研究報告

研究データベース

研究年度 令和4年度
タイトル 小学校中学年における1人1台の情報端末の利活用に対応した情報モラル教育の実効性を高める研究
-児童が自分のこととして取り組めるプログラムの実践を通して-
概要  小学校中学年の児童に対して,情報モラルを自分のこととして取り組める,1人1台端末を利用したショートプログラム,ロングプログラムを作成し,実践した。その結果,体験・疑似体験を取り入れ,自己決定の場を設けることにより,児童の相手意識が高まり,情報の取扱いに対する考え方や判断力を身に付けることに有効であることが明らかになった。
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対象 小学校
研究報告

研究論文

カテゴリ 情報教育
研究者分類 研究員
所属名 産業教育課
職名 研究員
著者 工藤 敦
検索キーワード 情報モラル 小学校中学年 特別活動 1人1台端末 プログラム
資料等
研究年度 令和4年度
タイトル 小学校高学年の対人関係の適応感を高める研究
-「他者とよりよく関わる力育成プログラム」の作成と実践を通して-
概要  小学校高学年の児童を対象に「対人関係の適応感」を高めるため,他者とよりよく関わる力の土台となる多面的・肯定的な思考の定着を目的としたプログラムを作成し,実践した。その結果,学校環境適応感尺度「アセス」の対人的適応や,自尊感情測定尺度の3因子で有意な上昇が見られるなど,プログラムの有効性が明らかになった。
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対象 小学校
研究報告

研究論文

カテゴリ 学級経営
研究者分類 研究員
所属名 教育相談課
職名 研究員
著者 髙田 秀行
検索キーワード 小学校高学年 他者とよりよく関わる力 対人関係の適応感 自己肯定感 リフレーミング    グループワーク
資料等

資料1 「心を支える名言55」

資料2 「リフレーミング辞典」

研究年度 令和4年度
タイトル 小学校5学年における「他者とつながる力」を高めるための研究
-アサーションの考え方を基本とした実践を通して-
概要  小学校5学年の児童を対象とし,アサーションの考え方を理解するためのショートプログラム(1コマ15分で構成されたプログラム)を作成及び実践し,学級活動や学校行事における活用を促進することを通して,児童の「他者とつながる力」が高まるかどうかを検証した。その結果,認知・行動・情動的側面に着目した社会的スキル尺度の1因子,小学生版共同体感覚尺度の3因子で有意な向上が認められるなど,プログラムの有効性が示唆された。
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対象 小学校
研究報告

研究論文

カテゴリ 学級経営
研究者分類 研究員
所属名 教育相談課
職名 研究員
著者 山口 星
検索キーワード 小学校5学年  他者とつながる力  アサーションの考え方の理解  アサーション・スキル     学校行事との関連
資料等
研究年度 令和3年度
タイトル 小学校国語科において,意見文を書く力を育成する指導法の研究
-説明的な文章の単元で語彙と文章構成の指導を関連させた学習を通して-
概要  小学校国語科において,意見文を書く力を育成するために,「読むこと」の領域の学習で,帯活動として語彙と文章構成,例文づくりを含めた指導を行った。その結果,意見文を書く力を育成することに有効であることが明らかになった。また,学習活動を通して,児童は語彙と文章構成の重要性を実感し,論理的な意見文を書く際に,本研究の手立てが有効であると示唆された。
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対象 小学校
研究報告

研究論文

カテゴリ 国語
研究者分類 研究員
所属名 義務教育課
職名 研究員
著者 澤田 秀史
検索キーワード 意見文 語彙指導 接続語 文末表現 文章構成 頭括型・尾括型・双括型
資料等
研究年度 令和3年度
タイトル 小学校中学年における「他者と関わる力」を育てる指導法の研究
-対人関係スキルの習得・活用プログラムの作成と実践を通して-
概要  小学校中学年の児童を対象とし,「他者と関わる力」を育むために学級活動と教科の学習活動を関連させた対人関係スキルの習得・活用プログラムを作成し,実践した。その結果,学校環境適応感尺度「アセス」の1因子,授業における人間関係要素尺度の5因子で有意な向上が見られるなど,プログラムの有効性が明らかになった。
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対象 小学校
研究報告

研究論文

カテゴリ 学級経営
研究者分類 研究員
所属名 教育相談課
職名 研究員
著者 古舘 泰史
検索キーワード 小学校中学年 他者と関わる力 対人関係スキル グループ・アプローチ 習得・活用
資料等