研究報告

研究データベース

研究年度 平成23年度
タイトル 科学的な思考力・表現力を育成するための指導の研究
-「粒子」の概念を柱とした指導と評価の計画の在り方の考察-
概要  科学的な思考力・表現力を育成するため,中学校3年間を通して,計画的に「粒子」の概念の定着を図るための指導と評価の計画の在り方について考察するとともに「指導と評価の計画例」及び「学習評価例」について提案するものである。
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対象 中学校
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研究紀要

カテゴリ 理科
研究者分類 指導主事
所属名 義務教育課
職名 指導主事
著者 藤田 盛浩
検索キーワード 中学校 理科 科学的な思考力・表現力 「粒子」の概念 指導と評価
資料等
研究年度 平成23年度
タイトル 図画工作・美術科における鑑賞指導の在り方についての研究
-子どもの発達特性に応じた指導プランの提案-
概要  国立教育政策研究所による「特定の課題に関する調査(図画工作・美術)」が平成21年度に実施され,「鑑賞の能力」を高めることが「発想や構想の能力」「創造的な技能」をより充実させることにつながることが分かった。そこで,「特定の課題に関する調査結果」を分析し,その結果を基に,子どもの発達特性に応じた鑑賞の指導プランを提案する。
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対象 小学校
中学校
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研究紀要

カテゴリ 図工・美術
研究者分類 指導主事
所属名 義務教育課
職名 指導主事
著者 芳賀 智志
検索キーワード 図画工作 美術 鑑賞 発達特性 学習指導要領 小中の連携
資料等
研究年度 平成24年度
タイトル 中学校国語科の学習において,鑑賞したことを的確に書く能力を育成するための指導法の研究 -他教科の言語活動を振り返る学習活動を通して-
概要  本研究は,中学校国語科の「書くこと」の領域の学習において,芸術などの作品について鑑賞したことを,的確に文章で表現する能力を育成するための指導法について考察したものである。他教科(音楽科)の学習で書いた鑑賞文を国語科の授業で振り返らせることにより,鑑賞したことを観点や根拠を明確にして書く能力を育成することができるとともに,他教科において鑑賞文を書く言語活動を行う際にも活用できるようになることが分かった。
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対象 中学校
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研究報告書

カテゴリ 国語
研究者分類 長期研究受講者
所属名 平川市立平賀西中学校
職名 教諭
著者 木村 恵子
検索キーワード 中学校 国語 書くこと 言語活動 鑑賞文 振り返り
資料等
研究年度 平成24年度
タイトル 中学校国語科において,グループでの話合い活動を充実させるための指導法の研究 -合意形成を目指した「指導プログラム」の作成を通して-
概要  本研究は,中学校国語科の「話すこと・聞くこと」領域の学習において,グループでの話合い活動を充実させるための指導法について考察したものである。合意形成を目指した話合い活動の指導において,話合い活動の課題を解決する具体的な手だてを組み込んだ「指導プログラム」を作成し実践するとともに,「グループでの話合い活動の手引」を作成し活用することにより,積極的に意見を出したり,より高められた意見にまとめたりすることができるようになった。
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対象 中学校
研究報告

研究報告書

カテゴリ 国語
研究者分類 長期研究受講者
所属名 東北町立上北中学校
職名 教諭
著者 佐々木 敦彦
検索キーワード 中学校 国語 話すこと・聞くこと 話合い活動 合意形成
資料等
研究年度 平成24年度
タイトル 歴史的事象を多面的・多角的に考察し,自分の言葉で表現できる生徒を育成するための指導法の研究 -意見交換の場の工夫を通して-
概要  本研究は,歴史的事象を多面的・多角的に考察し,自分の言葉で表現できる生徒を育成するために,歴史的事象の中に生徒が自らの身を置くことで,歴史的事象を当事者として捉え,お互いの立場を踏まえて意見交換する場を設定することが有効であることを,二つの単元の実践を通して明らかにするものである。生徒は,それぞれの当事者としての考えや置かれている状況を付箋にまとめ,異なる当事者の立場を踏まえて意見交換することにより,歴史的事象を多面的・多角的に考察し,学習内容の理解を深め,学習課題に対するまとめを自分の言葉で表現できるようになった。
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対象 中学校
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研究報告書

