研究報告
研究データベース
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 中学生の学校生活への適応感とキャリア意識との関連性の研究 -人間関係づくりを軸としたSGEのプログラムの実践を通して- |
概要 | 中学生を対象に,人間関係づくりに重点をおいた構成的グループエンカウンター(SGE)を実施し,学校生活への適応感とキャリア意識との関連性を検証した。その結果,「人間関係形成」と「友人関係」において,特に有意な向上が認められた。また,キャリア意識の4下位尺度は学校適応感の4下位尺度と有意な正の相関を示した。これにより,キャリア教育によって生徒のキャリア意識が高まると,学校生活への適応感も向上することにつながる可能性が示唆された。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 番場 亜由美 |
検索キーワード | 中学校 キャリア教育 学校不適応 構成的グループエンカウンター(SGE) 人間関係づくり |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 小学校高学年における自尊感情を高めるための指導に関する研究 -コミュニケーションスキルプログラムの実践を通して- |
概要 | 小学校高学年において良好な人間関係構築に向けたコミュニケーションスキルプログラムに取り組むことが,自尊感情の向上に有効であることを実践を通して検証した。その結果,3因子すべてにおいて自尊感情評価点が上昇し,2因子において有意差が認められた。この検証から,綿密な実態把握を基に獲得目標スキルを設定すること,並びにリハーサル場面を重視しプログラム化して指導することが,自尊感情ひいては自己肯定感の向上に一定の効果があると示唆された。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 佐藤 貴史 |
検索キーワード | 自尊感情 自己肯定感 コミュニケーションスキル 人間関係 高学年 |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 中学校において生徒が学級に対する満足度を高めるための研究 -アサーティブな自己主張プログラムを通して- |
概要 | 中学校において,生徒が学級に対する満足度を高めるためには,自己の主体性を尊重し,他者の主体性も尊重した上での人間関係づくりが必要であると考え,アサーティブな自己主張プログラムが有効であるか,授業実践を通して検証した。その結果,生徒の自己表現に関する調査尺度やhyper-QUで有意な向上が認められた。アサーティブな自己主張プログラムを実施したことにより,良好な人間関係の構築が図られ,学級に対する満足度を高めることにつながったことから,アサーティブな自己主張プログラムは,中学校において,生徒が学級に対する満足度を高めるための一つの手段として有効であることが明らかになった。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 長利 真至 |
検索キーワード | 中学校 学級に対する満足度 人間関係 アサーティブな自己主張プログラム |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 小1プロブレムの予防に関するスタートカリキュラムの研究 -幼・保・小の接続に関する意識調査とSSTを活用した適応プログラムの開発・実践を通して- |
概要 | 幼・保・小の接続に関する意識調査から,小1プロブレムの予防には,対人関係スキルやコミュニケーションスキルの育成と幼児教育の「遊びの中からの学び」を意識した指導の工夫が必要であると示された。それらを基にSSTを活用した適応プログラムをスタートカリキュラムにおいて実施したところ,攻撃性や多動・衝動性の行動傾向が抑制され,自己制御や関係促進の行動傾向が向上するとともに,学校適応尺度において有意な向上が認められた。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 石澤 祐子 |
検索キーワード | 小1プロブレム スタートカリキュラム 幼・保・小の接続 SST |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル |
特別な配慮を必要とする児童生徒へ対応するための学校支援の在り方 -小・中・高ごとの実態を調査して- |
概要 | 青森県総合学校教育センター教育相談課では,教師の指導力向上を支援するため七つの講義テーマを設定し,校内研修へ指導主事を講師として派遣してきた。七つの講義テーマのうち依頼数が年々増加してきたのが「特別な配慮を必要とする児童生徒への対応」であった。そこで校内研修において,よりニーズに応じた講義内容を構築するために,小・中・高ごとの特別な配慮を要する児童生徒の実態を調査し,学校支援の在り方を明らかにした。 |
コメント |
教育相談課 指導主事 栗林直人,野々口浩幸,齋藤美鈴,三和明久 |
対象 |
小学校 中学校 高校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 指導主事(課研究) |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 指導主事 |
著者 | 栗林 直人 |
検索キーワード | 特別な配慮 小・中・高実態調査 教師の困り感 |
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資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
