プロジェクト研究データベース

年度 平成26年度研究
研究テーマ 子どもの主体的な学びを創り出す授業の工夫
概要

 このガイドブックは、子どもが「できた、わかった」という自己解決の喜びを味わい、主体的な学びを実現するために必要な授業づくりのポイントをまとめたのものです。
作成にあたっては、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校を経験した教員が携わり、全ての校種、教科における指導場面での授業実践の中で、活用できることを目指しました。
 このガイドブックの活用が、青森県内の教師の確かな授業力と、児童生徒の確かな学力の定着・向上の実現の一助となることを願います。

資料の有無 資料無し
資料1
資料2
資料3
年度 令和2年度研究
研究テーマ 新採用の先生からベテランの先生まで授業づくりの基礎・基本をとらえることができ、いつでも自分の授業を振り返られるハンドブックの作成
概要

 新学習指導要領の実施、学校における新型コロナウイルス感染症対策など、学校は多忙な毎日を送っています。だからこそ、これまでの実践の蓄積と向かい合って教員のつとめである授業づくりを見直す手引があったら便利ではないか…。そこで「主体的・対話的で深い学び」の実現にむけて、私たちは6つの視点から授業づくりの「基礎・基本」をまとめました。

資料の有無 資料有り
資料1  授業づくりの「基礎・基本」ハンドブック.pdf 1167
資料2
資料3
年度 令和2年度研究
研究テーマ 児童生徒がうきうきワクワクできる学級(ホームルーム)・居場所づくり
概要

 いじめ・不登校の未然防止に向けて、日常の学級活動・ホームルーム活動、授業を通し、児童生徒が安心できる居場所となる学級づくりに有効なグループ・アプローチ集を提案します。
 昨今の新型コロナウイルス感染症予防(密閉、密集、密接)に配慮した新しい生活様式でも活用できるように工夫し、まとめました。

年度 令和2年度研究
研究テーマ 冊子『青森県の先生の「困った」を「よかった」に変える支援ヒント集【改訂版】』を活用した校内研修モデルの開発
概要

 本研究では、小・中学校及び高等学校における特別な教育的ニーズのある児童生徒への組織的な指導・支援につなげる校内研修モデルを開発した。本モデルを活用した校内研修が広がることで、県内の小・中学校及び高等学校における日常的な特別支援教育の推進を図りたいと考える。それをもって、インクルーシブ教育システムの理解促進を目指す。
 なお、本研究で開発した校内研修モデルでは、令和元年度インクルーシブ教育システムプロジェクトの研究成果物である、冊子『青森県の先生の「困った」を「よかった」に変える支援ヒント集【改訂版】』を資料として活用している。

年度 令和2年度研究
研究テーマ 全教職員でつくるグランドデザイン~カリキュラム・マネジメントの推進~
概要

・学校のグランドデザインは、生徒や保護者、地域の方々の願いや期待を踏まえ、目指す学校像や目指す生徒像を描き、学校教育全体の中で、どのように取り組んでいくかを示した構想図です。私たちのプロジェクトでは、各学校のカリキュラム・マネジメント推進の足掛かりとなるよう、全教職員が組織的に関わるグランドデザインの作成プロセスについて研究しました。
・小・中・高の校種ごとに、演習プログラム例を示すとともに、検討シートやワークシートなどのツールを添付することで、分かりやすく、取り組みやすい演習プログアムを目指しました。特別支援学校については、小・中・高の演習プログラムから学校の実態に合ったものを活用してください。