研究報告

研究データベース

研究年度 平成22年度
タイトル 新学習指導要領に対応した授業の在り方についての考察
-高等学校外国語(英語)の授業における望ましい言語活動-
概要  県内県立高等学校 (全日制) の英語の授業方法について現状を把握する目的で実施したアンケート調査の結果を分析したところ,平成21年3月に告示された高等学校学習指導要領 (以下「新学習指導要領」とする。) に対応した授業を行うためには自分の考えを英語で表現する言語活動を取り入れる必要があると考えた。そこでペアワークやグループワークにより生徒が自分の考えを相手に伝える生徒主体・活動中心の授業の在り方について考察する。
コメント
対象 高校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 英語
研究者分類 指導主事
所属名 高校教育課
職名 指導主事
著者 對馬 信之
検索キーワード 高等学校 新学習指導要領 ペアワーク グループワーク 「発信力」の育成
資料等
研究年度 平成22年度
タイトル 効果的な教科指導のためのICT環境に関する研究
-共同で作業できるICTの活用-
概要  文部科学省は,新学習指導要領(平成21年3月)において,各教科等の指導における教員によるICT活用,児童生徒によるICT活用のいずれについても充実を図ることを示した。そこで,電子黒板やネットワークを利用した効果的な学習展開に加え,ICTを活用した共同作業を取り入れた学習指導についての研究を行った。
コメント 産業教育課
指導主事 幸山敏克,木村紀子,平川正晃
対象 小学校
中学校
高校
特別支援学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 情報教育
研究者分類 指導主事
所属名 産業教育課
職名 指導主事
著者 幸山 敏克
検索キーワード ICT 電子黒板 情報共有 ネットワーク 電子模造紙 言語活動
資料等
研究年度 平成22年度
タイトル 行動問題を示す自閉症児の自立活動の時間における指導を活用した要求行動の形成
概要  本研究は,行動問題を示す自閉症児に対して,アセスメントに基づいて適切な要求行動を形成することによって,行動問題の低減を図ることを目的とした。自立活動の時間における指導を活用し,課題学習場面から生活場面での使用に向けて,段階的な支援により,カ-ドによる要求行動を形成した。その結果,適切な要求行動が生起し,結果的に行動問題は低減した。さらには,設定場面以外でも要求行動が生起するようになった。
コメント
対象 特別支援学校
研究報告

研究報告書

カテゴリ 自立活動
研究者分類 長期研究受講者
所属名 青森県立森田養護学校
職名 教諭
著者 宮原 貴子
検索キーワード 行動問題 自閉症児 アセスメント 要求行動 カ-ド
資料等
研究年度 平成22年度
タイトル 高等学校における思考力・判断力・表現力を伸ばす指導法に関する研究 -教師力の向上をめざして-
概要 本研究は,県内の県立高等学校教員に対するアンケート調査から思考力・判断力・表現力を伸ばすためにどのような実践が行われているか,またどのような課題を抱えているかを分析した上で,効果的な指導法を提案し,研究協力校において検証授業を実施した結果を考察したものである。
コメント 高校教育課 指導主事 竹谷澄子,千葉努,永倉雅子,宮本由紀乃,下山達彦
対象 高校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 理科
英語
音楽
保健体育
その他
研究者分類 指導主事(課研究)
所属名 高校教育課
職名 指導主事
著者 竹谷 澄子
検索キーワード 高等学校 思考力 判断力 表現力 単元計画
資料等
研究年度 平成22年度
タイトル 発達障害児のための支援システムに関する研究(1) -プランニング・注意を高めるプログラムの開発-
概要  発達障害児のための支援システムの一環として,PASS理論における認知処理機能を向上させる支援プログラムを開発し,通級指導を受けている児童に対し実施した。指導前後の児童の変容をDN-CAS,Rey-Osterrieth複雑図形の36点法,ボストン質的採点システムにおけるプランニング得点,支援プログラムの得点等で比較したところ,支援プログラムの有効性が明らかになった。
コメント 特別支援教育課 課長 古川光啓 指導主事 柿﨑朗,髙橋寿,木村琢生,小沼順子,成田繭子,天海丈久
対象 小学校
中学校
特別支援学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 特別支援教育
研究者分類 指導主事(課研究)
所属名 特別支援教育課
職名 指導主事
著者 柿﨑 朗
検索キーワード 発達障害 PASS理論 支援プログラム DN-CAS Rey-Osterrieth複雑図形
資料等