研究報告
研究データベース
| 研究年度 | 令和6年度 |
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| タイトル | 「自立活動を参考にした」通常の学級における発達障害等のある児童生徒への支援に関する研修コンテンツの開発 |
| 概要 |
小・中学校の通常の学級には、通級による指導の対象とはならないが、障害による学習上又は生活上の困難の改善・克服を目的とした指導が必要な児童生徒が在籍しており、このような場合、自立活動の指導内容を参考にして児童生徒の困難さを明らかにし、個別の教育支援計画や個別の指導計画を作成するなどして、必要な支援を考えていくことが望まれている(特別支援学校学習指導要領解説自立活動編)。しかしながら、通常の学級の担任の多くは、自立活動の指導経験がなかったり、研修を受けたことがなかったりする状況であると推察されることから、自立活動の指導内容を参考にして支援を検討するためには何らかのサポートが必要であると考えられるが、先行研究はほとんど見られない。 以上のことを踏まえ、本研究では、通常の学級における「自立活動を参考にした」支援の検討をサポートする研修コンテンツを開発することを目的とした。なお、本研究では、主な対象として発達障害等のある児童生徒を想定した。 |
| コメント | |
| 対象 |
小学校 中学校 |
| 研究報告 |
主な研究成果は、以下のとおりである。 〇自立活動に関する研修動画の作成(2025年3月7日現在、30本) 〇自立活動の視点による支援検討をサポートする生成 AI チャットボットの作成 〇上記コンテンツを掲載するWeb サイトの構築・公開 〇上記 Web サイト(各コンテンツ)を紹介するリーフレットの作成 |
| カテゴリ | 特別支援教育 |
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| 研究者分類 | 指導主事 |
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| 所属名 | 特別支援教育課 |
| 職名 | 指導主事 |
| 著者 | 森山 貴史 |
| 検索キーワード | 通常の学級 発達障害 自立活動 研修 |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 令和7年度 |
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| タイトル |
中学校保健体育科体育分野におけるアダプテッドエコロジカルモデルに基づいた授業実践に関する研究 -生徒の学習観の変容に着目して- |
| 概要 | 中学校保健体育科体育分野におけるネット型の単元において,アダプテッドエコロジカルモデルに基づき,生徒集団に適した学習条件を柔軟に設定する授業実践を通して,誰もが運動の特性に応じた多様な楽しさを仲間と共有することを目指した。その結果,生徒それぞれが自分に合ったボールのつなぎ方を選択しながら仲間と協働する姿が見られ,学習観・学習方略・共生体育態度が相互に関連しながら変容していく様子が確認された。これらのことから,本モデルに基づく授業設計は,運動を「できるかどうか」という枠組みにとどまらず,「共に学び,楽しみ,関わる」ことを価値とする見方へと,生徒の学習観を広げることが示唆された。 |
| コメント | |
| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ |
体育・保健体育 特別支援教育 |
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| 研究者分類 | 研究員 |
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| 所属名 | 特別支援教育課 |
| 職名 | 研究員 |
| 著者 | 沖沢 都 |
| 検索キーワード | 中学校 保健体育科 アダプテッドエコロジカルモデル 運動の特性 ネット型 学習観 学習方略 共生体育態度 |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 令和7年度 |
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| タイトル |
小学校高学年における心の居場所となる学級づくりに関する研究 -共感的な人間関係育成プログラムの作成と実践を通して- |
| 概要 | 本研究では,小学校高学年を対象に,共感的な人間関係育成プログラムを作成し,実践することを通して,児童の自己肯定感を高め,学級内で良好な人間関係を育成することが児童の学級での居場所感の促進に有効かを検証した。その結果,自尊感情測定尺度,学校適応感尺度,居場所感尺度の特定の因子で有意な上昇が認められた他,共感的な人間関係と居場所感に正の相関関係が見られ,居場所づくりに関して本プログラムが一定の効果があったことが示された。 |
| コメント | |
| 対象 | 小学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ |
生徒指導 教育相談 |
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| 研究者分類 | 研究員 |
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| 所属名 | 教育相談課 |
| 職名 | 研究員 |
| 著者 | 中嶋 龍之介 |
| 検索キーワード | 心の居場所 共感的な人間関係 SEL 自己肯定感 |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 令和7年度 |
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| タイトル |
小学校中学年における「批判的思考力」の育成に向けた学習プログラムの開発・実践 ―児童の深い学びにつなげる生成AIの活用を通して― |
| 概要 | 児童の生成AIリテラシー育成と批判的思考力の育成のため,それぞれ学級活動の時間と小学校国語科の時間において,生成AIを活用して多様な意見を比較・吟味する学習プログラムを実践した。その結果,生成AIの回答を多様な意見の一つとして捉え,児童の論理的思考や探究心が高まり,省察しながら表現をよりよくしようとする姿が見られた。尺度調査や形成的評価の結果から,生成AIの活用が批判的思考力の向上に一定の効果があることが示唆された。 |
| コメント | |
| 対象 | 小学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ |
国語 情報教育 |
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| 研究者分類 | 研究員 |
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| 所属名 | 産業教育課 |
| 職名 | 研究員 |
| 著者 | 中川原 泰文 |
| 検索キーワード | 小学校 国語 批判的思考力 生成AI 生成AIリテラシー 省察 |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 平成19年度 |
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| タイトル | 小学校高学年におけるいじめ認知に関する研究 -いじめ認知,アサーション及び攻撃性との関連について- |
| 概要 | 小学校高学年の児童が,どのような行為をいじめと判断するのかを探るためアンケート調査を実施した。その結果,明らかに被害が及ぶものをいじめと認知している傾向が高く見られたが,学年が上がるにつれてその傾向は下がった。また,いじめ認知とアサーション,攻撃性との関連では,いじめを認知する傾向が高いとアサーション(相手を傷つけることなく,素直に自分の意見を表現すること)は高く,攻撃性は下がることがわかった。 |
