研究報告

研究データベース

研究年度 平成20年度
タイトル へき地複式学級における,児童の積極性・社会性を育成するための研究 ―自己肯定感を高めるプログラムの実践を通して―
概要  へき地複式学級において児童の積極性・社会性を育成するために,自己肯定感を高め,積極的に物事に取り組んだり人とかかわったりすることを目指したプログラムを開発し,その効果を検証した。その結果,「自己・他者肯定感テスト」「自尊感情5領域テスト」において有意差は見られず,自己肯定感の高まりは見られなかった。しかし,「学校生活意欲尺度」,下位尺度の「友達関係」においては有意差が認められ,友達との関係の深まり,意欲の向上が見られた。
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対象 小学校
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研究紀要

カテゴリ 学級経営
研究者分類 研究員
所属名 教育相談課
職名 研究員
著者 浅利 清良
検索キーワード 小学校へき地複式学級 自己肯定感 学校グループワーク・トレーニング
資料等
研究年度 平成20年度
タイトル 小学校理科における自然の事物・現象について実感を伴った理解を図るための指導の研究
概要  小学校理科において,実感を伴った理解を図るための手立てとして,学習内容と実際の自然や生活との関連付けをもたせた指導に焦点を当てて研究を進め,生きる力を育成するための指導改善を目指すものである。
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対象 小学校
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研究紀要

カテゴリ 理科
研究者分類 指導主事
所属名 義務教育課
職名 指導主事
著者 柴田 一宏
検索キーワード 小学校 理科 実感を伴った理解 自然や生活との関連付け 指導改善
資料等
研究年度 平成20年度
タイトル 図画工作・美術科「鑑賞」におけるギャラリートークとアートカードに関する研究
概要  図画工作・美術科「鑑賞」においてギャラリートークとアートカードを活用した場合,「鑑賞の楽しさが分かり,作品をもっと鑑賞したいという意欲を高めることができること」及び「作品をじっくり鑑賞したり,作品に対する他の児童生徒の意見にじっくり耳を傾けたりするようになったこと」等の効果が得られる。また,アートカードの補助教材である「五感カード」を利用することで,言語活動が高まる効果が期待できることを述べるものである。
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対象 小学校
中学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 図工・美術
研究者分類 指導主事
所属名 義務教育課
職名 指導主事
著者 杉本 光世
検索キーワード 図画工作 美術 鑑賞 美術館との連携 ギャラリートーク アートカード
資料等
研究年度 平成20年度
タイトル ネットワークを活用した学習環境の提供に関する研究
概要  教員がますます多忙になる昨今,授業に利用できる教材等の教育情報をネットワークを介して提供することの重要性は増すばかりである。地理的・時間的制約を越えて研修等に役立つ情報を提供することは,分かりやすい授業の展開を支援することにつながると考える。そこで,当センターのネットワーク環境のさらなる有効活用と,情報系研修のe-learningへの展開も視野に,既存システムの改良と新規ネットワーク型教材の開発を目指して研究を行った。
コメント 産業教育課 指導主事 隅田佳文,奈良潔,田中正也,須藤貴則
対象 小学校
中学校
高校
特別支援学校
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研究紀要

カテゴリ その他
研究者分類 指導主事(課研究)
所属名 産業教育課
職名 指導主事
著者 隅田 佳文
検索キーワード 情報教育 ネットワーク 教材開発 電子マニュアル e-learning
資料等
研究年度 平成20年度
タイトル 不登校児童生徒への適応指導プログラムに関する研究
概要  こころの教育相談センターに通う不登校児童生徒に対して,自然体験や社会体験など,自己肯定感と自己存在感を高め,集団への適応力を培う活動を通じた適応指導に関するモデルプログラムの開発を行った。開発に当たっては「各体験活動の関連を考えた段階的なプログラムの設定の仕方」「計画段階や実施段階における児童生徒の自己決定の場の設定の仕方」「継続的適応指導と体験的適応指導の有機的な連携」について配慮した。
コメント 教育相談課 指導主事 野々口浩幸,菊地暁浩,島浦靖
対象 小学校
中学校
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研究紀要

カテゴリ 教育相談
研究者分類 指導主事(課研究)
所属名 教育相談課
職名 指導主事
著者 野々口 浩幸
検索キーワード 不登校 適応指導 自然体験 社会体験
資料等