研究報告
研究データベース
研究年度 | 令和2年度 |
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タイトル | 青森県内小・中学校における特別支援学級、通級による指導に関する実態調査報告書 |
概要 | 青森県内の小・中学校の特別支援学級や通級による指導を担当する教員の現状と課題を明らかにすることを目的に本調査を実施した。調査項目に基づき、教育課程の編成、実態把握、個別の教育支援計画、個別の指導計画、自立活動の指導という5つの観点で考察した。担当教員が「困っていること」の全体像は、いずれの「困り」についても単独で存在しているというよりも、それぞれが影響し合って(つながり合って)生じていると推察されることから、「困りの連鎖」の状態にあると考えられた。担当教員の専門性向上のためには、「今、何に困っているのか」等の研修ニーズを明確に把握することの重要性を指摘した。 |
コメント |
特別支援教育課 課長 矢野久光 指導主事 橋本美樹子,甲田真希子,森山貴史,髙橋妹子,辻村義樹 |
対象 |
小学校 中学校 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 指導主事(課研究) |
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 指導主事 |
著者 | 森山 貴史 |
検索キーワード | 特別支援学級 通級による指導 個別の指導計画 自立活動 |
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資料等 |
研究年度 | 平成19年度 |
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タイトル | 教師ストレスの背景要因に関する研究 -校種,性別,年齢による違いを中心に- |
概要 | 本研究は,教師ストレスの現状を明らかにし,ストレス軽減のための方向性を探るために,ストレスの背景要因とその対処法を調査検討した。ストレッサー尺度を因子分析した結果,7因子が抽出された。また,一要因の分散分析をした結果,教師ストレッサー,ストレス反応,ストレス・コーピングに,校種,性別,年齢の違いがみられた。更に,重回帰分析の結果,ストレッサーを認識し,その対処の仕方によって,ストレス反応が異なる性差が明らかになった。 |
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対象 |
小学校 中学校 高校 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 福沢 恵利子 |
検索キーワード | 教師ストレッサー ストレス反応 ストレス・コーピング 因子分析 分散分析 重回帰分析 |
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資料等 |
研究年度 | 平成19年度 |
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タイトル | 校務におけるコンピュータの活用 -効率化と情報の共有化を目指して- |
概要 | より多くの時間と情報を教育活動に活かすためには,校務にコンピュータをどのように利用すればよいのかを,具体的な環境や手段を提示して検討する。その結果を基に校務の情報化を進めるために必要な課題を明らかにし,今後の校務の情報化の進め方について考察したものである。 |
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対象 |
小学校 中学校 高校 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | その他 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 産業教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 佐々木 崇 |
検索キーワード | 校務の情報化 校務の効率化 情報の共有化 情報提供 |
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資料等 |
研究年度 | 平成19年度 |
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タイトル | オープンソースソフトウェアの利用に関する研究 ―マルチブートによる複数OSの利用― |
概要 | 授業や校務でのコンピュータ活用は今や必要不可欠である。コンピュータの活用が進む中,教育現場におけるオープンソースソフトウェア(OSS)利用の可能性が注目されてきている。教育現場においてOSSに触れる機会を得るため,現有のコンピュータ資源でマルチブートの環境を構築し,OSSによるコンピュータ活用の可能性を広げる一助となる研究を行った。 |
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対象 |
小学校 中学校 高校 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 情報教育 |
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研究者分類 | 指導主事 |
所属名 | 産業教育課 |
職名 | 指導主事 |
著者 | 秋庭 淳 |
検索キーワード | オープンソースソフトウェア Linux マルチブート |
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資料等 |
研究年度 | 平成19年度 |
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タイトル | 教師のストレッサーと心身の健康に関する調査研究(1) ―教師用ストレッサー尺度の検討と個人の属性の関連について― |
概要 | 青森県内の小・中・県立学校の教師560名を対象として,教師のストレッサーに関わる調査を実施した。教師用ストレッサー尺度の因子分析の結果,9因子が抽出された。因子分析によって調査から得られたデータを再構成し,ストレッサーと個人の属性(性別,校種,教職経験年数)との関連を教師用ストレッサー各下位尺度ごとに検討した結果,個人の属性において,教師用ストレッサー尺度の「多様な業務への煩雑感」と「多忙」以外の下位尺度に関連が見られた。 |
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対象 |
小学校 中学校 高校 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 指導主事 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 指導主事 |
著者 | 北城 高広 |
検索キーワード | 教師 ストレッサー 尺度 性別 校種 教職経験年数 |
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資料等 |
