研究報告
研究データベース
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 適応指導教室に通う不登校児童生徒の具体的支援の在り方について |
概要 | 本研究の目的は,不登校によって適応指導教室に通う児童生徒が,学校や適応指導教室への具体的な支援として何を求めているかなどを明らかにすることである。調査の結果,不登校状態にあることで最も不安を感じているのは「学校での勉強」であり,再登校するために必要なのは「自分の勇気」であった。また,中学校3年生は勉強の支援を,それ以外の学年は勉強以外の支援も求めており,部分登校をしている児童生徒は,学校とのつながり,適応指導教室での支援をより一層求めていた。 |
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対象 |
小学校 中学校 高校 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 指導主事 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 指導主事 |
著者 | 野々口 浩幸 |
検索キーワード | 不登校 適応指導教室 学校 再登校支援 |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル | 他者との関わりに課題のある生徒の国語科における読むこと,書くことの学習をとおしたコミュニケーション能力向上のための指導 |
概要 | 本研究は,他者との関わりに課題のある生徒に対して,国語科の読むこと,書くことの学習をとおしたコミュニケーション能力の向上を図ることを目的とした。学習における手だてとして,ワークシートに自分の考えとその理由を記入できるようにし,少人数での話合いを取り入れた。その結果,自分の考えを積極的に話し,自分の考えを深めようとする様子が見られたことから,これらの手だてはコミュニケーション能力の向上に効果的であることが示唆された。 |
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対象 | 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 国語 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 青森県立青森若葉養護学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 村田 友和 |
検索キーワード | コミュニケーション 病弱・身体虚弱特別支援学校 中学部 国語 発達障害 |
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資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
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タイトル | 行動問題を示す自閉症児の自立活動の時間における指導を活用した要求行動の形成 |
概要 | 本研究は,行動問題を示す自閉症児に対して,アセスメントに基づいて適切な要求行動を形成することによって,行動問題の低減を図ることを目的とした。自立活動の時間における指導を活用し,課題学習場面から生活場面での使用に向けて,段階的な支援により,カ-ドによる要求行動を形成した。その結果,適切な要求行動が生起し,結果的に行動問題は低減した。さらには,設定場面以外でも要求行動が生起するようになった。 |
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対象 | 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 自立活動 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 青森県立森田養護学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 宮原 貴子 |
検索キーワード | 行動問題 自閉症児 アセスメント 要求行動 カ-ド |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 発達障害児のための支援システムに関する研究(2) -特別支援学校のセンターとしての機能の充実を図るツールの開発- |
概要 | 県内の全特別支援学校のコーディネーター等の実態と,学校コンサルテーションを進めるに当たっての課題を把握するために,質問紙による調査を実施した。実態調査を基に修正・再構成した「新支援ユニットモデル」を県内特別支援学校に提供し,使用効果の検証をした。その結果,使用者の69%が,小・中学校等支援に関する負担の軽減を感じたことが明らかになった。操作性やアクセス性の向上,小・中学校等での活用の検討が今後の課題として残された。 |
コメント | 特別支援教育課 指導主事 小沼順子(執筆責任者),敦川真樹,柿﨑修子,木村琢生,成田章,飯野茂八 |
対象 |
小学校 中学校 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 指導主事(課研究) |
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 指導主事 |
著者 | 小沼 順子 |
検索キーワード | センターとしての機能の充実 特別支援教育コーディネーター 支援システム 学校コンサルテーション |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 子どもの道徳性を育むために学校と家庭や地域社会が連動した道徳教育についての一考察 -明治前期における道徳教育と社会教育の関係の在り方を通して- |
概要 | 子どもの道徳性の低下の現状は明らかであった。その原因は「家庭の教育力の低下」「体験の減少」「地域社会との連携不足」など多岐にわたっている。特に,道徳教育が学校教育だけで行われ,家庭や地域社会と一体となった取組が行われていない。この克服には,明治前期における学校教育と社会教育が相互に関係し合い,両輪となって道徳性を育んでいた取組を学校の道徳教育に生かし,道徳の時間を学校・家庭・地域社会に密接に位置付け,連動させることである。 |
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対象 |
