研究報告
研究データベース
| 研究年度 | 平成22年度 |
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| タイトル | 不登校児童生徒のための社会性育成プログラム(適応指導プログラム)の開発 -体験活動プログラムと人間関係プログラムの融合- |
| 概要 | 不登校児童生徒のための効果的な適応指導プログラムの開発・提供が必要とされている。適応指導プログラムを体験活動プログラムと人間関係プログラムの融合により実施し,児童生徒の社会性を高めようとした。これらの適応指導プログラムを実践し,心理検査等により効果を検証した結果,不安・緊張等が軽減され,活動性が向上した。 |
| コメント | 教育相談課 指導主事 清藤みどり,島浦靖,三上敦子 |
| 対象 |
小学校 中学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 教育相談 |
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| 研究者分類 | 指導主事(課研究) |
| 所属名 | 教育相談課 |
| 職名 | 指導主事 |
| 著者 | 清藤 みどり |
| 検索キーワード | 不登校 適応指導 体験活動プログラム 人間関係プログラム 心理検査 |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 平成22年度 |
|---|---|
| タイトル |
効果的な教科指導のためのICT環境に関する研究 -共同で作業できるICTの活用- |
| 概要 | 文部科学省は,新学習指導要領(平成21年3月)において,各教科等の指導における教員によるICT活用,児童生徒によるICT活用のいずれについても充実を図ることを示した。そこで,電子黒板やネットワークを利用した効果的な学習展開に加え,ICTを活用した共同作業を取り入れた学習指導についての研究を行った。 |
| コメント |
産業教育課 指導主事 幸山敏克,木村紀子,平川正晃 |
| 対象 |
小学校 中学校 高校 特別支援学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 情報教育 |
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| 研究者分類 | 指導主事 |
| 所属名 | 産業教育課 |
| 職名 | 指導主事 |
| 著者 | 幸山 敏克 |
| 検索キーワード | ICT 電子黒板 情報共有 ネットワーク 電子模造紙 言語活動 |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 平成22年度 |
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| タイトル |
社会的思考力・判断力をはぐくむ指導と評価の在り方に関する研究 -評価規準を明確にした授業改善- |
| 概要 | 社会的な思考・判断の評価を円滑に実施できているとしている教師は少ない。はぐくむべき社会的思考力・判断力について,学年と教材に即して具体的な児童の姿でとらえることが必要である。規準を明確にした評価を次の指導に生かしていくことで,児童の社会的思考力・判断力は単元を通してはぐくまれていく。本研究では児童の社会的思考力・判断力を適切に評価し,はぐくんでいく社会科の授業改善の在り方を考察する。 |
| コメント | |
| 対象 | 小学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 社会 |
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| 研究者分類 | 指導主事 |
| 所属名 | 義務教育課 |
| 職名 | 指導主事 |
| 著者 | 山田 彰利 |
| 検索キーワード | 小学校 社会 社会的思考力・判断力 評価規準 地域素材 |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 平成22年度 |
|---|---|
| タイトル |
小学校国語科において,伝統的な言語文化に親しみ,継承・発展させる態度を育成するための指導法に関する研究 -各領域に応じた指導のための教材開発と言語活動の設定を通して- |
| 概要 | 小学校学習指導要領の改訂によって,国語科では,小学校段階から伝統的な言語文化を取り上げて親しむよう,「伝統的な言語文化に関する事項」が新設された。本研究では,我が国の伝統的な言語文化に親しみ,継承・発展させていくための言語活動の設定や,校種間の接続の在り方を検討することを通して,児童が興味をもって取り組み,創造の世界へとつながっていく「伝統的な言語文化に関する事項」の指導の在り方を探っていきたい。 |
| コメント | |
| 対象 | 小学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 国語 |
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| 研究者分類 | 指導主事 |
| 所属名 | 義務教育課 |
| 職名 | 指導主事 |
| 著者 | 長崎 雅仁 |
| 検索キーワード | 小学校 国語科 伝統的な言語文化 古典教材 昔話教材 |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 平成21年度 |
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| タイトル | 知識の構造図を活用し,言語力を高める社会科指導法の研究 -選択した資料を基に進めるパネルディスカッションを通して- |
| 概要 | 5年「工業生産を支える人々」の学習において,社会科における言語力を高めるために,知識の構造図を活用し,児童が自ら選択した資料を基に進めるパネルディスカッションを手だてとして授業実践を行ったものである。児童は,資料から読み取った事実を基に,複数の社会的事象を一般化,概念化した言葉でまとめたり,事象間の関連を言葉で表現したりするとともに,調べたことについて自分の考えを説明するなど,社会科における言語力が高まった。 |
| コメント | |
| 対象 | 小学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 社会 |
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| 研究者分類 | 長期研究受講者 |
| 所属名 | 東通村立東通小学校 |
| 職名 | 教諭 |
| 著者 | 山本 敦 |
| 検索キーワード | 小学校 社会 言語力 知識の構造図 パネルディスカッション |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 平成21年度 |
