研究報告

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研究年度 平成21年度
タイトル 説明的文章における読解力を高める指導法の研究 -文章の内容について分かりやすくプレゼンテーションをする言語活動を通して-
概要  本研究は,中学校国語科の説明的文章の学習において,基礎的・基本的な知識・技能を活用し,文章の内容についてプレゼンテーションをするという言語活動を行うことで,読解力を高めることを目指したものである。文章の構成や展開を踏まえてプレゼンテーションのフリップの数を吟味することで,文章の構成や展開をとらえる力が高まった。また,意味段落の働きと要点を考えながらフリップの内容を吟味することで,要点をとらえ要旨をまとめる力も高まった。
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対象 中学校
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カテゴリ 国語
研究者分類 長期研究受講者
所属名 階上町立道仏中学校
職名 教諭
著者 元澤 朋子
検索キーワード 中学校 国語 読むこと 説明的文章 プレゼンテーション 活用
資料等
研究年度 平成21年度
タイトル PICマイコンを活用したメカトロ実習教材の開発 -機械系の生徒に適した基本を学べる教材を目指して-
概要  本校電子機械科で行われている実習項目の一つに「メカトロ実習」がある。メカトロニクス(以下メカトロ)とは「機械工学」と「電子工学」の融合技術である。実際のメカトロ製品は,マイクロコンピュータ(以下マイコン)で制御されたものが多く,その基礎を学習する機会が重要である。本研究では,特に電子回路やプログラミングを深く学ばない機械系の生徒を対象とした分かりやすい教材開発を行うことを目指した。
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対象 高校
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カテゴリ その他
研究者分類 長期研究受講者
所属名 青森県立五所川原工業高等学校
職名 教諭
著者 坂下 哲也
検索キーワード メカトロ実習 PICマイコン 機械系学科 フリーソフト 教材開発
資料等
研究年度 平成21年度
タイトル 論理・演算回路実習における取り組み方 -論理回路シミュレータ教材の作成を通して-
概要  本校ではブレッドボードを活用し,論理・演算回路実習を行っているが,接触不良による誤作動などの不具合が多くなってきた。そのため,ブレッドボード及びシミュレータ教材の製作を通して,より効果的な実習項目の見直し(シミュレータ→ブレッドボード→基板製作)を図った。また,生徒が独自に取り組める論理・演算回路シミュレータ教材を作成した。
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対象 高校
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カテゴリ その他
研究者分類 長期研究受講者
所属名 青森県立弘前工業高等学校
職名 教諭
著者 成田 大志
検索キーワード ブレッドボード 入出力基板 論理回路シミュレータ VisualBasic
資料等
研究年度 平成21年度
タイトル 農業鑑定競技会学習ソフトの開発 ―データベースを活用した農業鑑定競技会学習ソフトの構築と開発―
概要  本研究はデータベースを活用して,生徒が農業に必要な基礎的・基本的及び専門的な知識と技術を学習できるようなアプリケーションを開発したものである。そのために農業鑑定競技会の実施基準から,必要な情報の収集と出題範囲の整理と関連する問題の作成を行い,項目別データベースの構築と自己学習教材の開発について研究した。
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対象 高校
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カテゴリ その他
研究者分類 長期研究受講者
所属名 青森県立名久井農業高等学校
職名 教諭
著者 村﨑 匡利
検索キーワード 自己学習教材 データベース 農業鑑定競技会 問題作成 学習情報収集
資料等
研究年度 平成21年度
タイトル 表出言語のみられない自閉症の生徒に対する写真カードを用いた要求行動形成に関する研究 -自立活動の時間における指導を通して-
概要  知的障害養護学校中学部に在籍する有意味な表出言語のない自閉症の生徒に対して,要求行動を形成するための支援を行った。諸検査や行動観察等から生徒の実態を分析したところ,写真カードや絵カード等の視覚的支援が有効であることが推察されたため,カードを利用したコミュニケーション手段を取り入れることにした。その結果,写真カードや絵カードを利用して,自分のやりたい活動や好きな遊びを要求することができるようになった。
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対象 特別支援学校
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カテゴリ 自立活動
研究者分類 長期研究受講者