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タイトル | 特別な配慮を要する児童が在籍する通常学級におけるよりよい人間関係を築く指導の在り方に関する研究 -個別と集団の連携がとれたソーシャルスキルトレーニング実践を通して- |
概要 | 特別な配慮を要する児童が在籍する通常学級において,通級指導教室と連携を取りながらソーシャルスキルトレーニング(SST)を実施し,学級内によりよい人間関係が構築されていくかその効果を検証した。その結果,教育効果を測定する尺度(学級内信頼感,自己信頼感,他者理解)で有意な向上が認められた。また,これらの検証から,今回のプログラムの有効性と,親和的なかかわりの機会の意図的な設定の必要性を確認することができた。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 祐川 文規 |
検索キーワード | 特別な配慮を要する児童 ソーシャルスキルトレーニング(SST) 人間関係 |
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資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
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タイトル | 中学校における規律ある集団づくりに関する研究 -規範意識の醸成を図るためのモラルスキルトレーニングを通して- |
概要 | 中学校において規律ある集団をつくるために,規範意識の醸成が必要であると考え,モラルスキルトレーニングを用いたプログラムを実施し,その効果を検証した。その結果,「規範意識尺度」,規範意識尺度の下位尺度である「軽い気持ちで簡単にできる規範を破る行為」において有意差が認められた。今回のプログラムにより,規範意識が醸成され規律ある集団をつくるための一つの手だてとして,モラルスキルトレーニングが有効であることが示唆された。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 佐々木 大輔 |
検索キーワード | 中学校 規範意識 モラルスキルトレーニング |
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資料等 |
研究年度 | 平成21年度 |
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タイトル | 中学生による暴力行為の予防に関する研究 -サイコエデュケーションを用いたプログラムの開発・実践を中心として- |
概要 | 中学生の暴力行為を予防するためには,認知面・感情面・行動面のどれに焦点を当てた学習がより効果的であるかを考えた。そこで,従前から実践されているサイコエデュケーションを用いてそれぞれに焦点を当てたプログラムを開発・実践したところ,感情面に焦点を当てたプログラムに有意差が認められ,自己の感情の理解やコントロールを中心とした感情の教育が,暴力行為の予防により効果的であることが示唆された。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 増山 雄宇 |
検索キーワード | 中学校 特別活動 暴力予防教育 サイコエデュケーション |
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資料等 |
研究年度 | 平成21年度 |
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タイトル | 小学校におけるキャリア教育に関する研究 ―児童の勤労観や職業観をはぐくむプログラムの開発・実施を通して― |
概要 | 小学校高学年において,勤労観や職業観の育成をねらいとしたプログラムを実施し,その効果を検証した。その結果,キャリア発達にかかわる能力(人間関係形成能力,将来設計能力,意思決定能力)の有意な向上が認められた。また,将来働く目的について検証した結果でも有意な変化が示され,勤労観や職業観の育成が認められた。これらの検証から,プログラムの効果が確認されたととともに,職業に関した体験活動の必要性が示唆された。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 近藤 雄 |
検索キーワード | 小学生 勤労観 職業観 キャリア教育 職業的体験活動 人間関係形成能力 |
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資料等 |
研究年度 | 平成21年度 |
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タイトル | 規範意識の低さが起因となる学級崩壊の予防についての研究 -モラルスキルトレーニングを活用したプログラムの実践を通して- |
概要 | 小学校高学年において,規範意識の低さが起因となる学級崩壊を予防するために,モラルスキルトレーニングを活用したプログラムを実施し,その効果を検証した。その結果,「社会的責任目標尺度」「授業に関する規範意識尺度」「学級の健康度」「学級満足度尺度」それぞれにおいて有意差が認められた。今回のプログラムによって,規範意識を向上させることが,学級崩壊を未然に防ぐための一つの手立てとして有効であることが示唆された。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 皆川 智希 |
検索キーワード | 小学校高学年 学級崩壊 規範意識 モラルスキルトレーニング |
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資料等 |
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