研究報告
研究データベース
| 研究年度 | 平成27年度 |
|---|---|
| タイトル |
文学的な文章の読みを深める交流活動の工夫 -「ダイアログ」を用いた交流活動を通して- |
| 概要 | 本研究は,小学校国語科の文学的な文章を読む学習において,読みを深めることにつながる交流活動の在り方を探ったものである。一単位時間の学習の中にダイアログを取りれ,自分の意見に固執せず,相手の考えを受容的に聴いて理解することや相手の考えの背景(根拠)を探求していくことを重視する交流活動を行った。その結果,相手の考えを受けて自分の考えを深めようとする交流へと高まり,作品の全体像の把握もより正確になり読みを深めていくことができた。 |
| コメント | |
| 対象 | 小学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 国語 |
|---|---|
| 研究者分類 | 長期研究受講者 |
|
|
|
| 所属名 | 弘前市立和徳小学校 |
| 職名 | 教諭 |
| 著者 | 建部 拓 |
| 検索キーワード | 小学校 国語 交流 ダイアログ 文学的な文章 読みを深める |
|---|---|
| 資料等 |
| 研究年度 | 平成27年度 |
|---|---|
| タイトル |
中学校理科において ステップチャートを用いて学習意欲を高める指導法の研究 -観察・実験計画を立てる活動を通して- |
| 概要 | 中学校理科において,生徒が学習意欲を高め,主体的に学習する姿を目指して,観察・実験計画を立てる活動を行った。最初に個人で実験計画を考え,その後,班で話合いをして実験計画を決定した。その際に,思考ツールであるステップチャートを用いた。ステップチャートを用いて観察・実験の計画を立てる活動を行うと,自己効力に関係する社会関係性や学習方略が向上し,学習意欲が高まることが明らかになった。 |
| コメント | |
| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 理科 |
|---|---|
| 研究者分類 | 研究員 |
|
|
|
| 所属名 | 義務教育課 |
| 職名 | 研究員 |
| 著者 | 長内 郁典 |
| 検索キーワード | 中学校 理科 ステップチャート 観察・実験計画 学習意欲 自己効力 |
|---|---|
| 資料等 |
| 研究年度 | 平成26年度 |
|---|---|
| タイトル |
具体的なアドバイスや励ましの言葉をかけ合いながら,意欲的な活動ができる児童を育てるための指導法の研究 -発問や言葉かけの工夫とタブレット型情報端末を用いた話合いを通して- |
| 概要 | 本研究は,跳び箱運動において,教師が発問を吟味することや場に応じた言葉かけを工夫すること,児童がタブレット型情報端末に設定されたアプリケーションソフトの手本と自分たちの姿を見比べることの有効性を明らかにしたものである。その結果,児童がよりよい技能を身に付けるための視点をもつことができ,具体的な内容を話し合うことで意欲的な学習活動ができるようになった。 |
| コメント | |
| 対象 | 小学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 体育・保健体育 |
|---|---|
| 研究者分類 | 長期研究受講者 |
|
|
|
| 所属名 | おいらせ町立甲洋小学校 |
| 職名 | 教諭 |
| 著者 | 松島 孝文 |
| 検索キーワード | 小学校 体育 発問 言葉かけ タブレット型情報端末 話合い |
|---|---|
| 資料等 |
| 研究年度 | 平成26年度 |
|---|---|
| タイトル |
英語科における自分の考えを書く力を高める指導法の工夫 -整理・結合ブレインストーミングシートと評価シートの併用の有効性について- |
| 概要 | 英語で自分の考えを書く力を向上させるために,1~3年生までの教科書を用いて,オリジナル文を3文書かせる活動を行った。その過程で,本研究の手立てとして定めた,整理・結合ブレインストーミングシートと評価シートの二つを併用して生徒に講じた。その結果,自分の考えを論理的に読み手に書き伝える力の向上が見られ,それらの手立てを併用することの有効性が証明された。 |
| コメント | |
| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 英語 |
|---|---|
| 研究者分類 | 長期研究受講者 |
|
|
|
| 所属名 | 東北町立上北中学校 |
| 職名 | 教諭 |
| 著者 | 外崎 綱一 |
| 検索キーワード | 中学校 英語 書くこと ブレインストーミング 評価 自律的学習者 |
|---|---|
| 資料等 |
| 研究年度 | 平成26年度 |
|---|---|
| タイトル |
小学校中学年における人間関係形成能力を育むための研究 -ドラマケ-ションを取り入れたキャリア意識向上プログラムの実践を通して- |
| 概要 | 小学校中学年児童に対して,自己についての発見や社会との関係等を向上させるためのキャリア意識向上プログラムを実施し,自己についての理解を深め,他者との相違点に気付くことが,人間関係形成能力を育むことに有効かどうかを検証した。その結果,キャリア意識に関する「人間関係形成」及び社会的スキルにおいて評価点の低かった下位グループ児童は有意に向上し,人間関係づくりをする上でドラマケーションを取り入れたプログラムの効果が明らかになった。 |
| コメント | |
| 対象 | 小学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 学級経営 |
|---|---|
| 研究者分類 | 研究員 |
|
|
|
| 所属名 | 教育相談課 |
| 職名 | 研究員 |
| 著者 | 久慈 直子 |
| 検索キーワード | 小学校 人間関係づくり キャリア教育 構成的グループエンカウンター ソーシャルスキルトレーニング ドラマケーション | |||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 資料等 |
|
All Rights Reserved,Copyright
Aomori Prefectural School
Education Center.
このページに関する
問い合わせ先:
研究委員会
TEL 017-764-1990