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| タイトル | 数学的な思考力を育成するための指導法の研究 -除法の筆算の学習において,計算の仕方を実感的に理解する活動を通して- |
| 概要 | 本研究は,除法の筆算の学習において,数学的な思考力を育成するための指導法について,実践を通して明らかにしたものである。見通しをもって確かめたり,根拠を明らかにしながら考えたりすることが苦手な児童に対し,商の見当を付けたり,具体的に操作したことを図に表し,図を基に除法の筆算の仕方をふきだしにまとめたりする計算の仕方を実感的に理解する活動を取り入れた。その結果,児童は見通しをもち筋道を立てて考えたり表現したりできるようになった。 |
| コメント | |
| 対象 | 小学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 算数 |
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| 研究者分類 | 長期研究受講者 |
| 所属名 | 八戸市立吹上小学校 |
| 職名 | 教諭 |
| 著者 | 小坂 一博 |
| 検索キーワード | 小学校 算数 除法の筆算 数学的な思考力 実感的に理解する活動 |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 平成21年度 |
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| タイトル | 継続的な飼育において,積極的に動物とかかわる児童を育てる指導法の研究 -動物に対する気付きを繰り返し伝え合い,共有する活動を通して- |
| 概要 | 本研究は,生活科の継続的な飼育において,動物に対する気付きを繰り返し伝え合い,共有する活動を取り入れることにより,積極的に動物とかかわる児童を育てることを目的としたものである。伝え合い,共有する活動を繰り返していく過程で,動物への思いが強くなり,どんなことが動物のためになるのかを考えて飼育をする児童が増えた。また,動物の飼育について自信を高める児童が増えた。 |
| コメント | |
| 対象 | 小学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | その他 |
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| 研究者分類 | 長期研究受講者 |
| 所属名 | 平川市立小和森小学校 |
| 職名 | 教諭 |
| 著者 | 荒田 可奈子 |
| 検索キーワード | 小学校 生活科 継続的な飼育 積極的に動物とかかわる 繰り返し |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 平成21年度 |
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| タイトル | 運動の楽しさや喜びを味わうことができる指導法の研究 -ベースボール型ゲームの「わかる・できる・かかわる」の学習活動を通して- |
| 概要 | 本研究は,ベースボール型ゲームの学習における運動の楽しさや喜びを味わうことができる指導法について,実践を通して明らかにしたものである。「わかる・できる・かかわる」の学習活動を通して,簡単なボール操作と作戦に応じた動きを身に付け,友達と励まし合ったり,教え合ったりすることによって,運動の楽しさや喜びを味わう児童の姿が見られた。 |
| コメント | |
| 対象 | 小学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 保健体育 |
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| 研究者分類 | 長期研究受講者 |
| 所属名 | つがる市立瑞穂小学校 |
| 職名 | 教諭 |
| 著者 | 三和 貴道 |
| 検索キーワード | 小学校 体育 ベースボール型ゲーム わかる・できる・かかわる |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 平成21年度 |
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| タイトル | 日常生活において,進んで道徳的実践を行う子どもを育てるための道徳指導の在り方 -保護者とともに考える道徳の時間の授業づくりを通して- |
| 概要 | 本研究は,日常生活において進んで道徳的実践を行う子どもを育てるために,道徳の時間の指導計画や授業展開に保護者の意見を取り入れ,協働で行っていくことが有効であることを,道徳の時間の学習の実践を通して明らかにしたものである。この実践を通して,子どもは,教師に促されて行動するのではなく,自ら考え,進んで行動する様子が見られるようになってきた。 |
| コメント | |
| 対象 | 小学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 道徳教育 |
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| 研究者分類 | 長期研究受講者 |
| 所属名 | 野辺地町立馬門小学校 |
| 職名 | 教諭 |
| 著者 | 齋藤 紀行 |
| 検索キーワード | 小学校 道徳 保護者 道徳的実践 思いやり |
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| 資料等 |
| 研究年度 | 平成21年度 |
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| タイトル | 説明的文章の学習において,「読む力」を「書く力」として活用できる子どもを育成する指導法の研究 -読みの手だての振り返りと取材・構成シートの活用を通して- |
| 概要 | 本研究は,説明的文章の学習において,「読む力」を「書く力」として活用できる子どもを育成することを目的としたものである。読みの手だての有用性を実感させる言語活動を設定し,それを振り返らせる活動を指導過程に設定することと,ワークシートを工夫することにより,表現の細部に注意して読む力や全体の構成を把握する力を向上させるとともに,「読むこと」の学習で身に付けた力を,論理的な文章を書く力として活用させることができた。 |
| コメント | |
| 対象 | 小学校 |
| 研究報告 |
| カテゴリ | 国語 |
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| 研究者分類 | 長期研究受講者 |
| 所属名 | 平内町立山口小学校 |
| 職名 | 教諭 |
| 著者 | 野沢 寿恵 |
| 検索キーワード | 小学校 国語 説明文 活用力 振り返り ワークシート |
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| 資料等 |
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