研究報告

研究データベース

研究年度 平成20年度
タイトル 中学校英語科における書く力を高める指導の在り方を探る -「書くこと」の指導段階のモデルの提案-
概要  本県の中学生の英語学習において,「書くこと」の力を伸ばすことは大きな課題である。教師も「書くこと」の指導の重要性は認識しているものの,系統立った「書くこと」の指導については不安を抱えている現状がある。本研究では,「書くこと」の指導の在り方を,特に「多様な表現力」と「フィードバック」の視点から考察した。
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対象 中学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 英語
研究者分類 指導主事
所属名 義務教育課
職名 指導主事
著者 高木 晋
検索キーワード 中学校 英語 書くこと 指導段階
資料等
研究年度 平成19年度
タイトル 英語の語い力を高める語い指導の研究 -未知語の推測を通して-
概要  本研究は,未知語の推測など,語に関する思考場面を設定した学習が,語の習得に効果があるのかを探ったものである。適切な難易度の題材から,語い使用頻度情報をもとに推測させる未知語を決定し,思考の負荷を徐々に高めるリーディングを行った結果,推測させた未知語の日本語訳は高く保持された。一方,語の音声習得には音読が有効かつ不可欠であることが明らかとなった。
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対象 中学校
研究報告

研究紀要

カテゴリ 英語
研究者分類 研究員
所属名 義務教育課
職名 研究員
著者 花田 歩美
検索キーワード 中学校 英語 語い 未知語 推測 頻度情報
資料等
研究年度 令和5年度
タイトル 中学校英語科において,自分の考えや気持ちを正確に書く力を高める指導法の研究
-ピア・フィードバックを取り入れた協働的な書く活動を通して-
概要  中学校英語科「書くこと」の指導において,自分の考えや気持ちを正確に書く力を高めるために,語や文法事項等についての誤りを訂正し合ったり,内容を改善し合ったりする協働的な書く活動を実践した。その結果,言語面ではエラー割合が減少し,使用語数が増加した。内容面では,話題に一貫性が生まれ,まとまりのある文章を書く生徒が増えた。言語面・内容面ともに向上が見られ,本実践が正確に書く力を高めることに有効であることが明らかになった。
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対象 中学校
研究報告

研究論文

カテゴリ 英語
研究者分類 研究員
所属名 義務教育課
職名 研究員
著者 太田 晴佳
検索キーワード 中学校英語 「書くこと」 ピア・フィードバック 正確に書く力 協働的
資料等

資料1 単元計画シート

資料2 単元計画シート(記入例)

資料3 ワークシート

資料4 質問のコツ

資料5 チェックリスト