研究報告

研究データベース

研究年度 平成21年度
タイトル 運動の楽しさや喜びを味わうことができる指導法の研究 -ベースボール型ゲームの「わかる・できる・かかわる」の学習活動を通して-
概要  本研究は,ベースボール型ゲームの学習における運動の楽しさや喜びを味わうことができる指導法について,実践を通して明らかにしたものである。「わかる・できる・かかわる」の学習活動を通して,簡単なボール操作と作戦に応じた動きを身に付け,友達と励まし合ったり,教え合ったりすることによって,運動の楽しさや喜びを味わう児童の姿が見られた。
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対象 小学校
研究報告

研究報告書

カテゴリ 保健体育
研究者分類 長期研究受講者
所属名 つがる市立瑞穂小学校
職名 教諭
著者 三和 貴道
検索キーワード 小学校 体育 ベースボール型ゲーム わかる・できる・かかわる
資料等
研究年度 平成21年度
タイトル 日常生活において,進んで道徳的実践を行う子どもを育てるための道徳指導の在り方 -保護者とともに考える道徳の時間の授業づくりを通して-
概要  本研究は,日常生活において進んで道徳的実践を行う子どもを育てるために,道徳の時間の指導計画や授業展開に保護者の意見を取り入れ,協働で行っていくことが有効であることを,道徳の時間の学習の実践を通して明らかにしたものである。この実践を通して,子どもは,教師に促されて行動するのではなく,自ら考え,進んで行動する様子が見られるようになってきた。
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対象 小学校
研究報告

研究報告書

カテゴリ 道徳教育
研究者分類 長期研究受講者
所属名 野辺地町立馬門小学校
職名 教諭
著者 齋藤 紀行
検索キーワード 小学校 道徳 保護者 道徳的実践 思いやり
資料等
研究年度 平成21年度
タイトル 説明的文章の学習において,「読む力」を「書く力」として活用できる子どもを育成する指導法の研究 -読みの手だての振り返りと取材・構成シートの活用を通して-
概要  本研究は,説明的文章の学習において,「読む力」を「書く力」として活用できる子どもを育成することを目的としたものである。読みの手だての有用性を実感させる言語活動を設定し,それを振り返らせる活動を指導過程に設定することと,ワークシートを工夫することにより,表現の細部に注意して読む力や全体の構成を把握する力を向上させるとともに,「読むこと」の学習で身に付けた力を,論理的な文章を書く力として活用させることができた。
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対象 小学校
研究報告

研究報告書

カテゴリ 国語
研究者分類 長期研究受講者
所属名 平内町立山口小学校
職名 教諭
著者 野沢 寿恵
検索キーワード 小学校 国語 説明文 活用力 振り返り ワークシート
資料等
研究年度 平成21年度
タイトル 教師の心身の健康に関する調査研究 -教師用コーピングスキル尺度の検討と個人の属性との関連について-
概要  青森県内の小・中・県立学校の教師425名を対象として,教師のコーピングスキルに関する調査を実施した。教師用コーピングスキル尺度の因子分析の結果,5因子が抽出された。抽出されたデータを再構成し,コーピングスキルと個人の属性(性別,校種,教職経験年数)との関連を教師用コーピングスキル尺度下位尺度ごとに検討した結果,教師用コーピングスキル尺度の「問題直視型コーピング」と「認知操作型コーピング」以外の下位尺度に関連がみられた。
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対象 小学校
中学校
高校
特別支援学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 教育相談
研究者分類 研究員
所属名 教育相談課
職名 研究員
著者 乗田 育人
検索キーワード 教師 コーピングスキル バーンアウト 尺度 個人の属性 三要因分散分析
資料等
研究年度 平成21年度
タイトル 小学校におけるキャリア教育に関する研究 ―児童の勤労観や職業観をはぐくむプログラムの開発・実施を通して―
概要  小学校高学年において,勤労観や職業観の育成をねらいとしたプログラムを実施し,その効果を検証した。その結果,キャリア発達にかかわる能力(人間関係形成能力,将来設計能力,意思決定能力)の有意な向上が認められた。また,将来働く目的について検証した結果でも有意な変化が示され,勤労観や職業観の育成が認められた。これらの検証から,プログラムの効果が確認されたととともに,職業に関した体験活動の必要性が示唆された。
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対象 小学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 学級経営
研究者分類 研究員
所属名 教育相談課
職名 研究員
著者 近藤 雄
検索キーワード 小学生 勤労観 職業観 キャリア教育 職業的体験活動 人間関係形成能力
資料等