研究年度 | 平成20年度 |
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タイトル | 教師のストレッサーと心身の健康に関する調査研究(2) ―OKグラムと教師のストレッサー及びバーンアウトとの関連について― |
概要 | 青森県内の小・中・県立学校の教師560名を対象として,教師のストレッサーと心身の健康に関する調査を実施した。バーンアウト尺度の因子分析の結果,2因子が抽出された。バーンアウトと個人の属性との関連では,達成感の下位尺度に関連が見られた。OKグラムと教師のストレッサー及びバーンアウトの関連では,自己肯定,自己否定,他者肯定,他者否定の構えが影響し,特に自己に対する構えが心身の健康に影響を与えることが示唆された。 |
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対象 |
小学校 中学校 高校 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 指導主事 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 指導主事 |
著者 | 北城 高広 |
検索キーワード | 教師 ストレッサー バーンアウト OKグラム 基本的構え |
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資料等 |
研究年度 | 平成20年度 |
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タイトル | 保護者からのクレームに関する研究 -小学校・中学校・県立学校におけるクレーム内容の比較を通して- |
概要 | 学校現場に寄せられる保護者からのクレームについて,内容や対応策を調査検討した。クレーム内容尺度を因子分析した結果,9因子が抽出された。また,二要因分散分析をした結果,クレーム内容尺度では,中学校の男性教師で,経験年数11~20年の中堅教師が最もクレームの認知傾向が高く,クレーム対応尺度においても校種,性別,経験年数による差異が認められた。 |
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対象 |
小学校 中学校 高校 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 船水 泰秀 |
検索キーワード | クレーム内容 クレーム対応 因子分析 二要因分散分析 |
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資料等 |
研究年度 | 平成20年度 |
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タイトル | ネットワークを活用した学習環境の提供に関する研究 |
概要 | 教員がますます多忙になる昨今,授業に利用できる教材等の教育情報をネットワークを介して提供することの重要性は増すばかりである。地理的・時間的制約を越えて研修等に役立つ情報を提供することは,分かりやすい授業の展開を支援することにつながると考える。そこで,当センターのネットワーク環境のさらなる有効活用と,情報系研修のe-learningへの展開も視野に,既存システムの改良と新規ネットワーク型教材の開発を目指して研究を行った。 |
コメント | 産業教育課 指導主事 隅田佳文,奈良潔,田中正也,須藤貴則 |
対象 |
小学校 中学校 高校 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | その他 |
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研究者分類 | 指導主事(課研究) |
所属名 | 産業教育課 |
職名 | 指導主事 |
著者 | 隅田 佳文 |
検索キーワード | 情報教育 ネットワーク 教材開発 電子マニュアル e-learning |
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資料等 |
研究年度 | 平成21年度 |
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タイトル | 発達障害の様相を示す聴覚障害児の学習への参加を促すための効果的な支援に関する研究 |
概要 | 聾学校に在籍し,発達障害の様相を示す聴覚障害児に対して,集中して学習に参加するための支援を行った。各種スクリーニング検査や心理検査等から対象児の実態を分析したところ,前庭系の低反応が推定されたため,発達障害に配慮した支援の他に感覚統合療法を参考にした支援を行った。その結果,不適切な行動が減り集中して学習できる時間が増えてきた。 |
コメント | |
対象 | 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 自立活動 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 青森県立青森聾学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 早津 静子 |
検索キーワード | 聴覚障害 発達障害 スクリーニング検査 心理検査 感覚統合療法 |
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資料等 |
研究年度 | 平成21年度 |
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タイトル | 表出言語のみられない自閉症の生徒に対する写真カードを用いた要求行動形成に関する研究 -自立活動の時間における指導を通して- |
概要 | 知的障害養護学校中学部に在籍する有意味な表出言語のない自閉症の生徒に対して,要求行動を形成するための支援を行った。諸検査や行動観察等から生徒の実態を分析したところ,写真カードや絵カード等の視覚的支援が有効であることが推察されたため,カードを利用したコミュニケーション手段を取り入れることにした。その結果,写真カードや絵カードを利用して,自分のやりたい活動や好きな遊びを要求することができるようになった。 |
コメント | |
対象 | 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 自立活動 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 青森県立弘前第一養護学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 辻村 義樹 |
検索キーワード | コミュニケーション カード 要求行動 自立活動 自閉症 |
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資料等 |
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