センター研究データベース

題名 センター研究【算数・数学】
カテゴリ 算数、数学
概要

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 令和2年9月に文部科学省から「各教科等の指導におけるICTの効果的な活用に関する参考資料」が示されました。算数・数学科の指導に求められる観点として、具体を通して算数・数学の内容を確実に理解し、数学的に考える力を育成することが必要であり、そのためにはICTを効果的に活用することが重要であると述べられています。
 本研究では、小中高の学びを体系的に捉えるとともに、ICTを活用する場面を適切に選択し、様々なソフトウエアやアプリケーションを使用した授業デザインを構築することで、数学的に考える資質・能力の育成につながるのではないかと考え、本テーマを設定しました。デジタルかアナログかといった二項対立ではなく、これまでの実践とICTとの最適な組合せを模索し、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善につなげるために、今年度は図形領域における「ICT活用のハードルを下げる授業デザイン」を9つ提案します。資料の中には、GeoGebraのリンク先も掲載しております。自由に操作して、図形の性質を視覚的に捉える活動を生徒目線で体験してください。

センター研究ロゴ2

題名 センター研究【体育、保健体育】
カテゴリ 体育、保健体育
概要

 私たち体育・保健体育研究グループでは、「体育科・保健体育科の学習指導における1人1台端末の活用に関する研究~体育・保健体育における1人1台端末を活用した学習指導モデルの作成~」という研究テーマを設定し取り組んでいます。

 本研究では、体育・保健の授業の各場面に応じて、Google workspaceのアプリやロイロノートアプリを活用しながら、授業において気軽に活用できるような学習指導モデルを作成、研究しています。主に導入や展開で活用できるようなモデルを作成しているので、すぐに実践できるような構成となっています。  

これまでも体育の授業においては、カメラやビデオカメラといったICT機器を使用した、技能分析を中心とした活用事例は報告されています。これまでの実践に加え、今後は、より適時に効果的にICT機器を活用していきましょう。

 どうぞ気軽に試してみてください。

資料・リンク

体育科・保健体育科の学習指導における1人1台端末の利活用に関する研究~体育・保健体育における1人1台端末を活用した学習指導モデルの作成~

【体育・保健体育】Webアップ用資料 .pdf

題名 センター研究【特別支援教育】
カテゴリ 特別支援教育
概要

マナビカタロゴ

 特別支援教育チームの研究テーマは、「特別な支援を要する児童生徒への機能代替アプローチによるICT活用の理解啓発に関する研究」です。この研究テーマでは、少し難しそうな印象を与えてしまう可能性もありますので、私たちは、上記の「マナビカタ発見プロジェクト~読み書きの困難さをタブレットPCで補おう~」をキャッチフレーズにして、研究活動に取り組んでいます。特別な支援を要する児童生徒、とりわけ読み書きに困難のある児童生徒に焦点を当てて、「自分に合ったマナビカタ(学び方)の発見」をサポートすることを目指しています。

マナビカタ①:どうする!?毎日の音読

資料・リンク

1.【解説動画】音読の宿題でのタブレットPC活用
   ※こちらのURLをクリックすると動画が視聴できるWebページに移動します(Internet Explorer以外のブラウザをご利用ください)。併せて、簡単なアンケートへのご協力をお願いいたします。
      https://forms.gle/AKribdZz1mNjoxUBA
(1)iPadの読み上げ機能
  ・ナレーションのテキストデータ(TXT形式:1.6KB)
(2)Google Lensを活用した音読学習
  ・ナレーションのテキストデータ(TXT形式:2.7KB)
  ・Androidのスマートフォン等の「Googleレンズ」について(PDF形式:829KB)
(3)Google Lensを活用した音読学習②
  ・ナレーションのテキストデータ(TXT形式:2.9KB)
(4)音声教材について
  ・ナレーションのテキストデータ(TXT形式:2.4KB)
  ・参考:文部科学省ホームページ「音声教材」
      https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/1374019.htm

 

2.【参考資料】
(1)特別支援学校学習指導要領解説 自立活動編
  ①関連する部分を抜粋した資料(PDF形式:68.6KB)
  ②本資料の全文はこちらで確認できます。
    https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/main/1386427.htm

(2)教育の情報化に関する手引-追補版-(文部科学省)
  ①関連する部分を抜粋した資料(PDF形式:55.6KB)
  ②本資料の全文はこちらで確認できます。
    https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/mext_00117.html


