研究報告

研究データベース

研究年度 平成21年度
タイトル 地理的分野における世界各地との時差の定着に関する研究
-他教科との関連を図る学習活動-
概要  本研究は,中学校社会科地理的分野における世界各地との時差に関して,本県において実施された県立高等学校入学者選抜学力検査(社会)及び学習状況調査(中学校第2学年社会)の結果を分析することで,生徒のつまずきの原因を探り,授業改善への方法を提案するものである。
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対象 中学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 社会
研究者分類 指導主事
所属名 義務教育課
職名 指導主事
著者 神 和宏
検索キーワード 中学校 社会 地理的分野 時差 他教科との関連 数学
資料等
研究年度 平成30年度
タイトル 小学校第5学年稲作単元において,ヒント提示型の手法の応用による単元全体を見通す学習問題づくり
概要  小学校社会科における問題解決的な学習では,子供が調べたい・解決したいと思える学習問題が不可欠で,子供の問いから学習問題をつくる工夫が必要となる。本研究では,単元の導入2時間で,本単元の追究活動に必要となる全ての学習問題を設定するようにヒント提示型の手法を応用して子供の問いを引き出す。その上で,人数構成を変えたKJ法を行うことにより,追究活動に必要となる全ての学習問題を設定でき,子供が単元を見通すことの一助となった。
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対象 小学校
研究報告

研究論文

カテゴリ 社会
研究者分類 研究員
所属名 義務教育課
職名 研究員
著者 津嶋 由香
検索キーワード 学習問題づくり ヒント提示型 人数構成を変えたKJ法 TY式5学年社会科生産単元構想シート 
資料等

TY式5学年社会科生産単元構想シート
TY式5学年社会科生産単元構想シート枠

研究年度 平成29年度
タイトル 中学校社会科歴史的分野において,社会認識を深める指導法の研究
-江戸幕府と津軽藩の政治を同じ視点で学習し,考察する活動を通して-
概要  中学校社会科歴史的分野「近世の日本」の学習において,事実認識から,関係認識,意味認識へと社会認識を深めるため,江戸幕府と津軽藩の政治を同じ視点で学習し,考察する活動を取り入れた指導を行った。これによって,身近な地域史を通史や他の視点で学習した内容と関連付けて思考する力が高まり,社会的事象の意味や特色について多面的・多角的に捉え,社会認識の深まりを示す変容が見られた。
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対象 中学校
研究報告

研究論文

カテゴリ 社会
研究者分類 研究員
所属名 義務教育課
職名 研究員
著者 須藤 崇
検索キーワード 中学校 社会科 歴史的分野 社会認識 身近な地域 同じ視点
資料等
研究年度 平成28年度
タイトル 中学校公民的分野において,社会的なものの見方や考え方を育成するための指導法の研究
-ベン図の活用,意見交流,合理的意志決定をする活動をとおして-
概要  本研究は,公民的分野において,社会的なものの見方や考え方を育成するために,ベン図を活用して自分の意見を整理し,意見交流を経て,理由や根拠を基に合理的意志決定を行う活動が有効であることを,実践的に検証したものである。その結果,ベン図を活用して自分の意見を整理することで意見交流が活発になり,理由や根拠を示した上で合理的意志決定をし,回数を重ねることで社会的なものの見方や考え方を働かせることができるようになった。
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対象 中学校
研究報告

研究報告書

カテゴリ 社会
研究者分類 長期研究受講者
所属名 むつ市立大平中学校
職名 教諭
著者 葛西 和人
検索キーワード 中学校 公民的分野 ベン図 意見交流 合理的意志決定
資料等
研究年度 平成28年度
タイトル 中学校地理的分野「日本の様々な諸地域」において,思考力・判断力・表現力を高める生徒を育成する指導法の研究
-白地図・文章・キャッチフレーズで小単元をまとめる活動をとおして-
概要  本研究は,中学校地理的分野の「日本の様々な諸地域」において,学習する視点に沿って白地図と文章,キャッチフレーズをつける小単元のまとめ活動を繰り返し行うことが,思考力・判断力・表現力を高めるために有効であることを,実践をとおして明らかにするものである。その結果,学習内容を適切にまとめ,自分の言葉で表現する力が高まったことを示す変容が見られた。
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対象 中学校
研究報告

研究報告書

カテゴリ 社会
研究者分類 長期研究受講者
所属名 三沢市立第一中学校
職名 教諭
著者 附田 典雄
検索キーワード 中学校 地理的分野 白地図 文章 キャッチフレーズ 思考力・判断力・表現力
資料等