研究報告
研究データベース
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 小学校における最上級生としてのリーダー性を育てるための研究 -ピア・サポートプログラムの開発・実践を通して- |
概要 | 小学校において,異年齢での集団活動を実践することにより,自己有用感を獲得し,リーダー性が育つのではないかと考え,ピア・サポートプログラムの効果を検証した。結果,「少年期におけるリーダーシップ測定尺度」においては「役割を意識し,集団の規範を守る力」に,学校環境適応感尺度「アセス」においては「教師サポート」,「友人サポート」,「非侵害的関係」に少しの向上が見られたが,有意差はなかった。継続的なピア・サポート活動が必要である。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 蒔苗 浩正 |
検索キーワード | 小学校 最上級生としてのリーダー性 ピア・サポート 自己有用感 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 中1ギャップ解消に向けた学校適応感の向上を図る研究 -児童生徒への意識調査と中1ギャップ解消プログラムの実践を通して- |
概要 | 中1ギャップ解消に向けて,小学生が抱えている中学校に対する不安解消と社会的スキルの獲得を目的に,中1ギャップ解消プログラムを作成し,学校適応感の向上を目指し実施した。その結果,中学校に対する不安解消については有意な差は検証できなかったが,学校環境適応感尺度(アセス) では,「対人的適応」で有意な差が検証できた。これにより,アサーションを取り入れたプログラムは,学校適応感を高める一つの手段として有効であることが明らかになった。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 西澤 秀樹 |
検索キーワード | 小学校 中1ギャップ 学校適応感 アサーション |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | 子どもの道徳性を育むために学校と家庭や地域社会が連動した道徳教育についての一考察 -明治前期における道徳教育と社会教育の関係の在り方を通して- |
概要 | 子どもの道徳性の低下の現状は明らかであった。その原因は「家庭の教育力の低下」「体験の減少」「地域社会との連携不足」など多岐にわたっている。特に,道徳教育が学校教育だけで行われ,家庭や地域社会と一体となった取組が行われていない。この克服には,明治前期における学校教育と社会教育が相互に関係し合い,両輪となって道徳性を育んでいた取組を学校の道徳教育に生かし,道徳の時間を学校・家庭・地域社会に密接に位置付け,連動させることである。 |
コメント | |
対象 |
小学校 中学校 高校 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 道徳教育 |
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研究者分類 | 指導主事 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 指導主事 |
著者 | 毛内 嘉威 |
検索キーワード | 学校 道徳 道徳教育 社会教育 道徳の時間 明治前期 |
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資料等 |
研究年度 | 平成24年度 |
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タイトル | タブレットPCを活用した授業支援に関する研究 |
概要 | 文部科学省は,「学びのイノベーション事業」の一つとして,国内のICT 教育活用好事例集の収集・普及・推進に関する調査研究事業を実施し,「教育ICT 活用実践事例集(平成24年3月)」を発行した。収録事例のほとんどが屋内における活用であり,野外における活用はほとんどみられない。そこで,タブレットPCの携帯性に注目し,学びの場における効果的な活用および授業支援に関する研究を行い,タブレットPCを活用するための無線LAN 環境について検討を行った。 |
コメント | 産業教育課 指導主事 奈良岡隆樹(執筆責任者),木村紀子,幸山敏克 |
対象 |
小学校 中学校 高校 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 情報教育 |
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研究者分類 | 指導主事 |
所属名 | 産業教育課 |
職名 | 指導主事 |
著者 | 奈良岡 隆樹 |
検索キーワード | タブレットPC 授業支援 無線LAN環境 野外 実習 携帯性 |
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資料等 |
研究年度 | 平成19年度 |
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タイトル | 通常の学級における学習障害の児童の存在とその特性への気付きを高め,適切な支援につなげるための調査法の開発に関する研究 -学習障害調査票簡便版活用の妥当性の検討- |
概要 | 学習障害調査票簡便版が学習障害(LD)のアセスメントに有効であることを検証するために,簡便版の結果と個別式知能検査(WISC-Ⅲ)の結果を比較検討した。データ数が少なく十分とは言えないが,簡便版はおおむね妥当性があると判断してもよいという結果が得られた。また,支援リスト作成のために,簡便版6領域とWISC-Ⅲ群指数との相関をとったところ,簡便版5領域「聞く」「話す」「読む」「計算する」「推論する」で,群指数との相関が見られた。 |
コメント | 教育相談課 指導主事 笹日出美,村上昌隆,三上純子,栗林直人,北城高広 |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 指導主事(課研究) |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 指導主事 |
著者 | 笹 日出美 |
検索キーワード | LD WISC-Ⅲ 妥当性 |
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資料等 |
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