研究報告
研究データベース
研究年度 | 平成23年度 |
---|---|
タイトル | 創作の活動における思考力・判断力・表現力の育成を目指した指導法の研究 -創作の活動を通して,主体的に音楽活動に取り組む生徒の育成を目指して- |
概要 | 本研究は,音楽科における創作の活動において,自己のイメージと音楽を形づくっている要素とを関わらせながら自由に創作する活動が,思考力・判断力・表現力を育み,今後の音楽活動に主体的に取り組む生徒の育成に有効であることを,実践を通して明らかにしたものである。主体的に創意工夫しようと試行錯誤を繰り返す活発なグループ活動が行われる中で,イメージしたものを音楽を形づくっている要素と関わらせながら音楽へと構成する能力が高まった。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 音楽 |
---|---|
研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 中泊町立中里中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 川村 敏広 |
検索キーワード | 中学校 音楽 創作 音楽を形づくっている要素 言語活動 図形楽譜 |
---|---|
資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
---|---|
タイトル | 発達障害児のための支援システムに関する研究(1) -プランニング・注意を高めるプログラムの開発- |
概要 | 発達障害児のための支援システムの一環として,PASS理論における認知処理機能を向上させる支援プログラムを開発し,通級指導を受けている児童に対し実施した。指導前後の児童の変容をDN-CAS,Rey-Osterrieth複雑図形の36点法,ボストン質的採点システムにおけるプランニング得点,支援プログラムの得点等で比較したところ,支援プログラムの有効性が明らかになった。 |
コメント | 特別支援教育課 課長 古川光啓 指導主事 柿﨑朗,髙橋寿,木村琢生,小沼順子,成田繭子,天海丈久 |
対象 |
小学校 中学校 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
---|---|
研究者分類 | 指導主事(課研究) |
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 指導主事 |
著者 | 柿﨑 朗 |
検索キーワード | 発達障害 PASS理論 支援プログラム DN-CAS Rey-Osterrieth複雑図形 |
---|---|
資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
---|---|
タイトル | 不登校児童生徒のための社会性育成プログラム(適応指導プログラム)の開発 -体験活動プログラムと人間関係プログラムの融合- |
概要 | 不登校児童生徒のための効果的な適応指導プログラムの開発・提供が必要とされている。適応指導プログラムを体験活動プログラムと人間関係プログラムの融合により実施し,児童生徒の社会性を高めようとした。これらの適応指導プログラムを実践し,心理検査等により効果を検証した結果,不安・緊張等が軽減され,活動性が向上した。 |
コメント | 教育相談課 指導主事 清藤みどり,島浦靖,三上敦子 |
対象 |
小学校 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
---|---|
研究者分類 | 指導主事(課研究) |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 指導主事 |
著者 | 清藤 みどり |
検索キーワード | 不登校 適応指導 体験活動プログラム 人間関係プログラム 心理検査 |
---|---|
資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
---|---|
タイトル | 中学校における規律ある集団づくりに関する研究 -規範意識の醸成を図るためのモラルスキルトレーニングを通して- |
概要 | 中学校において規律ある集団をつくるために,規範意識の醸成が必要であると考え,モラルスキルトレーニングを用いたプログラムを実施し,その効果を検証した。その結果,「規範意識尺度」,規範意識尺度の下位尺度である「軽い気持ちで簡単にできる規範を破る行為」において有意差が認められた。今回のプログラムにより,規範意識が醸成され規律ある集団をつくるための一つの手だてとして,モラルスキルトレーニングが有効であることが示唆された。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
---|---|
研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 佐々木 大輔 |
検索キーワード | 中学校 規範意識 モラルスキルトレーニング |
---|---|
資料等 |
研究年度 | 平成22年度 |
---|---|
タイトル | 中学校における不登校の早期対応に関する研究 -学校と家庭における不登校に関する認知の実態調査を通して- |
概要 | 中学校の不登校における実態及び意識について,生徒・保護者・教師を対象に調査検討した。不登校への早期対応における質問項目を統計処理した結果,三者間に認知差があった。このことから,不登校における早期対応には学習支援,組織的対応,関係機関等との連携,学校とのつながりを形成・維持するかかわり,能動的・肯定的かかわり,適正な保護者対応が必要であることなどが示唆された。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
---|---|
研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 松代 直人 |
検索キーワード | 中学校 生徒・保護者・教師 不登校実態及び意識 認知差 早期対応 |
---|---|
資料等 |
All Rights Reserved,Copyright
Aomori Prefectural School
Education Center.
このページに関する
問い合わせ先:
研究委員会
TEL 017-764-1990