研究報告

研究データベース

研究年度 平成24年度
タイトル ネットトラブル回避の知識を身に付けさせる小学校での情報モラル学習指導(2) -情報モラルの高まりと児童の規範意識の関係に主眼をおいて-
概要  昨年度「情報モラルの4つの判断観点」に基づき,児童の積極的な学習活動への参加や指導する教師の負担軽減を目指した2時間の学習指導計画を作成し,効果を確認した。本研究では,昨年度作成した教材等に改良を加えた結果,ネットトラブルを回避するために必要な知識や判断力がより高まることや,児童の実態に関わらず一定の学習効果が得られることが確認された。加えて,この学習指導には,規範意識を高め,個人差を小さくする可能性が示唆された。
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対象 小学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 情報教育
研究者分類 研究員
所属名 教育相談課
職名 研究員
著者 柴田 幸一
検索キーワード 小学校 情報モラルの4つの判断観点 規範意識 2時間の指導計画
資料等
研究年度 平成24年度
タイトル 小学校特別支援学級における個別の指導計画と学習指導案の関連に関する調査研究
概要  個別の指導計画と学習指導案の関連を把握するために,青森県内10市27校の小学校特別支援学級を対象として個別の指導計画と学習指導案を収集した。そして,学習指導案における個別の指導計画に関連する語句の出現率を算出し,語句の出現率が高い学校の共通点を分析した。分析の結果,個別の指導計画を学習指導案に反映させるための視点を確認することができた。
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対象 小学校
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研究紀要

カテゴリ 特別支援教育
研究者分類 研究員
所属名 特別支援教育課
職名 研究員
著者 申賀 謙一郎
検索キーワード 小学校特別支援学級 個別の指導計画 学習指導案
資料等
研究年度 平成24年度
タイトル 「授業におけるICT 活用」の推進に関する研究 -総合的な学習の時間における地域教材の開発を通したICT環境づくり-
概要  総合的な学習の時間における地域教材の開発を糸口として,校内のICT環境づくりに取り組んだ。検証授業においてICTを活用した教材の利便性やその効果を検証していくことを通して,教員のICT活用に対する関心を高めた。また,ICT活用研修会での簡易実物投影機の製作やICTを活用した授業づくりへの支援等を行うことで,「授業におけるICT活用」を進めた。
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対象 小学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 情報教育
研究者分類 研究員
所属名 産業教育課
職名 研究員
著者 宮本 隆嘉
検索キーワード ICT活用 総合的な学習の時間 地域教材 実物投影機 校内研修
資料等
研究年度 平成24年度
タイトル 小学校における最上級生としてのリーダー性を育てるための研究 -ピア・サポートプログラムの開発・実践を通して-
概要  小学校において,異年齢での集団活動を実践することにより,自己有用感を獲得し,リーダー性が育つのではないかと考え,ピア・サポートプログラムの効果を検証した。結果,「少年期におけるリーダーシップ測定尺度」においては「役割を意識し,集団の規範を守る力」に,学校環境適応感尺度「アセス」においては「教師サポート」,「友人サポート」,「非侵害的関係」に少しの向上が見られたが,有意差はなかった。継続的なピア・サポート活動が必要である。
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対象 小学校
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研究紀要

カテゴリ 学級経営
研究者分類 研究員
所属名 教育相談課
職名 研究員
著者 蒔苗 浩正
検索キーワード 小学校 最上級生としてのリーダー性 ピア・サポート 自己有用感
資料等
研究年度 平成24年度
タイトル 中1ギャップ解消に向けた学校適応感の向上を図る研究 -児童生徒への意識調査と中1ギャップ解消プログラムの実践を通して-
概要  中1ギャップ解消に向けて,小学生が抱えている中学校に対する不安解消と社会的スキルの獲得を目的に,中1ギャップ解消プログラムを作成し,学校適応感の向上を目指し実施した。その結果,中学校に対する不安解消については有意な差は検証できなかったが,学校環境適応感尺度(アセス) では,「対人的適応」で有意な差が検証できた。これにより,アサーションを取り入れたプログラムは,学校適応感を高める一つの手段として有効であることが明らかになった。
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対象 小学校
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研究紀要

カテゴリ 学級経営
研究者分類 研究員
所属名 教育相談課
職名 研究員
著者 西澤 秀樹
検索キーワード 小学校 中1ギャップ 学校適応感 アサーション
資料等