研究報告

研究データベース

研究年度 令和元年度
タイトル 小学校体育科マット運動におけるICTを活用した効果的な指導法の研究
-側方倒立回転の実践を通して-
概要  本研究は小学校体育科マット運動側方倒立回転の学習において,ICTを活用することで児童に効率的に運動の知識(「運動の行い方に関する知識」,「課題解決の仕方に関する知識」)を身に付けさせることを目指して行ったものである。ウェアラブルカメラで撮影した運動者目線の映像(以下,内部映像とする)を用いること,タブレット端末に保存した練習方法や補助の仕方の映像資料を提示することの工夫が指導の手立てとして有効であることが確認された。
コメント
対象 小学校
研究報告

研究論文

カテゴリ 保健体育
その他
研究者分類 研究員
所属名 産業教育課
職名 研究員
著者 西塚 満幸
検索キーワード 側方倒立回転 運動の知識 ウェアラブルカメラ 内部映像 タブレット端末 映像資料
資料等

検証のために作成したテスト問題(pdf版word版.docx

研究年度 平成19年度
タイトル 「ダンス」のより良い授業内容を探る ―男性教員も積極的に学べる研修を通して―
概要  高等学校における「ダンス」の授業を実施する上で, 教員の授業に関するアンケートを踏まえながら, 現状と課題を把握し, 指導者の性別・年齢・経験の有無を問わずに展開できる授業内容や指導法を導くための研修について考察するものである。
コメント
対象 高校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 保健体育
研究者分類 指導主事
所属名 高校教育課
職名 指導主事
著者 坂上 佳苗
検索キーワード 高等学校 現代的なリズムのダンス 男性教員 実技・指導法研修 学びの体験
資料等
研究年度 平成21年度
タイトル 運動の楽しさや喜びを味わうことができる指導法の研究 -ベースボール型ゲームの「わかる・できる・かかわる」の学習活動を通して-
概要  本研究は,ベースボール型ゲームの学習における運動の楽しさや喜びを味わうことができる指導法について,実践を通して明らかにしたものである。「わかる・できる・かかわる」の学習活動を通して,簡単なボール操作と作戦に応じた動きを身に付け,友達と励まし合ったり,教え合ったりすることによって,運動の楽しさや喜びを味わう児童の姿が見られた。
コメント
対象 小学校
研究報告

