研究報告
研究データベース
研究年度 | 平成29年度 |
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タイトル | 中学校において気になる行動が見られる生徒の生徒指導上の課題解決能力育成のための指導プログラムの作成とその効果 |
概要 | 通常の学級において,気になる行動が見られる生徒の課題解決能力の育成を目的に,中学校において実施可能なマインドフルネスを基盤とした指導プログラムを作成した。授業に支障の出ないように,朝の会,帰りの会を用い,呼吸法を中心とした内容の指導プログラムで,3か月間実践を行った。気になる行動が見られる生徒の不注意は改善され,学級全体においても,情動知能の向上,授業や部活動などでの集中力の向上が示唆された。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
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所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 白川 洋介 |
検索キーワード | 中学校 生徒指導 メタ認知 マインドフルネス 臨床動作法 |
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資料等 |
研究年度 | 平成29年度 |
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タイトル | 小中移行期におけるレジリエンス教育の一研究 |
概要 | 児童生徒が,小中移行期の環境変化による困難や悩み・不安を乗り越えながら中学校生活に適応できるために,レジリエンスと小中移行期の不安軽減を関連付けた授業プログラムを実施した。それによりレジリエンスが,小学校では中学校生活への予期不安を軽減することに有効であること,中学校では新たな学校生活への適応に有効であることを性差を含め検証した。その結果,中学生用レジリエンス尺度の3因子全てにおいて女子の平均値が高く,また下位尺度の「関係志向性」と「楽観性」が女子の中学校生活の適応感に関連することが示唆された。 |
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対象 |
小学校 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 研究員 |
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所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 戸来 浩之 |
検索キーワード | 小中移行期 レジリエンス 楽観性 学校適応感 不安軽減 |
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資料等 |
研究年度 | 平成29年度 |
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タイトル |
文学的文章の学習において,深く解釈し,新たな考えを形成する指導法の研究 -視点の転換と文章の書き換えを取り入れた授業を通して- |
概要 | 本研究は,第1学年で学習する「少年の日の思い出」の教材において,文学的文章をより深く解釈し新たな考えを形成することを目指して,視点の転換と文章の書き換えを学習過程の中に取り入れた実践である。その結果,生徒は細かな表現に着目し,人物像や心情,物語の世界観について,新たな考えをもつことができた。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 国語 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | つがる市立森田中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 鈴木 聡子 |
検索キーワード | 中学校 読むこと 文学的文章 少年の日の思い出 視点 書き換え |
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資料等 |
研究年度 | 平成29年度 |
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タイトル |
中学校国語科「書くこと」領域において,自分の意見に正当性,妥当性をもたせて表現する力を育成する指導法の研究 -広告からの情報の取り出しと文章化における型に焦点を当てて- |
概要 |
本研究は,中学校国語科「書くこと」領域において,自分の意見に妥当性をもたせるため,広告の批評文を書く学習において必要な情報を取り出す際,付箋に情報を書き出し,文章化する活動が有効であることを,実践を通して明らかにするものである。 その結果,自分の意見に正当性,妥当性をもたせて表現する力が高まったことを示す変容が見られた。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 国語 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 野辺地町立野辺地中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 稲田 直也 |
検索キーワード | 中学校 書くこと 付箋 三角ロジック 正当性 妥当性 |
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資料等 |
研究年度 | 平成29年度 |
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タイトル |
中学生の自尊感情を育むための指導の在り方 -生徒の居場所づくりプログラムの作成・実践を通して- |
概要 | 中学生の学校適応感を高め,自尊感情を育むことを目的とした居場所づくりプログラムを作成し,実践した。その結果,学校環境適応感尺度「アセス」において6因子中3因子(生活満足感,友人サポート,向社会的スキル),自尊感情測定尺度(東京都)において全3因子(自己評価・自己受容,関係の中での自己,自己主張・自己決定)で有意な上昇が見られるなど,プログラムの有効性が示唆された。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
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所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 廣谷 陽輔 |
検索キーワード | 中学生 自尊感情 学校適応感 居場所 居場所づくりプログラム |
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資料等 |
研究年度 | 平成30年度 |
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タイトル |
教師が保護者対応における自己効力感を高める研究 ー中学校における研修メソッドの開発と実践を通してー |
概要 | 中学校教師を対象に,教師が保護者対応における自己効力感を高めるため,代理体験及び社会的説得が得られる研修メソッドを開発し,実践した。その結果を本研究で作成した,「保護者対応への自信」,「同僚との関係性」,「保護者対応への不安」の3因子,37項目で構成する教師の保護者対応自己効力感尺度を用いて分析したところ,教師の保護者対応における初期対応に対する自己効力感において有意な上昇が見られるなど,研修メソッドの有効性が示唆された。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 研究員 |
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所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 山道 律人 |
検索キーワード | 中学校 保護者対応 自己効力感 研修メソッド |
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資料等 |
研究年度 | 平成30年度 |
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タイトル | 高等学校進学時における生徒の学校への適応感等に関する調査研究 |
概要 | 中学校3年生,高等学校1年生の学校適応感とストレスコーピングを測定し,学校規模(高等学校1年生については出身中学校の規模)の違いによって生徒の適応感やコーピングに差があるのかを検討した。その結果,中学校3年生では学校への適応感尺度の3因子(居心地の良さの感覚,課題・目的の存在,被信頼・受容感),コーピング尺度の2因子(問題焦点型,情動焦点型)で,学年2~3クラスの学校の生徒が有意に高く,高等学校1年生では出身中学校の規模の違いによる差は見られなかった。 |
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対象 |
中学校 高校 |
研究報告 |
カテゴリ | その他 |
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研究者分類 | 研究員 |
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所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 宮田 陽 |
検索キーワード | 中学校3年生 高等学校1年生 適応感 コーピング 学校規模 |
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資料等 |
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