研究報告

研究データベース

研究年度 平成22年度
タイトル 行動問題を示す自閉症児の自立活動の時間における指導を活用した要求行動の形成
概要  本研究は,行動問題を示す自閉症児に対して,アセスメントに基づいて適切な要求行動を形成することによって,行動問題の低減を図ることを目的とした。自立活動の時間における指導を活用し,課題学習場面から生活場面での使用に向けて,段階的な支援により,カ-ドによる要求行動を形成した。その結果,適切な要求行動が生起し,結果的に行動問題は低減した。さらには,設定場面以外でも要求行動が生起するようになった。
コメント
対象 特別支援学校
研究報告

研究報告書

カテゴリ 自立活動
研究者分類 長期研究受講者
所属名 青森県立森田養護学校
職名 教諭
著者 宮原 貴子
検索キーワード 行動問題 自閉症児 アセスメント 要求行動 カ-ド
資料等
研究年度 平成22年度
タイトル 効果的な教科指導のためのICT環境に関する研究
-共同で作業できるICTの活用-
概要  文部科学省は,新学習指導要領(平成21年3月)において,各教科等の指導における教員によるICT活用,児童生徒によるICT活用のいずれについても充実を図ることを示した。そこで,電子黒板やネットワークを利用した効果的な学習展開に加え,ICTを活用した共同作業を取り入れた学習指導についての研究を行った。
コメント 産業教育課
指導主事 幸山敏克,木村紀子,平川正晃
対象 小学校
中学校
高校
特別支援学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 情報教育
研究者分類 指導主事
所属名 産業教育課
職名 指導主事
著者 幸山 敏克
検索キーワード ICT 電子黒板 情報共有 ネットワーク 電子模造紙 言語活動
資料等
研究年度 平成23年度
タイトル ネットワークシステムの活用
-校務支援システムと生徒実習用教材の開発-
概要  学習指導要領の改訂を受けて,教育の情報化を一層充実させるため「教育の情報化に関する手引」(平成22年10月)が作成された。その中では,教職員によるICT 活用,児童生徒によるICT 活用の双方でその充実が図られることにより,児童生徒の情報活用能力の育成,校務の効率化や学校経営の改善につながることが示されている。そこで,当センターでは教育の情報化の推進に向けて,ネットワークを活用した校務支援システムと生徒実習用教材の開発及び研究を行った。
コメント 産業教育課
指導主事 須藤貴則,庭田浩之,工藤和樹
対象 小学校
中学校
高校
特別支援学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 情報教育
研究者分類 指導主事(課研究)
所属名 産業教育課
職名 指導主事
著者 須藤 貴則
検索キーワード 教育の情報化 校務支援システム グループウェア ICT活用 ICT教材
資料等
研究年度 平成23年度
タイトル 見えに課題を有する幼児の視覚的認知能力向上に関する研究 -視覚と運動の協応動作を高めるための課題を中心とした実践-
概要  教育相談で来校している視覚的認知能力に遅れのある幼児に対して,粗大及び微細な運動,ボディイメージを形成するための活動を取り入れながら,視覚と運動の協応動作の向上に取り組んだところ,描線・描画の際の運筆能力,各種検査結果において伸びが見られるなど,視覚的認知能力が向上した。
コメント
対象 特別支援学校
研究報告

研究報告書

カテゴリ 教育相談
研究者分類 長期研究受講者
所属名 青森県立八戸盲学校
職名 教諭
著者 田中 美雪
検索キーワード 視覚と運動の協応動作 微細運動 粗大運動 ボディイメージ 教育相談
資料等
研究年度 平成23年度
タイトル 言語理解に困難さを示す生徒への活動に見通しをもつための指導に関する研究
概要  肢体不自由特別支援学校に在籍する,言葉の理解に困難さを示す生徒に対して,諸検査による詳細な実態把握を行った。それを基に,教室までの移動や毎日繰り返す活動において,視覚に訴える教材として写真カードを用いた指導を展開したところ,写真カードを手掛かりにして自分が行うことを理解し,自ら行動することが増えた。
コメント
対象 特別支援学校
研究報告

研究報告書

カテゴリ 自立活動
研究者分類 長期研究受講者
所属名 青森県立弘前第二養護学校
職名 教諭
著者 本多 秀則
検索キーワード 写真カード 言語理解 自ら取り組む力 身の回りにある物
資料等