研究報告

研究データベース

研究年度 平成24年度
タイトル 小学校特別支援学級における個別の指導計画と学習指導案の関連に関する調査研究
概要  個別の指導計画と学習指導案の関連を把握するために,青森県内10市27校の小学校特別支援学級を対象として個別の指導計画と学習指導案を収集した。そして,学習指導案における個別の指導計画に関連する語句の出現率を算出し,語句の出現率が高い学校の共通点を分析した。分析の結果,個別の指導計画を学習指導案に反映させるための視点を確認することができた。
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対象 小学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 特別支援教育
研究者分類 研究員
所属名 特別支援教育課
職名 研究員
著者 申賀 謙一郎
検索キーワード 小学校特別支援学級 個別の指導計画 学習指導案
資料等
研究年度 平成25年度
タイトル 中学校特別支援学級(自閉症・情緒障害)における主体的な進路選択力を育むための進路指導の在り方 -生徒一人一人を対象としたキャリア教育の実践をとおして-
概要  中学校特別支援学級(自閉症・情緒障害)に在籍する生徒の主体的な進路選択力を育むため,将来の希望に基づいた目標の設定やキャリアプランの作成,キャリア教育の実践をとおしてキャリア発達を促した。その結果,学級担任の進路指導に対する意識の変容や生徒の主体的な進路選択力に向上が見られ,主体的な進路選択力を育む進路指導につながることが明らかになった。
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対象 中学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 特別支援教育
研究者分類 研究員
所属名 特別支援教育課
職名 研究員
著者 近松 慎司
検索キーワード キャリア教育 進路指導 主体的な進路選択力 中学校特別支援学級
資料等
研究年度 平成30年度
タイトル 「読み」につまずきのある児童に対する指導や支援の充実を図るための方策
―多層指導モデル(MIM)のスムーズな導入と継続的な実施の有効な方法について―
概要  通常の学級に在籍する「読み」につまずきを抱える児童に対して,多層指導モデル(MIM)を用いた指導の有効性が先行研究で示されている。しかしその一方で,実施における課題も多く挙げられている。
 そこで,実施における課題を明らかにするため,“MIM”“多層指導モデル”をキーワードに文献調査を行い,実施上の課題について記載されている12件についてKJ法を用い,整理した。その結果,「アセスメント」「指導」「児童への心理的配慮」「サポート体制」の四つのカテゴリーに分類された。そして,この4点を未導入校で多層指導モデル(MIM)を実施する際の主な課題と想定し,対応策を検討した。その上で,研究協力校をモデルに年間実施プランを作成した。
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対象 小学校
研究報告

研究論文

カテゴリ 国語
特別支援教育
研究者分類 研究員
所属名 特別支援教育課
職名 研究員
著者 木村 宗太郎
検索キーワード 小学校 「読み」のつまずき 多層指導モデル(MIM) 年間実施プラン
資料等

MIM実施スケジュール(1学期).docx
MIM実施スケジュール(2学期) .docx
MIM実施スケジュール(3学期).docx

研究年度 平成29年度
タイトル 中学校において気になる行動が見られる生徒の生徒指導上の課題解決能力育成のための指導プログラムの作成とその効果
概要  通常の学級において,気になる行動が見られる生徒の課題解決能力の育成を目的に,中学校において実施可能なマインドフルネスを基盤とした指導プログラムを作成した。授業に支障の出ないように,朝の会,帰りの会を用い,呼吸法を中心とした内容の指導プログラムで,3か月間実践を行った。気になる行動が見られる生徒の不注意は改善され,学級全体においても,情動知能の向上,授業や部活動などでの集中力の向上が示唆された。
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対象 中学校
研究報告

研究論文

カテゴリ 特別支援教育
研究者分類 研究員
所属名 特別支援教育課
職名 研究員
著者 白川 洋介
検索キーワード 中学校 生徒指導 メタ認知 マインドフルネス 臨床動作法
資料等
研究年度 平成28年度
タイトル 特別な教育的支援を必要とする児童の気になる行動について検討するケース会議
概要  小学校1・2学年の特別な教育的支援を必要とする児童の気になる行動について,短時間で検討するケース会議を設定した。児童の気になる行動を改善するために検討することによって,具体的な支援方法が導き出され,効果的に支援をすることができた。
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対象 小学校
研究報告

研究論文

カテゴリ 特別支援教育
研究者分類 研究員
所属名 特別支援教育課
職名 研究員
著者 尾形 克幸
検索キーワード ケース会議 特別な教育的支援 気になる行動
資料等