研究報告

研究データベース

研究年度 平成21年度
タイトル 簿記におけるコンピュータの活用について -簿記の導入から決算までの教材開発-
概要  生徒が学習内容をより理解しやすく,視覚に訴える教材提示のためにICT機器を活用し,誰でも簡単に操作ができ、簿記の授業をスムーズに展開できる教材を開発したいと考えた。そこで,本研究では,一般的に利用されているソフトウェアで,生徒の理解を促進する学習教材の開発とICT機器活用の有用性を研究した。
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対象 高校
研究報告

研究報告書

カテゴリ その他
研究者分類 長期研究受講者
所属名 青森県立弘前実業高等学校
職名 教諭
著者 藤田 匡寿
検索キーワード 商業 ICT 簿記 黒板 教材開発 PowerPoint
資料等
研究年度 平成20年度
タイトル 発達障害のある児童生徒が在籍する学校に対する「学校コンサルテーション」の試み
概要  本研究は,学校コンサルテーションの支援モデルを提案するものである。高等学校に対して特別支援教育に関するアンケート調査を行った結果,発達障害のある生徒への支援体制の整備が必要であることや特別支援教育に関する知識が不足していること等が分かった。そこで,協働課題解決型と情報提供型の二つの支援モデルを想定し,学校コンサルテーションを実施した。実施前と実施後のアンケート調査で評価したところ,実施後の平均値が有意に高いことを認め,学校コンサルテーションの有用性が明らかになった。また,機関間連携の重要性も確認された。
コメント 特別支援教育課 課長 風晴富貴 指導主事 奈良理央,柿﨑朗,天海丈久,髙橋寿,成田繭子
対象 高校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 特別支援教育
研究者分類 指導主事(課研究)
所属名 特別支援教育課
職名 指導主事
著者 奈良 理央
検索キーワード 発達障害 特別支援教育 学校コンサルテーション 機関間連携
資料等

資料集(アンケート,スライド,PAC分析)

研究年度 平成20年度
タイトル ネットワークを活用した学習環境の提供に関する研究
概要  教員がますます多忙になる昨今,授業に利用できる教材等の教育情報をネットワークを介して提供することの重要性は増すばかりである。地理的・時間的制約を越えて研修等に役立つ情報を提供することは,分かりやすい授業の展開を支援することにつながると考える。そこで,当センターのネットワーク環境のさらなる有効活用と,情報系研修のe-learningへの展開も視野に,既存システムの改良と新規ネットワーク型教材の開発を目指して研究を行った。
コメント 産業教育課 指導主事 隅田佳文,奈良潔,田中正也,須藤貴則
対象 小学校
中学校
高校
特別支援学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ その他
研究者分類 指導主事(課研究)
所属名 産業教育課
職名 指導主事
著者 隅田 佳文
検索キーワード 情報教育 ネットワーク 教材開発 電子マニュアル e-learning
資料等
研究年度 平成20年度
タイトル コンピュータを活用した地形図学習の進め方
概要  中学校社会科および高等学校地理歴史科の学習において,基礎となる地形図(地図)学習を効率よく行うための手法を,コンピュータの活用を通して考察していく。コンピュータの操作が苦手,あるいは教材研究のための時間確保が難しいといった理由から,未だに授業内でICTを活用している教員は少ない現状にあることから,簡単かつ効果的な地図学習の方法を考察していく。
コメント
対象 高校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 地理歴史
研究者分類 指導主事
所属名 高校教育課
職名 指導主事
著者 川崎 淳平
検索キーワード 高校地理 地形図の立体的把握 ICTの活用
資料等
研究年度 平成20年度
タイトル 化学的な事象を理解し表現する力を向上させる効果的なデモンストレーションの導入について -興味・関心を引き付け,化学的事象を理解させる教師力の向上を目指して-
概要  高等学校における化学の授業では,授業時間の制約等で実験に費やす時間は限られている。そこで,PISA・TIMSSの結果および教員の実験に対するアンケート結果を踏まえながら,現状と課題を把握し,生徒の化学的事象に対する興味・関心を引き出す効果的なデモンストレーションを導入し,そのデモンストレーションに直結した内容を理解し表現できるような授業の中での演示実験の指導法について考察するものである。
コメント
対象 高校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 理科
研究者分類 指導主事
所属名 高校教育課
職名 指導主事
著者 神 孝幸
検索キーワード 演示実験 簡易 効果的なデモンストレーション 安全性 興味・関心 表現力
資料等