研究報告
研究データベース
研究年度 | 平成21年度 |
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タイトル | 教員の意識に基づいた中学生を対象とした情報モラル測定尺度の作成 |
概要 | 教員,生徒を対象に各種調査を実施し,教員の情報モラルの指導観や生徒の問題行動の実態について検討をした。その結果をふまえて,情報モラルの指導内容7項目,問題行動の要因13項目を抽出し,仮尺度を設定し,中学生を対象に質問紙調査を行い,尺度の作成を行った。日常モラルの判断力に関する質問項目と情報通信機器利用時における判断力に関する質問項目で,それぞれ2因子を抽出することができた。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ |
情報教育 その他 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 産業教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 相澤 崇 |
検索キーワード | 情報モラル 尺度 指導観 中学生 |
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資料等 |
研究年度 | 平成21年度 |
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タイトル | 俳句の学習において語彙力を高める指導法の研究 -意味マップを取り入れたワークシートの活用を通して- |
概要 | 本研究は,俳句の学習において,意味マップを取り入れたワークシートを活用することによって,語句の「辞書的な意味」を理解する力と「文脈上の意味」をとらえる力を向上させ,生徒の語彙力を高めるというものである。そのため,語彙力とはどのような力かを明らかにするとともに,俳句の鑑賞・創作場面において学習活動を工夫し,意味マップを取り入れたワークシートを活用した。このことにより,生徒の語彙力が高まった。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 国語 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 對馬 宏和 |
検索キーワード | 中学校 国語 語彙力 俳句 意味マップ |
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資料等 |
研究年度 | 平成21年度 |
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タイトル | 「植物の生活と種類」の学習を通して,科学的な思考力や表現力を育てるための指導法の研究 -目的意識をもった観察,実験の工夫を通して- |
概要 | 本研究は,「植物の生活と種類」の学習を通して,科学的な思考力や表現力を育てるため,目的意識をもった観察,実験の工夫について検証したものである。問題解決的な学習を取り入れた学習過程の工夫や一枚ポートフォリオを活用した観察,実験レポートの工夫,身近なシダ植物とコケ植物を教材化した結果,生徒は目的意識をもった観察,実験を行うことができ,科学的な思考力や表現力を育てることに有効であった。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 理科 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 相馬 和実 |
検索キーワード | 中学校 理科 科学的な思考力や表現力 一枚ポートフォリオ |
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資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
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タイトル | 中学校における不登校の早期対応に関する研究 -学校と家庭における不登校に関する認知の実態調査を通して- |
概要 | 中学校の不登校における実態及び意識について,生徒・保護者・教師を対象に調査検討した。不登校への早期対応における質問項目を統計処理した結果,三者間に認知差があった。このことから,不登校における早期対応には学習支援,組織的対応,関係機関等との連携,学校とのつながりを形成・維持するかかわり,能動的・肯定的かかわり,適正な保護者対応が必要であることなどが示唆された。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 松代 直人 |
検索キーワード | 中学校 生徒・保護者・教師 不登校実態及び意識 認知差 早期対応 |
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資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
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タイトル | 異年齢集団における人間関係づくりの研究 -自己・他者理解を深め,自己肯定感を高めるプログラムの実践を通して- |
概要 | 中学校において,ピア・サポートを取り入れた異年齢交流の場を設けることは,それぞれの学年の立場で自己肯定感を高め,望ましい人間関係を築くことに有効であるということを,授業実践を通して検証した。その結果,リーダーとして『お世話する』立場の上級生にとっては,自己肯定感の有意な高まりが見られたが,『お世話を受けた』という点で,下級生の場合は有意差は見られなかった。下級生にも役割を分担し,参加したという実感をもたせることが必要である。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | その他 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 猪股 歳生 |
