研究報告
研究データベース
| 研究年度 | 平成29年度 |
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| タイトル | 書字に困難さをもつ知的障害児に国語や自立活動の指導においてアセスメントをふまえた指導を行うことによる書字能力の向上 |
| 概要 | 本研究は,書字に困難さをもつ知的障害児に対して,アセスメントをふまえた指導を行うことによる書字能力の向上を目指した実践である。アセスメントからみえてきた課題に応じた指導内容を検討し,国語では字形を整える指導,自立活動の指導では粗大運動や目と手の協応を高める指導などを継続することで,文字を書くときの姿勢が良くなり,書字能力の向上がみられた。 |
| コメント | |
| 対象 | 小学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 特別支援教育 |
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| 研究者分類 | 長期研究受講者 |
| 所属名 | むつ市立第二田名部小学校 |
| 職名 | 教諭 |
| 著者 | 祐川 ちあき |
| 検索キーワード | 小学校 書字能力の向上 アセスメント 視覚認知 粗大運動 目と手の協応 |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 平成29年度 |
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| タイトル | 肢体不自由と知的障害を併せ有した児童に「楽しい」「もっとやりたい」という気持ちを育むことで,自発的な要求・発信行動へつなげる指導 |
| 概要 | 本研究は,自分の意思を積極的に伝えることが少ない児童に対して,自発的な要求・発信行動の形成を目指した実践である。自発的な要求・発信行動を形成するためには,手段の獲得とともに,伝えたいという意欲を育むことが重要であると考え,自立活動の時間における指導では,絵カードの意味理解や機能についての学習と教師とじっくり遊ぶ活動,休み時間では,絵カードを用いて遊びたいおもちゃや遊びを伝える場面を設定し,取り組んだところ,自ら絵カードを選択し,遊びたいものを教師に要求・発信できるようになった。 |
| コメント | |
| 対象 | 特別支援学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 特別支援教育 |
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| 研究者分類 | 長期研究受講者 |
| 所属名 | 青森県立青森第一養護学校 |
| 職名 | 教諭 |
| 著者 | 鈴木 忍 |
| 検索キーワード | 自発的な要求・発信 自立活動の時間における指導 休み時間 |
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| 資料等 |
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