研究報告書

カテゴリ 保健体育
研究者分類 長期研究受講者
所属名 つがる市立瑞穂小学校
職名 教諭
著者 三和 貴道
検索キーワード 小学校 体育 ベースボール型ゲーム わかる・できる・かかわる
資料等
研究年度 平成21年度
タイトル 選択制体育における「指導と評価の一体化」を目指した単元計画
-観点別評価へつながる単元計画の提案-
概要  高等学校学習指導要領「体育」の目標には,「生涯にわたって豊かなスポーツライフを継続する資質や能力を育てる」ことが示されている。この目標を達成するためには,生徒の自主性をはぐくむための計画と指導,そして観点別評価の在り方が重要である。また,観点別評価を実施するためには,「指導と評価の一体化」を目指した単元計画が必要であると考える。そこで,観点別評価へつながる単元計画の作成をとおして,選択制体育における単元計画の在り方を考察した。
コメント
対象 高校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 保健体育
研究者分類 指導主事
所属名 高校教育課
職名 指導主事
著者 下山 達彦
検索キーワード 高等学校 選択制体育 単元計画 観点別評価 スキルテスト PDCAサイクル
資料等
研究年度 平成21年度
タイトル 体力の向上につながるための授業改善に関する研究
概要  本県教師は,アンケート調査の結果,本県中学生の体力・運動面が低迷している原因として,体力づくりの課題では「教師の意識や指導法」,課題が多い領域では「武道,ダンス」,小学校教師と中学校教師の指導法の違いでは「個人差に応じた指導の割合」を挙げている。そこで,これらの三つの観点から体力・運動面が低迷している原因を考察し,体力の向上につながる授業改善の手だてを提案する。
コメント
対象 中学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 保健体育
研究者分類 指導主事
所属名 義務教育課
職名 指導主事
著者 白戸 年人
検索キーワード 中学校 保健体育 体力の向上 人間力 授業改善 意識と指導法
資料等
研究年度 平成22年度
タイトル 高等学校における思考力・判断力・表現力を伸ばす指導法に関する研究 -教師力の向上をめざして-
概要 本研究は,県内の県立高等学校教員に対するアンケート調査から思考力・判断力・表現力を伸ばすためにどのような実践が行われているか,またどのような課題を抱えているかを分析した上で,効果的な指導法を提案し,研究協力校において検証授業を実施した結果を考察したものである。
コメント 高校教育課 指導主事 竹谷澄子,千葉努,永倉雅子,宮本由紀乃,下山達彦
対象 高校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 理科
英語
音楽
保健体育
その他
研究者分類 指導主事(課研究)
所属名 高校教育課
職名 指導主事
著者 竹谷 澄子
検索キーワード 高等学校 思考力 判断力 表現力 単元計画
資料等
研究年度 平成24年度
タイトル 学習指導要領改訂のポイントを踏まえた剣道の授業の工夫 -単元構造図と学習計画表の作成を通して-
概要  今年度,新しい学習指導要領の全面実施となり,各学校では,学習指導要領の趣旨を具現化すべく授業に取り組み,その結果や課題が聞かれるようになってきた。本研究では,移行期間を経て,初めて授業を行った指導者の反省から,来年度の剣道の授業を組み立てる上での課題を整理し,剣道の指導内容を明確にするとともに,授業の進め方・評価方法について提案するものである。
コメント
対象 中学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 保健体育
研究者分類 指導主事
所属名 義務教育課
職名 指導主事
著者 山内 明人
検索キーワード 剣道の授業 剣道の授業の組立て 剣道の評価規準 剣道の指導内容の明確化
資料等
研究年度 平成26年度
タイトル 具体的なアドバイスや励ましの言葉をかけ合いながら,意欲的な活動ができる児童を育てるための指導法の研究
-発問や言葉かけの工夫とタブレット型情報端末を用いた話合いを通して-
概要 本研究は,跳び箱運動において,教師が発問を吟味することや場に応じた言葉かけを工夫すること,児童がタブレット型情報端末に設定されたアプリケーションソフトの手本と自分たちの姿を見比べることの有効性を明らかにしたものである。その結果,児童がよりよい技能を身に付けるための視点をもつことができ,具体的な内容を話し合うことで意欲的な学習活動ができるようになった。
コメント
対象 小学校
研究報告

研究報告書

カテゴリ 保健体育
研究者分類 長期研究受講者
所属名 おいらせ町立甲洋小学校
職名 教諭
著者 松島 孝文
検索キーワード 小学校 体育 発問 言葉かけ タブレット型情報端末 話合い
資料等
研究年度 平成28年度
タイトル ボール運動領域において,「動きを高める言葉」をかけ合う児童の育成
-兄弟チームのエキスパートによる,3つのステップで教え合う場面をとおして-
概要  本研究は,第6学年「ソフトバレーボール」の学習において,「動きを高める言葉」をかけ合う児童の育成を目指し,兄弟チームのエキスパートによる,3つのステップで教え合う場面を取り入れた実践である。ソフトバレーボールに必要なレシーブ,トス,アタックのエキスパートが,兄弟チーム間で教え合った結果,児童が技能についての具体的な視点とイメージをもち,言葉を質的に変容させながら,「動きを高める言葉」をかけ合うようになった。
コメント
対象 小学校
研究報告

研究報告書

カテゴリ 保健体育
研究者分類 長期研究受講者
所属名 板柳町立板柳北小学校
職名 教諭
著者 山内 智仁
検索キーワード 小学校 体育 ボール運動領域 動きを高める言葉 兄弟チーム エキスパート
資料等
研究年度 平成29年度
タイトル バスケットボールにおいて,運動有能感を高める指導法の研究
-単元を段階的に学ぶ学習過程における,学び合いの活動を通して-
概要  本実践は,第3学年「バスケットボール」の学習において,生徒の運動有能感を高めることを目指し,単元を段階的に学ぶ学習過程の中に,学び合いの活動を取り入れた実践である。状況判断などについて,易しい動きから難しい動きへ段階的に学ぶ学習過程を意図的に配列し,課題解決と振り返りの場面で学び合いの活動を行った結果,生徒は主体的に活動しながら技能の向上を実感し,運動有能感が高まった。
コメント
対象 中学校
研究報告

研究報告書.pdf

カテゴリ 保健体育
研究者分類 長期研究受講者
所属名 南部町立名川中学校
職名 教諭
著者 對馬 綾子
検索キーワード 中学校 保健体育 バスケットボール 運動有能感 段階的に学ぶ学習過程 学び合い
資料等