センター研究データベース

題名 センター研究【算数・数学】
カテゴリ 算数、数学
概要

 

[研究テーマ]

「統計分野におけるICTを活用した算数・数学科教育の研究」

[研究概要]

 小学校、中学校及び高等学校の学習指導要領で内容の充実が図られた統計学習に関して、育成すべき資質・能力の内容等を踏まえた数学的に考える資質・能力の育成(数学的に考える活動の充実)を目指した授業デザインの提案をします。 

[資料]

 「PPDACサイクルを取り入れた授業」

  [小学校]

   ●「データの活用」授業デザインシート(小6算数)

  [中学校]

   ●「データの活用」授業デザインシート(中1数学)

   ●「データの活用」授業デザインシート(中2数学)

 

題名 センター研究【算数・数学】
カテゴリ 算数、数学
概要

 本研究では2つのテーマを掲げて取り組んでおります。1つ目は、小中高の学びのつながりを意識した授業デザインを作成すること、2つ目は、数学的に考える活動の充実とは何かを考え、授業改善につなげることです。「試行錯誤することで課題解決の方向性を見いだす場面」や「解決過程を振り返り、得られた結果の意味を視覚的に共有する場面」等でICTを効果的に活用できるのではないかと考え、小中高それぞれ3つの授業デザインを提案します。資料の中には、GeoGebraのリンク先も掲載しております。 “生徒目線で体験する”、“自分なりの授業デザインを考える”という意味でも活用できるかと思いますので、自由にアクセスし操作してみてください。
 資料には、青森県内の先生方を対象にしたアンケート調査結果からわかることも掲載しております。現在進行形で調査していますので、引き続きご協力お願いいたします。これまでにご回答してくださった先生方、この場を借りて御礼申し上げます。

  青森県内の先生方へ アンケートのお願い  
 https://docs.google.com/forms/d/1Huh1mW_Ii5K-R-BXLHYNTrawCAGF26_6uyV4Xe9L1ig/edit


 私たちの活動はまだまだ十分ではありません。ただし、夏休みでもある今、先生方と共有することで2学期以降の授業に生かしていただけるのではないかと考えました。より充実した授業デザインになるようメンバー間で協議し続け、11月には「アンケートからわかるICT活用について(新たな気づき、困り感)」や「授業デザインを補足するICT活用解説動画」等を研究成果物に加え、完成版を公開します。

※Google Jamboard のサポートやサービス提供終了後は、他のホワイトボードアプリ等に代替し、資料に記載されている内容をヒントにご活用ください。

題名 センター研究【算数・数学】
カテゴリ 算数、数学
概要

センター研究ロゴ

 令和2年9月に文部科学省から「各教科等の指導におけるICTの効果的な活用に関する参考資料」が示されました。算数・数学科の指導に求められる観点として、具体を通して算数・数学の内容を確実に理解し、数学的に考える力を育成することが必要であり、そのためにはICTを効果的に活用することが重要であると述べられています。
 本研究では、小中高の学びを体系的に捉えるとともに、ICTを活用する場面を適切に選択し、様々なソフトウエアやアプリケーションを使用した授業デザインを構築することで、数学的に考える資質・能力の育成につながるのではないかと考え、本テーマを設定しました。デジタルかアナログかといった二項対立ではなく、これまでの実践とICTとの最適な組合せを模索し、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善につなげるために、今年度は図形領域における「ICT活用のハードルを下げる授業デザイン」を9つ提案します。資料の中には、GeoGebraのリンク先も掲載しております。自由に操作して、図形の性質を視覚的に捉える活動を生徒目線で体験してください。

センター研究ロゴ2※Google Jamboard のサポートやサービス提供終了後は、他のホワイトボードアプリ等に代替し、資料に記載されている内容をヒントにご活用ください。

題名 センター研究【第Ⅰ期のまとめ】
カテゴリ その他
概要

 令和3~6年度センター研究「学校におけるICTの効果的な利活用」の第Ⅰ期(令和3、4年度)における研究成果をまとめました。

題名 センター研究【社会・地理歴史・公民】
カテゴリ 社会、地理歴史、公民
概要

【研究テーマ】
  一人一台端末を活用した社会的事象について調べまとめる技能を育む社会科・地理歴史科・公民科の授業開発研究

【研究の目的】
 本グループは、社会的事象等について調べまとめる技能を育むために効果的な一人一台端末を活用した授業を開発するとともに、校内研修等講師派遣事業で活用できる研修用パッケージを作成し、学校現場への情報提供をおこなうことを目的としました。

【研究の内容】※今年度まで進めた内容には、✓が入っています。
 ☑授業における学習支援ソフトの活用方法についての研究
 ☑小学校、中学校、高校における授業案の開発
 講師派遣事業及び研修講座用のパッケージの作成

【授業案を開発するにあたって注意したこと】
 ★児童・生徒の視点→発達段階に考慮した活用方法の設定
 ★教師の視点→タブレット端末や学習支援ソフトの導入段階の活用方法

 ※まずは、「一人一台端末を使ってみる!」をテーマに、初歩的な操作で活用できる場面の検討をしてみました。