所属名 青森県立弘前第一養護学校
職名 教諭
著者 辻村 義樹
検索キーワード コミュニケーション カード 要求行動 自立活動 自閉症
資料等
研究年度 平成21年度
タイトル 発達障害の様相を示す聴覚障害児の学習への参加を促すための効果的な支援に関する研究
概要  聾学校に在籍し,発達障害の様相を示す聴覚障害児に対して,集中して学習に参加するための支援を行った。各種スクリーニング検査や心理検査等から対象児の実態を分析したところ,前庭系の低反応が推定されたため,発達障害に配慮した支援の他に感覚統合療法を参考にした支援を行った。その結果,不適切な行動が減り集中して学習できる時間が増えてきた。
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対象 特別支援学校
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カテゴリ 自立活動
研究者分類 長期研究受講者
所属名 青森県立青森聾学校
職名 教諭
著者 早津 静子
検索キーワード 聴覚障害 発達障害 スクリーニング検査 心理検査 感覚統合療法
資料等
研究年度 平成21年度
タイトル 簿記におけるコンピュータの活用について -簿記の導入から決算までの教材開発-
概要  生徒が学習内容をより理解しやすく,視覚に訴える教材提示のためにICT機器を活用し,誰でも簡単に操作ができ、簿記の授業をスムーズに展開できる教材を開発したいと考えた。そこで,本研究では,一般的に利用されているソフトウェアで,生徒の理解を促進する学習教材の開発とICT機器活用の有用性を研究した。
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対象 高校
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カテゴリ その他
研究者分類 長期研究受講者
所属名 青森県立弘前実業高等学校
職名 教諭
著者 藤田 匡寿
検索キーワード 商業 ICT 簿記 黒板 教材開発 PowerPoint
資料等
研究年度 平成21年度
タイトル PHPとMySQLによるWebプログラミング入門
概要  Web時代を代表する言語の一つにPHPがある。PHPはHTMLにPHPコマンドを埋め込んで記述することで,動的なWebページを表示させることができる。また,データベースとの連携も容易であることから,プログラミング学習のまとめとしての小規模なシステム開発に適していると思われる。本研究では,PHPの基礎的なプログラミング技法を習得し,Web上でMySQLデータベースを追加・更新・削除する簡易受注管理システム演習教材の作成を行った。
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対象 高校
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カテゴリ その他
研究者分類 長期研究受講者
所属名 青森県立青森商業高等学校
職名 教諭
著者 敦賀 定彦
検索キーワード 高等学校 情報処理科 Web プログラミング システム開発
資料等
研究年度 平成22年度
タイトル 行動問題を示す自閉症児の自立活動の時間における指導を活用した要求行動の形成
概要  本研究は,行動問題を示す自閉症児に対して,アセスメントに基づいて適切な要求行動を形成することによって,行動問題の低減を図ることを目的とした。自立活動の時間における指導を活用し,課題学習場面から生活場面での使用に向けて,段階的な支援により,カ-ドによる要求行動を形成した。その結果,適切な要求行動が生起し,結果的に行動問題は低減した。さらには,設定場面以外でも要求行動が生起するようになった。
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対象 特別支援学校
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カテゴリ 自立活動
研究者分類 長期研究受講者
所属名 青森県立森田養護学校
職名 教諭
著者 宮原 貴子
検索キーワード 行動問題 自閉症児 アセスメント 要求行動 カ-ド
資料等
研究年度 平成22年度
タイトル 社会的事象を多面的・多角的にとらえる子どもの育成 -工業生産を支える貿易の学習において資料活用能力を高める指導の工夫を通して-
概要  第5学年「工業生産を支える貿易」の学習において,社会的事象を多面的・多角的にとらえる子どもを育成するために,資料を読み取る手掛かりを与え,資料から分かる事実や事象間の関連等を関係図にまとめるさせることを手だてとして授業実践を行った。子どもは,資料から事実を正確に読み取る力を高めるとともに,様々な事象の結び付きを構造的にとらえるなど,資料活用能力を高め,社会的事象を多面的・多角的にとらえることができるようになった。
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対象 小学校
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カテゴリ 社会
研究者分類 長期研究受講者
所属名 大間町立大間小学校
職名 教諭
著者 菊池 隆一
検索キーワード 小学校 社会 多面的・多角的 資料活用能力 貿易
資料等