研究報告

研究データベース

研究年度 平成19年度
タイトル 教師ストレスの背景要因に関する研究 -校種,性別,年齢による違いを中心に-
概要  本研究は,教師ストレスの現状を明らかにし,ストレス軽減のための方向性を探るために,ストレスの背景要因とその対処法を調査検討した。ストレッサー尺度を因子分析した結果,7因子が抽出された。また,一要因の分散分析をした結果,教師ストレッサー,ストレス反応,ストレス・コーピングに,校種,性別,年齢の違いがみられた。更に,重回帰分析の結果,ストレッサーを認識し,その対処の仕方によって,ストレス反応が異なる性差が明らかになった。
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対象 小学校
中学校
高校
特別支援学校
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研究紀要

カテゴリ 教育相談
研究者分類 研究員
所属名 教育相談課
職名 研究員
著者 福沢 恵利子
検索キーワード 教師ストレッサー ストレス反応 ストレス・コーピング 因子分析 分散分析 重回帰分析
資料等
研究年度 平成19年度
タイトル 学習指導におけるICTを用いた情報活用の有効性の研究
概要  本研究は,授業におけるICT(情報通信技術)の活用方法及びその効果を検証し,本県の小・中学校のICT環境で実施できるICT活用授業について考察したものである。
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対象 中学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 情報教育
研究者分類 研究員
所属名 産業教育課
職名 研究員
著者 櫻井 裕輝
検索キーワード 教育の情報化 ICT活用授業 ICT活用指導力
資料等
研究年度 平成19年度
タイトル 説明的文章における読むことの能力を高める学習指導の研究 -読み取った情報を生かす指導を通して-
概要  本研究は,説明的文章の指導過程に読み取った情報を生かす指導場面を取り入れることで,読むことの能力を高めることを目指したものである。説明的文章における読むことの能力の仕組みを明らかにし,読み取った情報を生かすための指導の工夫として,意見文を作成する学習活動を取り入れた。このことにより,読むことの能力が高まった。また,この指導の工夫が,主体的に読む態度の育成にも結び付いた。
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対象 中学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 国語
研究者分類 研究員
所属名 義務教育課
職名 研究員
著者 乳井 秀樹
検索キーワード 中学校 国語 読むこと 書くこと 説明的文章 論理的思考 実感的認識
資料等
研究年度 平成19年度
タイトル 「自ら考え,自ら問題を解決する資質や能力を高める」ための指導法の研究 -光の学習における個やグループの発想を生かした実験の工夫を通して-
概要  光の学習において,一人一人が自分で考えた実験を行い,体験をすることで個々の考えをもたせ,ブレーンストーミングを取り入れた相互作用を含むワークショップ型の学習法を取り入れることにより,生徒が「自ら考え,自ら問題を解決する資質や能力」を高めることができた。
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対象 中学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 理科
研究者分類 研究員
所属名 義務教育課
職名 研究員
著者 小野寺 良治
検索キーワード 中学校 理科 ワークショップ コミュニケーション能力 ブレーンストーミング
資料等
研究年度 平成19年度
タイトル 英語の語い力を高める語い指導の研究 -未知語の推測を通して-
概要  本研究は,未知語の推測など,語に関する思考場面を設定した学習が,語の習得に効果があるのかを探ったものである。適切な難易度の題材から,語い使用頻度情報をもとに推測させる未知語を決定し,思考の負荷を徐々に高めるリーディングを行った結果,推測させた未知語の日本語訳は高く保持された。一方,語の音声習得には音読が有効かつ不可欠であることが明らかとなった。
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対象 中学校
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研究紀要

カテゴリ 英語
研究者分類 研究員
所属名 義務教育課
職名 研究員
著者 花田 歩美
検索キーワード 中学校 英語 語い 未知語 推測 頻度情報
資料等