研究報告

研究データベース

研究年度 平成19年度
タイトル 英語の語い力を高める語い指導の研究 -未知語の推測を通して-
概要  本研究は,未知語の推測など,語に関する思考場面を設定した学習が,語の習得に効果があるのかを探ったものである。適切な難易度の題材から,語い使用頻度情報をもとに推測させる未知語を決定し,思考の負荷を徐々に高めるリーディングを行った結果,推測させた未知語の日本語訳は高く保持された。一方,語の音声習得には音読が有効かつ不可欠であることが明らかとなった。
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対象 中学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 英語
研究者分類 研究員
所属名 義務教育課
職名 研究員
著者 花田 歩美
検索キーワード 中学校 英語 語い 未知語 推測 頻度情報
資料等
研究年度 令和2年度
タイトル 中学校英語科「話すこと[やり取り]」領域において,即興で話すことができる生徒を育成するための指導法の研究
-「聞くこと」「話すこと」を統合した帯活動内での表現集の活用を通して-
概要  「聞くこと」「話すこと」を統合した10分間の帯活動の中で,英語を聞き取る時と話す時のつまずきに対応した『即興で話せるようになるための表現集』を活用して指導した結果,生徒同士のやり取り調査において,生徒の発話語数,やり取りの往復数及び文法的に正しい文の数が増加した。さらに,コンピュータを用いた調査においても,正答率及び文での発話率が上昇し,即興で話すことができる生徒を育成することに有効であることが明らかになった。
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対象 中学校
研究報告

研究論文

カテゴリ 英語
研究者分類 研究員
所属名 義務教育課
職名 研究員
著者 西村 章華
検索キーワード 中学校英語 「話すこと[やり取り]」 即興 表現集  音変化 音声認識
資料等

資料1 発音カナ付きbasic版 即興で話せるようになるための表現集
    (pdf版①word版①.docx
資料2 発音カナなしadvanced版 即興で話せるようになるための表現集
    (pdf版②word版②.docx

研究年度 令和5年度
タイトル 中学校英語科において,自分の考えや気持ちを正確に書く力を高める指導法の研究
-ピア・フィードバックを取り入れた協働的な書く活動を通して-
概要  中学校英語科「書くこと」の指導において,自分の考えや気持ちを正確に書く力を高めるために,語や文法事項等についての誤りを訂正し合ったり,内容を改善し合ったりする協働的な書く活動を実践した。その結果,言語面ではエラー割合が減少し,使用語数が増加した。内容面では,話題に一貫性が生まれ,まとまりのある文章を書く生徒が増えた。言語面・内容面ともに向上が見られ,本実践が正確に書く力を高めることに有効であることが明らかになった。
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対象 中学校
研究報告

研究論文

カテゴリ 英語
研究者分類 研究員
所属名 義務教育課
職名 研究員
著者 太田 晴佳
検索キーワード 中学校英語 「書くこと」 ピア・フィードバック 正確に書く力 協働的
資料等

資料1 単元計画シート

資料2 単元計画シート(記入例)

資料3 ワークシート

資料4 質問のコツ

資料5 チェックリスト