研究報告

研究データベース

研究年度 平成23年度
タイトル Arduinoによる自動制御学習の教材教具開発
概要  本研究は,マイコンボード「Arduino」を利用して,生徒が情報教育と自動制御に必要な基礎的知識を学習できる環境づくりをするものである。そのためにArduinoに対する知識を習得し,生徒の興味関心と創意工夫を促す教材の開発を行った。
コメント
対象 高校
研究報告

研究報告書

カテゴリ その他
研究者分類 長期研究受講者
所属名 青森県立青森工業高等学校
職名 教諭
著者 舘 隆彦
検索キーワード Arduino 教材開発 課題研究 高等学校ロボット競技大会
資料等
研究年度 平成23年度
タイトル 教師のストレスに関する研究 -パーソナリティーとストレスコーピングの関連について-
概要  青森県内の小・中・高・特別支援学校教師 302名を対象とし,桂式自己成長エゴグラム(SGE)と日本語版WCCLコーピングスケールを用いてパーソナリティーとストレスコーピングの関連についての調査を実施した。個人的属性(性別・校種・年代)による差異を分析したところ,それぞれにおいて有意な差が認められた。パーソナリティーをエゴグラムのタイプ別に分けて重回帰分析を行い,ストレスコーピングとの因果関係を明らかにした。
コメント
対象 小学校
中学校
高校
特別支援学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 教育相談
研究者分類 研究員
所属名 教育相談課
職名 研究員
著者 傳法 勇
検索キーワード パーソナリティー ストレスコーピング SGE WCCLコーピングスケール
資料等
研究年度 平成23年度
タイトル 適応指導教室に通う不登校児童生徒の具体的支援の在り方について
概要  本研究の目的は,不登校によって適応指導教室に通う児童生徒が,学校や適応指導教室への具体的な支援として何を求めているかなどを明らかにすることである。調査の結果,不登校状態にあることで最も不安を感じているのは「学校での勉強」であり,再登校するために必要なのは「自分の勇気」であった。また,中学校3年生は勉強の支援を,それ以外の学年は勉強以外の支援も求めており,部分登校をしている児童生徒は,学校とのつながり,適応指導教室での支援をより一層求めていた。
コメント
対象 小学校
中学校
高校
特別支援学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 教育相談
研究者分類 指導主事
所属名 教育相談課
職名 指導主事
著者 野々口 浩幸
検索キーワード 不登校 適応指導教室 学校 再登校支援
資料等
研究年度 平成23年度
タイトル 高等学校公民科における法に関する学習の充実を目指した授業について
概要  本研究は,高等学校公民科での司法の学習において,「法に関する基本的な見方や考え方を身に付けさせる」ために裁判員制度を題材とした指導法を提案し,研究協力校で検証授業を実施した結果を考察した。その結果,法にかかわるための基礎的な能力・資質の育成に有効であることがわかった。
コメント
対象 高校
研究報告

研究紀要

カテゴリ その他
研究者分類 指導主事
所属名 高校教育課
職名 指導主事
著者 竹谷 澄子
検索キーワード 法に関する学習 法教育 公民科 裁判員制度
資料等
研究年度 平成23年度
タイトル 新学習指導要領(理科・数学)の先行実施に伴う本県の教育課程編成の動向
-学校群と教育課程の関係性について-
概要  新高等学校学習指導要領における理科・数学が平成24年度から年次進行で先行実施されるため,各高等学校においては,新しい教育課程を編成している。そこで,理科・数学に関する本県高等学校における教育課程編成の動向について,平成23年度と平成24年度の教育課程を理科・数学を中心に比較・分析したところ,数学については大きな変動が見られなかったが,理科については単位数の増加や科目の設定等に特徴が見られた。
コメント 高校教育課
指導主事 平山貴,山田昭
対象 高校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 数学
理科
その他
研究者分類 指導主事
所属名 高校教育課
職名 指導主事
著者 平山 貴
検索キーワード 教育課程 基礎科目 数学 理科 新学習指導要領 大学入試
資料等
研究年度 平成22年度
タイトル Java言語指導にかかわる効果的な教材開発 -新学習指導要領を見据えて-
概要  平成25年度から高等学校学習指導要領(平成21年3月告示)(以下,新学習指導要領とする)が実施されるに当たり,科目「プログラミング」においてJava言語の指導の必要性が出てきた。そのため,自分自身のJava言語に対する知識・技術の習得をし,授業で実際に活用できる実習教材の開発に取り組んだ。研究期間中に,実際に作成した教材を利用して授業を展開し,生徒たちの反応や授業アンケートの結果から,Java言語指導方法の再考や方向性を見出すことができた。
コメント
対象 高校
研究報告

