研究報告

研究データベース

研究年度 平成26年度
タイトル 小学校中学年における人間関係形成能力を育むための研究
-ドラマケ-ションを取り入れたキャリア意識向上プログラムの実践を通して-
概要 小学校中学年児童に対して,自己についての発見や社会との関係等を向上させるためのキャリア意識向上プログラムを実施し,自己についての理解を深め,他者との相違点に気付くことが,人間関係形成能力を育むことに有効かどうかを検証した。その結果,キャリア意識に関する「人間関係形成」及び社会的スキルにおいて評価点の低かった下位グループ児童は有意に向上し,人間関係づくりをする上でドラマケーションを取り入れたプログラムの効果が明らかになった。
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対象 小学校
研究報告

研究論文

カテゴリ 学級経営
研究者分類 研究員
所属名 教育相談課
職名 研究員
著者 久慈 直子
検索キーワード 小学校 人間関係づくり キャリア教育 構成的グループエンカウンター ソーシャルスキルトレーニング ドラマケーション
資料等

 

  
うれしい話の聞き方
    
友だち大発見!!
   
  どっちがいい?
   
ブレーンストーミング
             
 
   つながる
   
上手なたのみ方とことわり方

    かるた
   
ふわふわ言葉・チクチク言葉
   
   スクイグル

 

 
研究年度 平成26年度
タイトル      説明的文章の「読むこと」の学習において,
                    根拠をもって文章評価できる生徒の育成
-構成や展開,表現の 特徴を分析するためのリストの活用と交流活動を通して-
概要  本研究は,中学校国語科の説明的文章の「読むこと」の学習において,根拠をもって文章を評価できる生徒を育成することを目指したものである。書き手の書きぶりに着目するためのツールである「書きぶり分析リスト」を活用して文章を分析し,交流活動によって分析内容を深め,修正することで根拠をもって文章を評価することができるようになった。
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対象 中学校
研究報告

研究報告書

カテゴリ 国語
研究者分類 長期研究受講者
所属名 平川市立平賀東中学校
職名 教諭
著者 一戸 峻
検索キーワード 中学校 国語 説明的文章 クリティカル・リーディング 単元を貫く言語活動
資料等
研究年度 平成26年度
タイトル 中学校社会科の公民的分野において,社会や地域の諸問題を捉え,
           自ら解決しようとする問題解決能力を高める指導法の研究
     -現地での観察・調査・提案などの体験的な学習を通して-
概要  本研究は,中学校社会科の公民的分野において,社会や地域の諸問題を捉え,自ら解決しようとする問題解決能力を高めるために,現地に出かけて観察・調査などの体験的な学習を行い,ゲストティーチャーを活用した町政への提案活動を行うことが有効であることを実践的に明らかにしたものである。その結果,社会や地域の諸問題を的確に捉え,自ら解決しようとする意欲や表現が見られ,問題解決能力の向上を示す変容が見られた。
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対象 中学校
研究報告

研究報告書

カテゴリ 社会
研究者分類 長期研究受講者
所属名 鶴田町立鶴田中学校
職名 教諭
著者 須藤 崇
検索キーワード 中学校 社会 公民的分野 問題解決能力 体験的な学習
資料等

 


 
研究年度 平成26年度
タイトル 「量と測定」領域において,自分の考えを的確に表現できる児童を育てる指導の研究
     -問題や自分の考えに「かき込み」をする活動を通して-
概要 本研究は,「量と測定」領域の第6学年「いろいろな形の面積」の学習において,自分の考えを的確に表現できる児童の育成を目指し,問題や自分の考えに「かき込み」をする活動を取り入れた実践である。「かき込み」したワークシートを用いてグループや全体で交流した結果,児童は「かき込み」を学習のねらいに即したものに洗練させていき,自分の考えを的確に表現することにつなげることができた。
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対象 小学校
研究報告

研究報告書

カテゴリ 算数
研究者分類 長期研究受講者
所属名 黒石市立六郷小学校
職名 教諭
著者 藤田裕士
検索キーワード
資料等
研究年度 平成26年度
タイトル 英語科の「読むこと」領域における
 物語文を読み取る力を身に付けるための指導法の研究
      -4W1Hシートの活用を通して-
概要  本研究は,物語文を読み取る力を「登場人物が,いつ,どこで,何を,どうした(する,している)か」の4W1Hに着目して要約することと捉え,4W1Hシートの活用が物語文を読み取る力を身に付けるために効果的であるかを明らかにしたものである。4W1Hを「登場人物が」「どうした(する,している)か」「何を」「どこで」「いつ」の順にした4W1Hシートを完成させ,4W1Hシートを活用して場面ごとに各一文の英語で要約させた。その結果,場面ごとに物語文の4W1Hを整理することができ,要約文を正しく書く生徒の割合が増えた。
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対象 中学校
研究報告

研究報告書

カテゴリ 英語
研究者分類 長期研究受講者
所属名 むつ市立大平中学校
職名 教諭
著者 中村 久子
検索キーワード 中学校 英語 読むこと 物語文 4W1Hシートの活用 要約
資料等