研究報告

研究データベース

研究年度 平成25年度
タイトル 身近な自然事象を科学的に考え,表現する力を育てる理科指導
-「水の3つのすがた」における粒子概念を伴ったモデル図の活用を通して-
概要  身近な自然事象を科学的に考え,表現することのできる児童を育成するために,粒子概念を伴ったモデル図を活用し,身近な自然事象を説明させるパフォーマンス課題を設けたり,単元構成を工夫したりした。単元が進むにつれ,身近な自然事象の原因や背景を正しく説明でき,筋道の通った科学的な考えや表現の伴った記述ができるようになった。さらに,水の状態変化を正しく理解することができた。
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対象 小学校
研究報告

研究報告書

カテゴリ 理科
研究者分類 長期研究受講者
所属名 六ヶ所村立泊小学校
職名 教諭
著者 高屋 智寛
検索キーワード 理科 水の3つのすがた 粒子概念 モデル図 既習事項 パフォーマンス課題
資料等
研究年度 平成25年度
タイトル 「わたしの町はっけん」の学習において,気付きの質を高める繰り返しの学習活動の在り方
-地域の人々と関わる活動や気付いたことを絵や文で表す活動を通して-
概要  本研究は,第2学年「わたしの町はっけん」の学習において,「わたしたちの町には,こんないいところがあってこんないい人がいるんだ」と気付きそのことを表現できる児童を目指し,地域の人々と関わったり場所を訪ねたりする体験活動と,気付いたことを絵や文で表現し交流させる活動を繰り返すことの有効性を明らかにしたものである。
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対象 小学校
研究報告

研究報告書

カテゴリ その他
研究者分類 長期研究受講者
所属名 風間浦村立下風呂小学校
職名 教諭
著者 橋本 賢吾
検索キーワード 小学校 生活 気付き 体験活動 表現活動 繰り返し
資料等
研究年度 平成25年度
タイトル 我が国の歴史の学習において,主体的に問題解決に向かうことができる子の育成
-学習意欲を高める素材との出会わせ方の工夫を通して-
概要  本研究は,歴史の学習において,子どもたちが主体的に問題解決に向かうことができるようにするための素材との出会わせ方の工夫について,その有効性を明らかにしたものである。プレゼンテーションソフトの活用,役割演技の導入,予想の手がかりとなる資料の意図的な提示といった手だてを講じることで,子どもたちは問題意識をもち,高い学習意欲を持続しながら問題解決に向かうことができた。
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対象 小学校
研究報告

研究報告書

カテゴリ 社会
研究者分類 長期研究受講者
所属名 八戸市立田面木小学校
職名 教諭
著者 野里 安紀
検索キーワード 学習意欲 問題意識 役割演技 プレゼンテーションソフト 意図的な提示
資料等
研究年度 平成25年度
タイトル 「学び直しによる気付き」から社会的な見方や考え方を養う小学校社会科学習の在り方 -小単元の導入と終末の場の工夫を通して-
概要  社会的な見方や考え方を養うためには,問題解決的な学習の充実を図る必要がある。そこで,小単元の導入と終末で児童が既に獲得している経験や知識に対して,それまでと違う視点を与えて揺さぶりをかけることで,より質の高い問題意識をもたせ,児童の認識を深めさせた。児童は資料から事実を知り認識していったことで,様々な社会的事象を結び付けて,一般化できるようになり,また,社会的事象を多面的に捉えることで,合理的な価値判断ができるようになった。
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対象 小学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 社会
研究者分類 研究員
所属名 義務教育課
職名 研究員
著者 江良 武康
検索キーワード 小学校 社会科 学び直し 質の高い問題意識 問題解決的な学習の充実
資料等
研究年度 平成25年度
タイトル 小学校社会科学習における言語活動の在り方に関する研究 -学習場面や学習内容に即した活動事例-
概要  小学校社会科において社会的な思考・判断・表現に関する能力は,主として,学習問題を設定し予想や学習計画を考える場面,調べたことを基にその意味や特色等を考える場面,及び学習のまとめの場面で育んでいくことが重要である。その際,学習内容との関連から何を考えればよいのかを明確にするとともに,学習場面や学習内容に応じて,比較・関連付け・総合・再構成及び概念の具体化といった思考方法を基にした言語活動を,適切に設定していくことが必要である。
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対象 小学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 社会
研究者分類 指導主事
所属名 義務教育課
職名 指導主事
著者 山田 彰利
検索キーワード 小学校 社会 言語活動 社会的思考・判断・表現 学習場面 思考方法
資料等