研究報告

研究データベース

研究年度 平成22年度
タイトル 新学習指導要領に対応した授業の在り方についての考察
-高等学校外国語(英語)の授業における望ましい言語活動-
概要  県内県立高等学校 (全日制) の英語の授業方法について現状を把握する目的で実施したアンケート調査の結果を分析したところ,平成21年3月に告示された高等学校学習指導要領 (以下「新学習指導要領」とする。) に対応した授業を行うためには自分の考えを英語で表現する言語活動を取り入れる必要があると考えた。そこでペアワークやグループワークにより生徒が自分の考えを相手に伝える生徒主体・活動中心の授業の在り方について考察する。
コメント
対象 高校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 英語
研究者分類 指導主事
所属名 高校教育課
職名 指導主事
著者 對馬 信之
検索キーワード 高等学校 新学習指導要領 ペアワーク グループワーク 「発信力」の育成
資料等
研究年度 平成22年度
タイトル 高等学校理科における生徒の実感を伴った理解と思考力を高めるための教材の開発
-身近な素材を使って製作したコンデンサーの活用を通して-
概要  高等学校「物理」で扱う電子素子の中で,生徒が具体的にイメージを実感しにくいものとしてコンデンサーがある。そのイメージを具体化する方法としては,コンデンサーの分解,製作などの実験が有効であると考えられる。本研究では,主に今まで報告されている身近な素材を使ったコンデンサーの製作方法を検証し,授業時間内に生徒がコンデンサーの役割を理解,製作できるように工夫し,またこのコンデンサーの製作と活用を通して生徒の実感を伴った理解と思考力を高めるための実験方法を提案する。
コメント
対象 高校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 理科
研究者分類 指導主事
所属名 高校教育課
職名 指導主事
著者 小田桐 世長
検索キーワード 高等学校 物理 コンデンサー 電気容量 思考力 実感
資料等
研究年度 平成21年度
タイトル 情報モラル指導に求められる学習素材の作成
概要  情報モラル教育を実践していくためには,本県の学校現場の実情にあった小学校から高等学校まで利用できる,学習指導資料及び校内研修や保護者への啓発にかかわる資料の提供が必要である。このことから,教員研修や児童・保護者講演での実証研究を基に,情報モラル指導に関する情報提供やインターネットにある資料の活用法,学習指導事例や学習指導で利用できる素材についての研究を行った。
コメント 産業教育課
指導主事 平川正晃,木村紀子
対象 小学校
中学校
高校
特別支援学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 情報教育
研究者分類 指導主事
所属名 産業教育課
職名 指導主事
著者 平川 正晃
検索キーワード 情報モラル 学習素材 提示資料 ワークシート
資料等
研究年度 平成21年度
タイトル 選択制体育における「指導と評価の一体化」を目指した単元計画
-観点別評価へつながる単元計画の提案-
概要  高等学校学習指導要領「体育」の目標には,「生涯にわたって豊かなスポーツライフを継続する資質や能力を育てる」ことが示されている。この目標を達成するためには,生徒の自主性をはぐくむための計画と指導,そして観点別評価の在り方が重要である。また,観点別評価を実施するためには,「指導と評価の一体化」を目指した単元計画が必要であると考える。そこで,観点別評価へつながる単元計画の作成をとおして,選択制体育における単元計画の在り方を考察した。
コメント
対象 高校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 保健体育
研究者分類 指導主事
所属名 高校教育課
職名 指導主事
著者 下山 達彦
検索キーワード 高等学校 選択制体育 単元計画 観点別評価 スキルテスト PDCAサイクル
資料等
研究年度 平成21年度
タイトル 高等学校数学科における学習指導要領改訂の趣旨を生かした事例の提案
-「新規の内容」,「数学活用問題」,「課題学習」とは何か-
概要  今回の高等学校数学科における学習指導要領の改訂では,「データの分析における四分位数」や「整数の性質におけるユークリッドの互除法」などが新たに導入され,それらの説明と事例を紹介する。同様に「数学活用問題」と「課題学習」の素材案についても取り上げ,それらを通して,今回の改訂の趣旨を生かすためのカリキュラムの提案とその課題を探る。
コメント
対象 高校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 数学
研究者分類 指導主事
所属名 高校教育課
職名 指導主事
著者 平山 貴
検索キーワード データの分析 四分位数 ユークリッドの互除法 数学活用問題 課題学習
資料等