研究報告

研究データベース

研究年度 平成21年度
タイトル 情報モラル指導に求められる学習素材の作成
概要  情報モラル教育を実践していくためには,本県の学校現場の実情にあった小学校から高等学校まで利用できる,学習指導資料及び校内研修や保護者への啓発にかかわる資料の提供が必要である。このことから,教員研修や児童・保護者講演での実証研究を基に,情報モラル指導に関する情報提供やインターネットにある資料の活用法,学習指導事例や学習指導で利用できる素材についての研究を行った。
コメント 産業教育課
指導主事 平川正晃,木村紀子
対象 小学校
中学校
高校
特別支援学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 情報教育
研究者分類 指導主事
所属名 産業教育課
職名 指導主事
著者 平川 正晃
検索キーワード 情報モラル 学習素材 提示資料 ワークシート
資料等
研究年度 平成21年度
タイトル 「植物の生活と種類」の学習を通して,科学的な思考力や表現力を育てるための指導法の研究 -目的意識をもった観察,実験の工夫を通して-
概要  本研究は,「植物の生活と種類」の学習を通して,科学的な思考力や表現力を育てるため,目的意識をもった観察,実験の工夫について検証したものである。問題解決的な学習を取り入れた学習過程の工夫や一枚ポートフォリオを活用した観察,実験レポートの工夫,身近なシダ植物とコケ植物を教材化した結果,生徒は目的意識をもった観察,実験を行うことができ,科学的な思考力や表現力を育てることに有効であった。
コメント
対象 中学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 理科
研究者分類 研究員
所属名 義務教育課
職名 研究員
著者 相馬 和実
検索キーワード 中学校 理科 科学的な思考力や表現力 一枚ポートフォリオ
資料等
研究年度 平成21年度
タイトル 俳句の学習において語彙力を高める指導法の研究 -意味マップを取り入れたワークシートの活用を通して-
概要  本研究は,俳句の学習において,意味マップを取り入れたワークシートを活用することによって,語句の「辞書的な意味」を理解する力と「文脈上の意味」をとらえる力を向上させ,生徒の語彙力を高めるというものである。そのため,語彙力とはどのような力かを明らかにするとともに,俳句の鑑賞・創作場面において学習活動を工夫し,意味マップを取り入れたワークシートを活用した。このことにより,生徒の語彙力が高まった。
コメント
対象 中学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 国語
研究者分類 研究員
所属名 義務教育課
職名 研究員
著者 對馬 宏和
検索キーワード 中学校 国語 語彙力 俳句 意味マップ
資料等
研究年度 平成21年度
タイトル 教員の意識に基づいた中学生を対象とした情報モラル測定尺度の作成
概要  教員,生徒を対象に各種調査を実施し,教員の情報モラルの指導観や生徒の問題行動の実態について検討をした。その結果をふまえて,情報モラルの指導内容7項目,問題行動の要因13項目を抽出し,仮尺度を設定し,中学生を対象に質問紙調査を行い,尺度の作成を行った。日常モラルの判断力に関する質問項目と情報通信機器利用時における判断力に関する質問項目で,それぞれ2因子を抽出することができた。
コメント
対象 中学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 情報教育
その他
研究者分類 研究員
所属名 産業教育課
職名 研究員
著者 相澤 崇
検索キーワード 情報モラル 尺度 指導観 中学生
資料等
研究年度 平成21年度
タイトル 中学校の通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする生徒への支援方法に関する研究
概要  A地区の中学校教員約200名を対象としたアンケート調査から,中学校の通常の学級における特別な教育的支援の必要な生徒に対する支援方法に関して,学級経営場面及び各教科指導場面における有効な支援方法,実施しやすい支援方法を分析した。その結果,学級経営場面では,グループの配慮,学習環境等の整備等,各教科指導場面では,教科の特性に合った専門的な支援方法の開発の必要性が明らかになった。
コメント
対象 中学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 特別支援教育
研究者分類 研究員
所属名 特別支援教育課
職名 研究員
著者 村川 賢司
検索キーワード 中学校 通常の学級 学級経営 教科指導 特別な教育的支援方法
資料等