| コメント | |
| 対象 | 小学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 生徒指導 |
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| 研究者分類 | 研究員 |
| 所属名 | 教育相談課 |
| 職名 | 研究員 |
| 著者 | 松倉 良子 |
| 検索キーワード | 小学校高学年 いじめ認知 アサーション 攻撃性 |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 平成19年度 |
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| タイトル | 通常の学級において特別な教育的支援を必要とする児童の研究 -学習スタイルに合わせた個別の指導計画作成とチーム支援を通して- |
| 概要 | 通常の学級における学習上の困難を有する児童に対して,学校心理学の理論をベースにチーム支援の体制を整え学習支援に取り組んだ。その際,児童の学習スタイルをアセスメントし,認知処理理論(継次―同時情報処理モデル)を基盤とする指導法略を参考にして,個別の指導計画を作成し授業等を実施した。その結果,学習上の困難を有する児童の学習効果が高まり,学習への好感度並びに理解感度も同時に高まった。更に,学級の他の児童への相乗効果ももたらした。 |
| コメント | |
| 対象 | 小学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 教育相談 |
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| 研究者分類 | 研究員 |
| 所属名 | 教育相談課 |
| 職名 | 研究員 |
| 著者 | 扇谷 欣展 |
| 検索キーワード | LD 学習スタイル チーム支援 視覚-聴覚 継次―同時情報処理モデル |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 平成19年度 |
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| タイトル | 「暴力」「いじめ」を予防する支援の在り方についての研究 -アンガーマネージメント・プログラムの実践を通して- |
| 概要 | 中学校において,「暴力」「いじめ」に特化したアンガーマネージメント・プログラムの予防・啓発的プログラムを開発・実施することが有効と考え,その効果を検証した。その結果,怒りに対する非建設的な反応のうち外向型攻撃性の行動が抑制されることが確かめられた。 |
| コメント | |
| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 学級経営 |
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| 研究者分類 | 研究員 |
| 所属名 | 教育相談課 |
| 職名 | 研究員 |
| 著者 | 中村 光博 |
| 検索キーワード | 学級経営 中学校 アンガーマネージメント 怒りのコントロール |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 平成19年度 |
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| タイトル | 中学校におけるグループ間トラブルを予防するための研究 ―ピア・サポートを活用した開かれたグループの育成を目指して― |
| 概要 | 中学校において,グループ間トラブルを予防するために,ピア・サポートの手法を用いて,開かれたグループを育成するためのプログラムを実施しその効果を検証した。その結果「友人関係尺度」と「ソーシャルスキル尺度」において有意差は見られず,プログラムの効果は明らかにできなかったが,自己理解や他者理解の深化及び社会的スキルの実践と,実践のための意欲の向上が見られた。また,友人関係の広がりを調べた結果,男子のグループの拡大が確認された。 |
| コメント | |
| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 学級経営 |
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| 研究者分類 | 研究員 |
| 所属名 | 教育相談課 |
| 職名 | 研究員 |
| 著者 | 舘田 敬士 |
| 検索キーワード | 中学校 グループ間トラブルの予防 ピア・サポート 開かれたグループ |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 平成19年度 |
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| タイトル | 中学生の学校生活への適応感を高める研究 ―論理療法の考え方を活用したプログラム開発・実施を通して― |
| 概要 | 中学生の学校生活への適応感を高めるために,学校教育上の課題に取り組む上で出会う問題状況への認知を変容させ,適切な判断力と実践意志(問題状況の解決に積極的に取り組もうとする気持)を育成することの有効性を検証した。論理療法の考え方を活用し,学業や人間関係,進路についての問題状況への認知を変容させ,適切な判断力と実践意志を育成することで,学校生活への不安感が軽減するとともに意欲が高まり,学校生活への適応感を高めることができた。 |
| コメント | |
| 対象 | 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 教育相談 |
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| 研究者分類 | 研究員 |
| 所属名 | 教育相談課 |
| 職名 | 研究員 |
| 著者 | 佃 恭大 |
| 検索キーワード | 中学生 学校生活への適応感 論理療法の考え方 認知の変容 判断力・実践意志 |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 平成19年度 |
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| タイトル | 教師ストレスの背景要因に関する研究 -校種,性別,年齢による違いを中心に- |
| 概要 | 本研究は,教師ストレスの現状を明らかにし,ストレス軽減のための方向性を探るために,ストレスの背景要因とその対処法を調査検討した。ストレッサー尺度を因子分析した結果,7因子が抽出された。また,一要因の分散分析をした結果,教師ストレッサー,ストレス反応,ストレス・コーピングに,校種,性別,年齢の違いがみられた。更に,重回帰分析の結果,ストレッサーを認識し,その対処の仕方によって,ストレス反応が異なる性差が明らかになった。 |
| コメント | |
| 対象 |
小学校 中学校 高校 特別支援学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 教育相談 |
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| 研究者分類 | 研究員 |
| 所属名 | 教育相談課 |
| 職名 | 研究員 |
| 著者 | 福沢 恵利子 |
| 検索キーワード | 教師ストレッサー ストレス反応 ストレス・コーピング 因子分析 分散分析 重回帰分析 |
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| 資料等 |
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