小学校 中学校 高校 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 道徳教育 |
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研究者分類 | 指導主事 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 指導主事 |
著者 | 毛内 嘉威 |
検索キーワード | 学校 道徳 道徳教育 社会教育 道徳の時間 明治前期 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | タブレットPCを活用した授業支援に関する研究 |
概要 | 文部科学省は,「学びのイノベーション事業」の一つとして,国内のICT 教育活用好事例集の収集・普及・推進に関する調査研究事業を実施し,「教育ICT 活用実践事例集(平成24年3月)」を発行した。収録事例のほとんどが屋内における活用であり,野外における活用はほとんどみられない。そこで,タブレットPCの携帯性に注目し,学びの場における効果的な活用および授業支援に関する研究を行い,タブレットPCを活用するための無線LAN 環境について検討を行った。 |
コメント | 産業教育課 指導主事 奈良岡隆樹(執筆責任者),木村紀子,幸山敏克 |
対象 |
小学校 中学校 高校 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 情報教育 |
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研究者分類 | 指導主事 |
所属名 | 産業教育課 |
職名 | 指導主事 |
著者 | 奈良岡 隆樹 |
検索キーワード | タブレットPC 授業支援 無線LAN環境 野外 実習 携帯性 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 意思疎通に困難さが認められる重度・重複障害生徒の補助代替コミュニケーションツールの活用による「先生お願いします」行動の形成 |
概要 | 本研究は,意思疎通に困難さが認められる重度・重複障害生徒に対して,ツールを用いて「先生お願いします」行動の形成を目的とした。個別の課題学習場面から日常生活場面での使用に向けて,計画的かつ系統的に指導した結果,自発的な「先生お願いします」行動の生起が認められた。これに伴い行動上の問題も減少し,他の場面においても援助依頼と考えられるような行動が生起するようになった。 |
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対象 | 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 自立活動 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 青森県立青森第一高等養護学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 川下 友徳 |
検索キーワード | 重度・重複障害 コミュニケーション 行動上の問題 自立活動 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 重度・重複障害のある子どもの表出を見取る視点に関する研究 |
概要 | 病弱・身体虚弱特別支援学校に在籍する重度・重複障害のある子どもの微弱な表出を見取る視点について,先行研究や質問紙に基づきシートを作成した。シートを活用した話合いにより,見取りの視点が整理され,子どもの気持ちを代弁するような解釈が増える等,話合いに深まりが見られた。 |
コメント | |
対象 | 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 自立活動 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 青森県立浪岡養護学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 開米 史 |
検索キーワード | 重度・重複障害児 表出の見取り 指導の糸口 |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 教師のストレスに関する研究 -パーソナリティーとストレスコーピングの関連について- |
概要 | 青森県内の小・中・高・特別支援学校教師 302名を対象とし,桂式自己成長エゴグラム(SGE)と日本語版WCCLコーピングスケールを用いてパーソナリティーとストレスコーピングの関連についての調査を実施した。個人的属性(性別・校種・年代)による差異を分析したところ,それぞれにおいて有意な差が認められた。パーソナリティーをエゴグラムのタイプ別に分けて重回帰分析を行い,ストレスコーピングとの因果関係を明らかにした。 |
コメント | |
対象 |
小学校 中学校 高校 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 傳法 勇 |
検索キーワード | パーソナリティー ストレスコーピング SGE WCCLコーピングスケール |
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資料等 |
研究年度 | 平成23年度 |
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タイトル | 見えに課題を有する幼児の視覚的認知能力向上に関する研究 -視覚と運動の協応動作を高めるための課題を中心とした実践- |
概要 | 教育相談で来校している視覚的認知能力に遅れのある幼児に対して,粗大及び微細な運動,ボディイメージを形成するための活動を取り入れながら,視覚と運動の協応動作の向上に取り組んだところ,描線・描画の際の運筆能力,各種検査結果において伸びが見られるなど,視覚的認知能力が向上した。 |
コメント | |
対象 | 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 青森県立八戸盲学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 田中 美雪 |
検索キーワード | 視覚と運動の協応動作 微細運動 粗大運動 ボディイメージ 教育相談 |
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資料等 |
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