研究報告

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研究年度 平成26年度
タイトル 朝の会場面において授業への参加に困難を示す児童が主体的に授業に参加するための手立ての検討
概要 本研究は,朝の会場面において授業への参加に困難を示す児童に対し,物理的環境と参
加機会の見直しが,主体的な参加に与える効果について検証することを目的とした。その結果,物理的環境の改善は授業への参加に効果を示す一方,逸脱行動には効果が認められなかった。参加機会の拡充は,逸脱行動の減少に効果を示した。参加の困難を児童によるものとせず,教師の工夫により改善できることが明らかになった。
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対象 特別支援学校
研究報告

研究報告書

カテゴリ 特別支援教育
研究者分類 長期研究受講者
所属名 青森県立むつ養護学校
職名 教諭
著者 佐藤 幸憲
検索キーワード 主体的参加 朝の会 物理的環境 参加機会の拡充 知的障害
資料等
研究年度 平成26年度
タイトル 定時制高等学校における生徒が「わかる」「できた」を実感できるためのユニバーサルデザインの視点に立った授業づくり
概要 不登校経験や発達障害などのある生徒が入学し,多様化する定時制高等学校において,「わかる」授業づくりをするため,ユニバーサルデザインの視点に立った手立てを導入し,効果を検証した。導入した手立ては,「授業時間の構造化」「板書の改善」「明確な指示」「難易度の異なるプリントの活用」であった。多くの生徒で考査の得点に上昇または維持が認められたことから,ユニバーサルデザインの視点による授業改善は,有効であることが示唆された。
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対象 高校
研究報告

研究報告書

カテゴリ 特別支援教育
研究者分類 長期研究受講者
所属名 青森県立北斗高等学校
職名 教諭
著者 外川 知絵
検索キーワード 定時制高等学校 国語 「わかる」授業 ユニバーサルデザイン
資料等