(3)障害のある子供の教育支援の手引(文部科学省)
  ①関連する部分を抜粋した資料(PDF形式:86.1KB)
  ②本資料の全文はこちらで確認できます。
    https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/material/1340250_00001.htm


(4)「令和の日本型学校教育」の構築を目指して(答申)(中央教育審議会)
  ①関連する部分を抜粋した資料(PDF形式:84.5KB)
  ②本資料の全文はこちらで確認できます。
            https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/079/sonota/1412985_00002.htm

題名 センター研究【特別支援教育】
カテゴリ 特別支援教育
概要

マナビカタロゴ

「マナビカタ発見プロジェクト~読み書きの困難さをタブレットPCで補おう~」では、読み書きに困難のある児童生徒に焦点を当てて、「自分に合ったマナビカタ(学び方)の発見」をサポートすることを目指しています。

マナビカタ②:どうする!?漢字の書字練習

資料・リンク

1.【解説動画】漢字の学習でのタブレットPC活用
※こちらのURLをクリックすると動画が視聴できるWebページに移動します(Internet Explorer以外のブラウザをご利用ください)。併せて、簡単なアンケートへのご協力をお願いいたします。
https://forms.gle/LNwnjDrBhrj1yWYi7(Googleフォーム)

(1)「新・筆順辞典」の活用①~練習したい漢字の探し方~
   ・ナレーションのテキストデータ(TXT形式:3.6KB)

(2)「新・筆順辞典」の活用②~漢字学習の方法~
   ・ナレーションのテキストデータ(TXT形式:4.1KB)

(3)「新・筆順辞典」の活用③~設定を変更してみよう~
   ・ナレーションのテキストデータ(TXT形式:2.1KB)

(4)  PowerPointを使った漢字学習
   ・ナレーションのテキストデータ(TXT形式:2.6KB)

 2.【参考資料】
(1)特別支援学校学習指導要領解説 自立活動編
  ①関連する部分を抜粋した資料(PDF形式:314KB)
  ②本資料の全文はこちらで確認できます。
    https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/main/1386427.htm

(2)教育の情報化に関する手引-追補版-(文部科学省)
  ①関連する部分を抜粋した資料(PDF形式:130KB)
  ②本資料の全文はこちらで確認できます。
    https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/mext_00117.html

(3)障害のある子供の教育支援の手引(文部科学省)
  ①関連する部分を抜粋した資料(PDF形式:226KB)
  ②本資料の全文はこちらで確認できます。
    https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/material/1340250_00001.htm

(4)「令和の日本型学校教育」の構築を目指して(答申)(中央教育審議会)
  ①関連する部分を抜粋した資料(PDF形式:181KB)
  ②本資料の全文はこちらで確認できます。
    https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/079/sonota/1412985_00002.htm

題名 センター研究【家庭、技術・家庭】
カテゴリ 家庭、技術・家庭
概要

 家庭、技術・家庭グループでは、テーマを「家庭、技術・家庭科の指導におけるICT活用に関する研究」とし、技術分野、家庭分野それぞれの授業において、主体的・対話的で深い学びの実現に向けて、学習過程のどの場面でどのように活用していくべきかを研究しています。主体的・対話的で深い学びを実現するためには、情報端末や情報通信ネットワークを、生徒の思考の過程や結果を可視化したり、大勢の考えを瞬時に共有化したり、情報を収集し編集することを繰り返し行い試行錯誤したりするなどの学習場面において、積極的に活用することが求められています。県内に導入されている端末は地区ごとに異なりますが、どの端末でも利用可能なアプリケーションを用いて実践しました。

 技術分野では、Google for Educationの他に、インストール不要なウェブアプリケーションを例に取り上げて実践しました。
 家庭分野では、主に端末のカメラ機能を用いて撮影した画像や動画をどのような場面で効果的に活用するかの例を取り上げました。  研究・実践の概要については、作成した資料からご覧ください。

資料・リンク

【資料】
 ・家庭、技術・家庭におけるICT活用.pdf
   

【使用ツール一覧】
 ・Google workspace for Education
 ・Youtube(動画コンテンツ)
 ・TinkerCAD(CAD・電気回路シミュレータ)
 ・Scratch(プログラミング、シミュレータ)
 ・Teachable Machine(AI、機械学習)