研究報告書

カテゴリ その他
研究者分類 長期研究受講者
所属名 青森県立三沢商業高等学校
職名 教諭
著者 吉村 直樹
検索キーワード Java言語 新学習指導要領 実習教材
資料等
研究年度 平成22年度
タイトル 高等学校における思考力・判断力・表現力を伸ばす指導法に関する研究 -教師力の向上をめざして-
概要 本研究は,県内の県立高等学校教員に対するアンケート調査から思考力・判断力・表現力を伸ばすためにどのような実践が行われているか,またどのような課題を抱えているかを分析した上で,効果的な指導法を提案し,研究協力校において検証授業を実施した結果を考察したものである。
コメント 高校教育課 指導主事 竹谷澄子,千葉努,永倉雅子,宮本由紀乃,下山達彦
対象 高校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 理科
英語
音楽
保健体育
その他
研究者分類 指導主事(課研究)
所属名 高校教育課
職名 指導主事
著者 竹谷 澄子
検索キーワード 高等学校 思考力 判断力 表現力 単元計画
資料等
研究年度 平成22年度
タイトル 効果的な教科指導のためのICT環境に関する研究
-共同で作業できるICTの活用-
概要  文部科学省は,新学習指導要領(平成21年3月)において,各教科等の指導における教員によるICT活用,児童生徒によるICT活用のいずれについても充実を図ることを示した。そこで,電子黒板やネットワークを利用した効果的な学習展開に加え,ICTを活用した共同作業を取り入れた学習指導についての研究を行った。
コメント 産業教育課
指導主事 幸山敏克,木村紀子,平川正晃
対象 小学校
中学校
高校
特別支援学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 情報教育
研究者分類 指導主事
所属名 産業教育課
職名 指導主事
著者 幸山 敏克
検索キーワード ICT 電子黒板 情報共有 ネットワーク 電子模造紙 言語活動
資料等
研究年度 平成22年度
タイトル 新学習指導要領に対応した授業の在り方についての考察
-高等学校外国語(英語)の授業における望ましい言語活動-
概要  県内県立高等学校 (全日制) の英語の授業方法について現状を把握する目的で実施したアンケート調査の結果を分析したところ,平成21年3月に告示された高等学校学習指導要領 (以下「新学習指導要領」とする。) に対応した授業を行うためには自分の考えを英語で表現する言語活動を取り入れる必要があると考えた。そこでペアワークやグループワークにより生徒が自分の考えを相手に伝える生徒主体・活動中心の授業の在り方について考察する。
コメント
対象 高校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 英語
研究者分類 指導主事
所属名 高校教育課
職名 指導主事
著者 對馬 信之
検索キーワード 高等学校 新学習指導要領 ペアワーク グループワーク 「発信力」の育成
資料等
研究年度 平成22年度
タイトル 高等学校理科における生徒の実感を伴った理解と思考力を高めるための教材の開発
-身近な素材を使って製作したコンデンサーの活用を通して-
概要  高等学校「物理」で扱う電子素子の中で,生徒が具体的にイメージを実感しにくいものとしてコンデンサーがある。そのイメージを具体化する方法としては,コンデンサーの分解,製作などの実験が有効であると考えられる。本研究では,主に今まで報告されている身近な素材を使ったコンデンサーの製作方法を検証し,授業時間内に生徒がコンデンサーの役割を理解,製作できるように工夫し,またこのコンデンサーの製作と活用を通して生徒の実感を伴った理解と思考力を高めるための実験方法を提案する。
コメント
対象 高校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 理科
研究者分類 指導主事
所属名 高校教育課
職名 指導主事
著者 小田桐 世長
検索キーワード 高等学校 物理 コンデンサー 電気容量 思考力 実感
資料等