研究報告

研究データベース

研究年度 平成26年度
タイトル      説明的文章の「読むこと」の学習において,
                    根拠をもって文章評価できる生徒の育成
-構成や展開,表現の 特徴を分析するためのリストの活用と交流活動を通して-
概要  本研究は,中学校国語科の説明的文章の「読むこと」の学習において,根拠をもって文章を評価できる生徒を育成することを目指したものである。書き手の書きぶりに着目するためのツールである「書きぶり分析リスト」を活用して文章を分析し,交流活動によって分析内容を深め,修正することで根拠をもって文章を評価することができるようになった。
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対象 中学校
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カテゴリ 国語
研究者分類 長期研究受講者
所属名 平川市立平賀東中学校
職名 教諭
著者 一戸 峻
検索キーワード 中学校 国語 説明的文章 クリティカル・リーディング 単元を貫く言語活動
資料等
研究年度 平成26年度
タイトル 中学校社会科の公民的分野において,社会や地域の諸問題を捉え,
           自ら解決しようとする問題解決能力を高める指導法の研究
     -現地での観察・調査・提案などの体験的な学習を通して-
概要  本研究は,中学校社会科の公民的分野において,社会や地域の諸問題を捉え,自ら解決しようとする問題解決能力を高めるために,現地に出かけて観察・調査などの体験的な学習を行い,ゲストティーチャーを活用した町政への提案活動を行うことが有効であることを実践的に明らかにしたものである。その結果,社会や地域の諸問題を的確に捉え,自ら解決しようとする意欲や表現が見られ,問題解決能力の向上を示す変容が見られた。
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対象 中学校
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カテゴリ 社会
研究者分類 長期研究受講者
所属名 鶴田町立鶴田中学校
職名 教諭
著者 須藤 崇
検索キーワード 中学校 社会 公民的分野 問題解決能力 体験的な学習
資料等

 


 
研究年度 平成26年度
タイトル 「量と測定」領域において,自分の考えを的確に表現できる児童を育てる指導の研究
     -問題や自分の考えに「かき込み」をする活動を通して-
概要 本研究は,「量と測定」領域の第6学年「いろいろな形の面積」の学習において,自分の考えを的確に表現できる児童の育成を目指し,問題や自分の考えに「かき込み」をする活動を取り入れた実践である。「かき込み」したワークシートを用いてグループや全体で交流した結果,児童は「かき込み」を学習のねらいに即したものに洗練させていき,自分の考えを的確に表現することにつなげることができた。
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対象 小学校
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カテゴリ 算数
研究者分類 長期研究受講者
所属名 黒石市立六郷小学校
職名 教諭
著者 藤田裕士
検索キーワード
資料等
研究年度 平成26年度
タイトル 英語科の「読むこと」領域における
 物語文を読み取る力を身に付けるための指導法の研究
      -4W1Hシートの活用を通して-
概要  本研究は,物語文を読み取る力を「登場人物が,いつ,どこで,何を,どうした(する,している)か」の4W1Hに着目して要約することと捉え,4W1Hシートの活用が物語文を読み取る力を身に付けるために効果的であるかを明らかにしたものである。4W1Hを「登場人物が」「どうした(する,している)か」「何を」「どこで」「いつ」の順にした4W1Hシートを完成させ,4W1Hシートを活用して場面ごとに各一文の英語で要約させた。その結果,場面ごとに物語文の4W1Hを整理することができ,要約文を正しく書く生徒の割合が増えた。
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対象 中学校
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カテゴリ 英語
研究者分類 長期研究受講者
所属名 むつ市立大平中学校
職名 教諭
著者 中村 久子
検索キーワード 中学校 英語 読むこと 物語文 4W1Hシートの活用 要約
資料等
研究年度 平成26年度
タイトル 朝の会場面において授業への参加に困難を示す児童が主体的に授業に参加するための手立ての検討
概要 本研究は,朝の会場面において授業への参加に困難を示す児童に対し,物理的環境と参
加機会の見直しが,主体的な参加に与える効果について検証することを目的とした。その結果,物理的環境の改善は授業への参加に効果を示す一方,逸脱行動には効果が認められなかった。参加機会の拡充は,逸脱行動の減少に効果を示した。参加の困難を児童によるものとせず,教師の工夫により改善できることが明らかになった。
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対象 特別支援学校
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カテゴリ 特別支援教育
研究者分類 長期研究受講者
所属名 青森県立むつ養護学校
職名 教諭
著者 佐藤 幸憲
検索キーワード 主体的参加 朝の会 物理的環境 参加機会の拡充 知的障害
資料等