研究報告

研究データベース

研究年度 令和元年度
タイトル 小学校体育科マット運動におけるICTを活用した効果的な指導法の研究
-側方倒立回転の実践を通して-
概要  本研究は小学校体育科マット運動側方倒立回転の学習において,ICTを活用することで児童に効率的に運動の知識(「運動の行い方に関する知識」,「課題解決の仕方に関する知識」)を身に付けさせることを目指して行ったものである。ウェアラブルカメラで撮影した運動者目線の映像(以下,内部映像とする)を用いること,タブレット端末に保存した練習方法や補助の仕方の映像資料を提示することの工夫が指導の手立てとして有効であることが確認された。
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対象 小学校
研究報告

研究論文

カテゴリ 保健体育
その他
研究者分類 研究員
所属名 産業教育課
職名 研究員
著者 西塚 満幸
検索キーワード 側方倒立回転 運動の知識 ウェアラブルカメラ 内部映像 タブレット端末 映像資料
資料等

検証のために作成したテスト問題(pdf版word版.docx

研究年度 令和元年度
タイトル 小学校算数科「図形」領域において,統合的・発展的に考察する力を育てる指導法の研究
-「つなげる広げるシート」の活用を通して-
概要  小学校算数科「図形」領域の学習において,統合的・発展的に考察する力を育成するために,単元を通して一枚の「つなげる広げるシート」を使用し,既習事項,獲得した知識を整理し,比較・関連付ける学習活動を行った。「つなげる広げる視点」を意識させながら解決過程を振り返らせ,「つなげる広げるシート」に整理させたことで,児童が自力で共通性・発展性を見いだすことにつながり,統合的・発展的に考察する力が育成されることが示された。
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対象 小学校
研究報告

研究論文

カテゴリ 算数
研究者分類 研究員
所属名 義務教育課
職名 研究員
著者 佐々木 智里
検索キーワード 小学校 算数 統合的・発展的に考察する 視点 つなげる 広げる
資料等

資料1つなげる広げるシート4学年「垂直・平行と四角形」(pdf版①word版①.docx
資料2つなげる広げるシート5学年「合同な図形」(pdf版②word版②.docx

研究年度 令和元年度
タイトル 小学校4年生の援助要請を育むための指導の研究
―援助要請を育むプログラムの構築・実施を通して―
概要  小学校4年生におけるいじめの未然防止活動の一環として,いじめの未然防止と関連性のある援助要請を育むプログラムを構築・実施し,援助要請の変容を検証した。その結果,児童用援助要請尺度では4因子中3因子(心理,対人関係,叱責),学校環境適応感尺度「アセス」では6因子中4因子(生活満足感,教師サポート,友人サポート,非侵害的関係)に有意な上昇が認められ,プログラムの有効性が明らかとなった。
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対象 小学校
研究報告

研究論文

カテゴリ 教育相談
研究者分類 研究員
所属名 教育相談課
職名 研究員
著者 吉田 理
検索キーワード 小学校4年生 援助要請を育むプログラム いじめの未然防止 人間関係づくり
資料等
研究年度 令和元年度
タイトル 幼保小連携における教職員間の関係構築に関する研究
概要  幼保小における教職員間の関係を構築させるプログラムを作成・実践することで,幼保小の教職員間の関係が構築されるかどうかを検証した。その結果,教職員間の関係構築を測るため「協働のレベル」を用いて分析したところ,レベルの段階の向上が見られるなど,プログラムの有効性が示唆された。
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対象 小学校
研究報告

研究論文

カテゴリ 教育相談
研究者分類 研究員
所属名 教育相談課
職名 研究員
著者 井澤 ゆう子
検索キーワード 幼小接続期 幼保小の教職員間の関係構築プログラム 小1プロブレムの軽減
資料等
研究年度 平成19年度
タイトル 小学校高学年におけるいじめ認知に関する研究 -いじめ認知,アサーション及び攻撃性との関連について-
概要  小学校高学年の児童が,どのような行為をいじめと判断するのかを探るためアンケート調査を実施した。その結果,明らかに被害が及ぶものをいじめと認知している傾向が高く見られたが,学年が上がるにつれてその傾向は下がった。また,いじめ認知とアサーション,攻撃性との関連では,いじめを認知する傾向が高いとアサーション(相手を傷つけることなく,素直に自分の意見を表現すること)は高く,攻撃性は下がることがわかった。
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対象 小学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 生徒指導
研究者分類 研究員
所属名 教育相談課
職名 研究員
著者 松倉 良子
検索キーワード 小学校高学年 いじめ認知 アサーション 攻撃性
資料等