カテゴリ 社会
研究者分類 長期研究受講者
所属名 風間浦村立風間浦中学校
職名 教諭
著者 稲寺 隆司
検索キーワード 中学校 社会 歴史的分野 自分の言葉で表現 当事者 意見交換
資料等
研究年度 平成24年度
タイトル 英語科の「読むこと」と「書くこと」の指導において,教科書本文を要約して書くことができる生徒を育てるための指導法の研究 -本文の内容を活用した英問英答を作成する活動を通して-
概要  本研究は,英語科の「読むこと」と「書くこと」の力を高めるための指導において,教科書の本文を要約して書くことができる生徒を育てるための研究である。英問英答という手立てを通して教科書本文の内容をまとめて,書き表す力を身に付けることをねらいとした。要点をまとめて書こうとする意欲の向上や正しく文を書くことへの意識の高まりなどの効果が見られた。
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対象 中学校
研究報告

研究報告書

カテゴリ 英語
研究者分類 長期研究受講者
所属名 八戸市立三条中学校
職名 教諭
著者 原田 恭子
検索キーワード 中学校 英語 英問英答 要約 教科書の活用
資料等
研究年度 平成24年度
タイトル 英語科の「書くこと」の領域において,基本的な語彙や文構造を活用する力を高める指導法の研究 -帯活動を通して-
概要  本研究は,「書くこと」の領域において,基本的な語彙や文構造を定着させ,活用する力を高める指導の在り方を探ったものである。帯活動として,既習事項の復習とそれを土台にして文を創作する活動を取り入れた授業実践が効果的であるか検証した。その結果,生徒が正しく書くことのできた単語や文が増加し,さらに,教科書本文の表現以外にも自分で創作して文を書く割合が高まった。
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対象 中学校
研究報告

研究報告書

カテゴリ 英語
研究者分類 長期研究受講者
所属名 五所川原市立五所川原第三中学校
職名 教諭
著者 入間川 梢
検索キーワード 中学校 英語 書くこと 帯活動 ストーリーライティング
資料等
研究年度 平成24年度
タイトル 中学校における不登校生徒の学校への適応感を高めるための研究 -不登校対応チャートを用いたコンサルテーションを通して-
概要  本研究では,中学校における不登校生徒の学校適応感を高めることを目標として,不登校対応チャートを用いたコンサルテーションによる教師への支援を試みた。コンサルテーションを実施することで,不登校生徒へ対応する教師の意識が高められることが,「不登校生徒対応状態測定尺度」を用いた検証で確認され,不登校生徒の学校適応感を形成する一因である向社会的スキルを高めることが,学校環境適応感尺度「アセス」による検証で確認された。
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対象 中学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 教育相談
研究者分類 研究員
所属名 教育相談課
職名 研究員
著者 佐藤 奈央子
検索キーワード 中学校 不登校 コンサルテーション 不登校対応チャート 学校適応感
資料等
研究年度 平成24年度
タイトル 子どもの道徳性を育むために学校と家庭や地域社会が連動した道徳教育についての一考察 -明治前期における道徳教育と社会教育の関係の在り方を通して-
概要  子どもの道徳性の低下の現状は明らかであった。その原因は「家庭の教育力の低下」「体験の減少」「地域社会との連携不足」など多岐にわたっている。特に,道徳教育が学校教育だけで行われ,家庭や地域社会と一体となった取組が行われていない。この克服には,明治前期における学校教育と社会教育が相互に関係し合い,両輪となって道徳性を育んでいた取組を学校の道徳教育に生かし,道徳の時間を学校・家庭・地域社会に密接に位置付け,連動させることである。
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対象 小学校
中学校
高校
特別支援学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 道徳教育
研究者分類 指導主事
所属名 義務教育課
職名 指導主事
著者 毛内 嘉威
検索キーワード 学校 道徳 道徳教育 社会教育 道徳の時間 明治前期
資料等
研究年度 平成24年度
タイトル タブレットPCを活用した授業支援に関する研究
概要  文部科学省は,「学びのイノベーション事業」の一つとして,国内のICT 教育活用好事例集の収集・普及・推進に関する調査研究事業を実施し,「教育ICT 活用実践事例集(平成24年3月)」を発行した。収録事例のほとんどが屋内における活用であり,野外における活用はほとんどみられない。そこで,タブレットPCの携帯性に注目し,学びの場における効果的な活用および授業支援に関する研究を行い,タブレットPCを活用するための無線LAN 環境について検討を行った。
コメント 産業教育課 指導主事 奈良岡隆樹(執筆責任者),木村紀子,幸山敏克
対象 小学校
中学校
高校
特別支援学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 情報教育
研究者分類 指導主事
所属名 産業教育課
職名 指導主事
著者 奈良岡 隆樹
検索キーワード タブレットPC 授業支援 無線LAN環境 野外 実習 携帯性
資料等