研究報告

研究データベース

研究年度 平成21年度
タイトル 児童の情報活用能力を育成し,学習効果を高めるためのICT活用の研究 -教材提示の工夫を通して-
概要  配色を工夫し,漢字の筆順を指導する教材とローマ字の読みを指導する教材を作成した。授業で使用し,有効性を検証したところ,ICT活用教材として学習効果を高めるために有効であることが確認できた。教材に使用した配色と学習効果の関係を明らかにすることが課題である。教師のICTを活用して指導する能力の向上を図るため,情報モラル指導計画リストを作成し,その有効性を確認する検証活動を行った。
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対象 小学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 情報教育
研究者分類 研究員
所属名 産業教育課
職名 研究員
著者 石岡 茂樹
検索キーワード ICT活用 教材提示 配色の工夫 色覚への配慮 情報モラル
資料等
研究年度 平成21年度
タイトル 教員の意識に基づいた中学生を対象とした情報モラル測定尺度の作成
概要  教員,生徒を対象に各種調査を実施し,教員の情報モラルの指導観や生徒の問題行動の実態について検討をした。その結果をふまえて,情報モラルの指導内容7項目,問題行動の要因13項目を抽出し,仮尺度を設定し,中学生を対象に質問紙調査を行い,尺度の作成を行った。日常モラルの判断力に関する質問項目と情報通信機器利用時における判断力に関する質問項目で,それぞれ2因子を抽出することができた。
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対象 中学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 情報教育
その他
研究者分類 研究員
所属名 産業教育課
職名 研究員
著者 相澤 崇
検索キーワード 情報モラル 尺度 指導観 中学生
資料等
研究年度 平成21年度
タイトル 社会的な見方や考え方をはぐくむ社会科学習の在り方 -地域教材の活用と問題解決的な学習過程の工夫を通して-
概要  「地域の発展に尽くした先人」として,「ふじ育ての親」斉藤昌美を教材化し,具体的な地域の事象,施設,人材等を活用した学習を展開したことによって,多様な問いが引き出されるなど,単元を通して問題意識が持続した。また,問題解決的な学習過程に,集団思考によるお互いの考えを深める話合い活動を取り入れることによって,先人の業績に対する認識が深まり,その努力や思いに共感し,自分の考えを再構成するなど,多面的に考察することができるようになった。
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対象 小学校
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研究紀要

カテゴリ 社会
研究者分類 研究員
所属名 義務教育課
職名 研究員
著者 工藤 直樹
検索キーワード 小学校 社会 地域教材の活用 問題解決的な学習 ふじ準原木 斉藤昌美
資料等
研究年度 平成21年度
タイトル 俳句の学習において語彙力を高める指導法の研究 -意味マップを取り入れたワークシートの活用を通して-
概要  本研究は,俳句の学習において,意味マップを取り入れたワークシートを活用することによって,語句の「辞書的な意味」を理解する力と「文脈上の意味」をとらえる力を向上させ,生徒の語彙力を高めるというものである。そのため,語彙力とはどのような力かを明らかにするとともに,俳句の鑑賞・創作場面において学習活動を工夫し,意味マップを取り入れたワークシートを活用した。このことにより,生徒の語彙力が高まった。
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対象 中学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 国語
研究者分類 研究員
所属名 義務教育課
職名 研究員
著者 對馬 宏和
検索キーワード 中学校 国語 語彙力 俳句 意味マップ
資料等
研究年度 平成21年度
タイトル 「植物の生活と種類」の学習を通して,科学的な思考力や表現力を育てるための指導法の研究 -目的意識をもった観察,実験の工夫を通して-
概要  本研究は,「植物の生活と種類」の学習を通して,科学的な思考力や表現力を育てるため,目的意識をもった観察,実験の工夫について検証したものである。問題解決的な学習を取り入れた学習過程の工夫や一枚ポートフォリオを活用した観察,実験レポートの工夫,身近なシダ植物とコケ植物を教材化した結果,生徒は目的意識をもった観察,実験を行うことができ,科学的な思考力や表現力を育てることに有効であった。
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対象 中学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 理科
研究者分類 研究員
所属名 義務教育課
職名 研究員
著者 相馬 和実
検索キーワード 中学校 理科 科学的な思考力や表現力 一枚ポートフォリオ
資料等