検索キーワード | 中学校 特別活動 異年齢集団 自己肯定感 自己有用感 ピア・サポート |
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資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
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タイトル | 中学校における規律ある集団づくりに関する研究 -規範意識の醸成を図るためのモラルスキルトレーニングを通して- |
概要 | 中学校において規律ある集団をつくるために,規範意識の醸成が必要であると考え,モラルスキルトレーニングを用いたプログラムを実施し,その効果を検証した。その結果,「規範意識尺度」,規範意識尺度の下位尺度である「軽い気持ちで簡単にできる規範を破る行為」において有意差が認められた。今回のプログラムにより,規範意識が醸成され規律ある集団をつくるための一つの手だてとして,モラルスキルトレーニングが有効であることが示唆された。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 佐々木 大輔 |
検索キーワード | 中学校 規範意識 モラルスキルトレーニング |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 中学生の学校生活への適応感とキャリア意識との関連性の研究 -人間関係づくりを軸としたSGEのプログラムの実践を通して- |
概要 | 中学生を対象に,人間関係づくりに重点をおいた構成的グループエンカウンター(SGE)を実施し,学校生活への適応感とキャリア意識との関連性を検証した。その結果,「人間関係形成」と「友人関係」において,特に有意な向上が認められた。また,キャリア意識の4下位尺度は学校適応感の4下位尺度と有意な正の相関を示した。これにより,キャリア教育によって生徒のキャリア意識が高まると,学校生活への適応感も向上することにつながる可能性が示唆された。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 番場 亜由美 |
検索キーワード | 中学校 キャリア教育 学校不適応 構成的グループエンカウンター(SGE) 人間関係づくり |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 教師のストレスに関する研究 -パーソナリティーとストレスコーピングの関連について- |
概要 | 青森県内の小・中・高・特別支援学校教師 302名を対象とし,桂式自己成長エゴグラム(SGE)と日本語版WCCLコーピングスケールを用いてパーソナリティーとストレスコーピングの関連についての調査を実施した。個人的属性(性別・校種・年代)による差異を分析したところ,それぞれにおいて有意な差が認められた。パーソナリティーをエゴグラムのタイプ別に分けて重回帰分析を行い,ストレスコーピングとの因果関係を明らかにした。 |
コメント | |
対象 |
小学校 中学校 高校 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 傳法 勇 |
検索キーワード | パーソナリティー ストレスコーピング SGE WCCLコーピングスケール |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 中学校における不登校生徒への教師の関わりについての研究 -個別支援シートを活用したコンサルテーションとチーム援助の実践を通して- |
概要 | 本研究では,中学校の不登校問題解決の取組として,個別支援シートを活用したコンサルテーションとチーム援助を実施した。実施後の教師へのアンケート調査で評価したところ,不登校生徒対応状態測定尺度の平均値が有意に向上し,中学校の不登校問題における個別支援シートを活用したコンサルテーションとチーム援助の有用性が明らかとなった。これにより,教師の意識・態度の高まりが,不登校生徒への効果的な支援につながる可能性が示唆された。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 三浦 俊二 |
検索キーワード | 不登校 中学校教師 不登校生徒対応状態測定尺度 個別支援シート コンサルテーション チーム援助 |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 中学校において生徒が学級に対する満足度を高めるための研究 -アサーティブな自己主張プログラムを通して- |
概要 | 中学校において,生徒が学級に対する満足度を高めるためには,自己の主体性を尊重し,他者の主体性も尊重した上での人間関係づくりが必要であると考え,アサーティブな自己主張プログラムが有効であるか,授業実践を通して検証した。その結果,生徒の自己表現に関する調査尺度やhyper-QUで有意な向上が認められた。アサーティブな自己主張プログラムを実施したことにより,良好な人間関係の構築が図られ,学級に対する満足度を高めることにつながったことから,アサーティブな自己主張プログラムは,中学校において,生徒が学級に対する満足度を高めるための一つの手段として有効であることが明らかになった。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 長利 真至 |
検索キーワード | 中学校 学級に対する満足度 人間関係 アサーティブな自己主張プログラム |
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資料等 |
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