研究報告

研究データベース

研究年度 平成19年度
タイトル 電磁気分野におけるコンピュータの活用と興味・関心をひく実験教材の改良 -「電磁誘導におけるコンピュータの活用と光通信」について-
概要  高等学校理科物理Ⅰ・Ⅱの「電磁気」の分野は,平成15年度から実施された高等学校学習指導要領では,今まで以上に観察・実験を重視し,日常生活とのかかわりを通して生徒の興味・関心を引き出すことが求められている。そこで,電磁誘導実験での測定手段としてのコンピュータの活用例を提示するとともに,興味・関心を引き出す教材として簡単に行える光通信の実験を取り上げ,装置の改良を試みた。
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対象 高校
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研究紀要

カテゴリ 理科
研究者分類 指導主事
所属名 高校教育課
職名 指導主事
著者 金田 浩徳
検索キーワード 高校物理 電磁気 コンピュータ 電磁誘導 相互誘導 光通信
資料等
研究年度 平成19年度
タイトル 「ダンス」のより良い授業内容を探る ―男性教員も積極的に学べる研修を通して―
概要  高等学校における「ダンス」の授業を実施する上で, 教員の授業に関するアンケートを踏まえながら, 現状と課題を把握し, 指導者の性別・年齢・経験の有無を問わずに展開できる授業内容や指導法を導くための研修について考察するものである。
コメント
対象 高校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 保健体育
研究者分類 指導主事
所属名 高校教育課
職名 指導主事
著者 坂上 佳苗
検索キーワード 高等学校 現代的なリズムのダンス 男性教員 実技・指導法研修 学びの体験
資料等
研究年度 平成19年度
タイトル 望ましい学校評価の在り方と教育課程編成に関する研究 -学校評価における自己評価の問題点の改善を通して-
概要  児童生徒がより良い学校生活を送ることができるようにするためには,学校評価において教職員による的確な自己評価が行われ,その結果を積極的に教育課程編成に生かしていく学校評価システムの確立が不可欠である。そこで,アンケート調査を通して自己評価における問題点を明らかにし,問題点の改善策を的確に取り入れた学校評価システムを考察することで,望ましい学校評価の在り方と教育課程編成に関する提案を行う。
コメント 義務教育課 指導主事 中村隆人,杉本光世,神和宏,相馬治
対象 小学校
中学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ その他
研究者分類 指導主事(課研究)
所属名 義務教育課
職名 指導主事
著者 中村 隆人
検索キーワード 学校評価 自己評価 学校評価システム 教育課程編成
資料等
研究年度 平成19年度
タイトル 通常の学級における学習障害の児童の存在とその特性への気付きを高め,適切な支援につなげるための調査法の開発に関する研究 -学習障害調査票簡便版活用の妥当性の検討-
概要  学習障害調査票簡便版が学習障害(LD)のアセスメントに有効であることを検証するために,簡便版の結果と個別式知能検査(WISC-Ⅲ)の結果を比較検討した。データ数が少なく十分とは言えないが,簡便版はおおむね妥当性があると判断してもよいという結果が得られた。また,支援リスト作成のために,簡便版6領域とWISC-Ⅲ群指数との相関をとったところ,簡便版5領域「聞く」「話す」「読む」「計算する」「推論する」で,群指数との相関が見られた。
コメント 教育相談課 指導主事 笹日出美,村上昌隆,三上純子,栗林直人,北城高広
対象 小学校
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研究紀要

カテゴリ 教育相談
研究者分類 指導主事(課研究)
所属名 教育相談課
職名 指導主事
著者 笹 日出美
検索キーワード LD WISC-Ⅲ 妥当性
資料等
研究年度 令和5年度
タイトル 小学校算数科「データの活用」領域において数学的に表現し伝え合う力を高める指導法の研究
-日常の事象に生かす活動につなげる授業実践を通して-
概要  小学校第4学年算数科「データの活用」領域の学習において,数学的に表現し伝え合う力を高めるために,数学的活動を三つの要素に分け,学習活動の中に取り入れた。折れ線グラフを読み取る視点を身に付け,付箋を使って互いに考えを伝え合う活動や,新たな気付きについて発展的に考える振り返りを行い,学習で身に付けた力を日常の事象に生かす活動につなげた結果,数学的に表現し伝え合う力が高まることが明らかになった。
コメント
対象 小学校
研究報告

研究論文

カテゴリ 算数
研究者分類 研究員
所属名 義務教育課
職名 研究員
著者 渡邊 美咲