像 タブレット端末 映像資料 |
---|---|
資料等 |
検証のために作成したテスト問題(pdf版,word版.docx) |
研究年度 | 令和2年度 |
---|---|
タイトル | 青森県内小・中学校における特別支援学級、通級による指導に関する実態調査報告書 |
概要 | 青森県内の小・中学校の特別支援学級や通級による指導を担当する教員の現状と課題を明らかにすることを目的に本調査を実施した。調査項目に基づき、教育課程の編成、実態把握、個別の教育支援計画、個別の指導計画、自立活動の指導という5つの観点で考察した。担当教員が「困っていること」の全体像は、いずれの「困り」についても単独で存在しているというよりも、それぞれが影響し合って(つながり合って)生じていると推察されることから、「困りの連鎖」の状態にあると考えられた。担当教員の専門性向上のためには、「今、何に困っているのか」等の研修ニーズを明確に把握することの重要性を指摘した。 |
コメント |
特別支援教育課 課長 矢野久光 指導主事 橋本美樹子,甲田真希子,森山貴史,髙橋妹子,辻村義樹 |
対象 |
小学校 中学校 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
---|---|
研究者分類 | 指導主事(課研究) |
|
|
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 指導主事 |
著者 | 森山 貴史 |
検索キーワード | 特別支援学級 通級による指導 個別の指導計画 自立活動 |
---|---|
資料等 |
研究年度 | 令和2年度 |
---|---|
タイトル |
小学校算数科・理科における思考力,判断力,表現力等を高める効果的なプログラミング教育の研究 -「分解」の思考を重視した事前のプログラミング体験を通して- |
概要 | 教科におけるプログラミング教育が効果的に展開されるために,プログラミング的思考の「分解」の思考を重視した事前のプログラミング体験を行った上で,教科の中でのプログラミングを行った。その結果,教科の思考力,判断力,表現力等が高まるなど教科におけるプログラミングの有効性が明らかになるとともに,系統的な学習の効果も認められた。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ |
算数 理科 その他 |
---|---|
研究者分類 | 研究員 |
|
|
所属名 | 産業教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 吉浦 純 |
検索キーワード | プログラミング教育 算数科・理科 思考力,判断力,表現力等 「分解」の思考 事前のプログラミング体験 |
---|---|
資料等 |
研究年度 | 令和2年度 |
---|---|
タイトル |
小学校統合における良好な友達関係構築に関する研究 -グループアプローチを活用したプログラムの作成と実施を通して- |
概要 | 小学校統合における良好な友達関係構築に焦点を当てたプログラムを作成し実施することで,友達関係を築いていくための素地となる力が育まれるかを検証した。統合前の前期プログラムと統合後の後期プログラムという構成にしたことで,統合前には,自己有用感尺度において「自己有用感」「承認」「貢献」の3因子に有意な向上が見られ,統合後には,学校環境適応感尺度の「友人サポート」に有意な向上が見られるなど,プログラムの有効性が示された。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
---|---|
研究者分類 | 研究員 |
|
|
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 田澤 絵美 |
検索キーワード | 小学校 統合 友達関係 自己有用感 ソーシャルスキル クラス会議 |
---|---|
資料等 |
研究年度 | 令和2年度 |
---|---|
タイトル |
小学校6年生の「自己理解・自己管理能力」の育成に関する研究 -グループ・キャリア・カウンセリングプログラムの構築,実践を通して- |
概要 | 小学校6年生のキャリア発達を目的に,基礎的・汎用的能力における自己理解・自己管理能力を高めるためのグループ・キャリア・カウンセリングプログラムを構築し,実践した。その結果,「キャリア教育アンケート」において4因子中2因子(自己理解・自己管理能力,人間関係形成・社会形成能力),「キャリアレジリエンス態度・能力尺度」において8因子中1因子(将来設計能力),「自尊感情測定尺度(東京都版)」において3因子中1因子(関係の中での自己)に有意な上昇が認められ,プログラムの有効性が明らかとなった。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
---|---|
研究者分類 | 研究員 |
|
|
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 玉川 卓 |
検索キーワード | 小学校 キャリア教育 キャリア・カウンセリング 自己理解・自己管理能力 |
---|---|
資料等 |
All Rights Reserved,Copyright
Aomori Prefectural School
Education Center.
このページに関する
問い合わせ先:
研究委員会
TEL 017-764-1990