研究報告
研究データベース
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル |
スクールカウンセラーと教師の効果的な連携を目指して -スクールカウンセラーと教師の相互理解に関する調査を通して- |
概要 | 県内市町村小・中学校に配属されているスクールカウンセラーと県内の小・中・高等学校及び特別支援学校の教師に対して「スクールカウンセラーと教師の連携に関する意識調査」を実施した。その分析の結果から,スクールカウンセラーと多くの接点をもつ教師ほど,スクールカウンセラーの理解と連携に前向きなことが明らかになったことから,スクールカウンセラーと教師との連携を促進するためのスクールカウンセラー活用シートを作成した。 |
コメント |
教育相談課 指導主事 三上敦子,三和明久,柴谷崇之 |
対象 |
小学校 中学校 高校 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 指導主事(課研究) |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 指導主事 |
著者 | 三上 敦子 |
検索キーワード | スクールカウンセラー 意識調査 連携 活用シート |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル |
小・中学校におけるミドルリーダー育成のための支援の在り方に関する研究 -ミドルリーダー育成と校内研修充実のプロセスの関連付けを通して- |
概要 | 近年,学校教育における課題が一層複雑化・多様化している中で,教員自身の個に依存した教育活動だけではなく,学校という「組織」を通して計画・実施する「組織協働型」の教育を推進するために,特にミドルリーダーの育成が重要である。本研究は,「ミドルリーダーに求められる資質能力」を明らかにし,その資質能力をどのように発揮していけばよいのかを校内研修の充実と関連付けて提案する。 |
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義務教育課 指導主事 芳賀智志,工藤秀吾,中居春雄,工藤暢之,福田真実,古川貴紀 |
対象 |
小学校 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | その他 |
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研究者分類 | 指導主事(課研究) |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 指導主事 |
著者 | 芳賀 智志 |
検索キーワード | ミドルリーダー 校内研修 教員の資質能力の向上 組織マネジメント |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル |
関数の領域において,具体的な事象の中から関数関係を見いだす能力を高めるための指導法の研究 -表,式,グラフから具体的な事象に表現する活動を通して- |
概要 | 本研究では,関数の領域の学習において,具体的な事象の中から関数関係を見いだす能力を高めるために,一次関数の単元を通して,授業の中で表,式,グラフから具体的な事象に表現する活動を取り入れた。その結果,具体的な事象と表,式,グラフとの関連を双方向で捉えることができ,関数関係を見いだす能力を高めることができた。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 数学 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | つがる市立稲垣中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 加福 一生 |
検索キーワード | 中学校 数学 関数関係 具体的な事象 見いだす能力 |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル |
図形の学習において,根拠を基に筋道を立てて考え説明する力を高める指導法の研究 ―「課題解決ステップ」と「ジグソー法」の併用を通して― |
概要 | 本研究は,図形の学習において,根拠を基に筋道を立てて考え説明する力を高めるための指導法について考察したものである。課題を解決するために必要な根拠を確認し合い,その根拠を説明の中にどのように取り入れるか見通しをつける手だてとなる「課題解決ステップ」と,協同的な学びを実現するために考案された協同学習の一形態である「ジグソー法」を併用することによって,生徒は根拠を基に筋道を立てて考え説明する力を高めることができた。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 数学 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 弘前市立石川中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 笹森 奈緒子 |
検索キーワード | 中学校 数学 課題解決ステップ ジグソー法 根拠を基に筋道を立てて考える 説明する |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル |
「電流とそのはたらき」の学習における科学的な思考力や表現力を育てるための指導法の研究 -電磁誘導の教材開発を通して- |
概要 | 本研究は,生徒の科学的な思考力や表現力を育てるために,電磁誘導の学習において,現象が分かりやすく,日常生活と関連付けた教材を開発し,その有効性を明らかにしたものである。生徒は,開発した教材を活用して実験を行ったことで,意欲的に課題に取り組み,電磁誘導の規則性を実験ワークシートに文章記述することができた。日常生活と関連付けた教材は,生徒が電磁誘導を理解する上で,科学的な思考力や表現力を育てることに,非常に有効であった。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 理科 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 六ヶ所村立第一中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 小泉 達弥 |
検索キーワード | 中学校 理科 科学的な思考力や表現力 日常生活との関連 教材開発 |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル |
中学校社会科の公民的分野において,社会参画の資質を高めるための指導法の研究 -市政への提案活動を通して- |
概要 | 本研究は,中学校社会科の公民的分野において,社会参画の資質を高めるために,自分たちが住んでいるむつ市の課題を取り上げ,同市の活性化についてゲストティーチャーを活用した市政への提案活動を行うことが有効であることを実践的に明らかにしたものである。その結果,身近な地域や社会科への関心が高まり,社会参画の必要性や自ら社会の形成に参画しようとする生徒の表現が見られ,社会参画の資質の向上を示す変容が見られた。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 社会 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | むつ市立大平中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 二本栁 一直 |
検索キーワード | 中学校 社会 公民的分野 社会参画 提案 ゲストティーチャー |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル |
相似な図形に対する直観を養うための指導の工夫 -操作的活動を基に,相似である根拠を明らかにする活動を通して- |
概要 | 相似な図形に対する直観を養うために,直観的な見方を深めることに着目して,三つの学習活動(相似であることを確認させる操作的活動,相似な図形を予想し確認させる操作的活動,根拠を明らかにする活動)を取り入れた。操作的活動だけでは難しいが,これを行ったあと根拠を明らかにする活動を取り入れることで相似な図形に対する直観的な見方が深まり,図形に対する直観を養うことができた。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 数学 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 新郷村立新郷中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 福田 美希 |
検索キーワード | 相似な図形 直観 直観的な見方 操作的活動 根拠を明らかにする活動 |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル | 知的障害のある生徒への買い物学習をとおした支払いスキル向上のための指導 |
概要 | 本研究は,知的障害のある生徒に対して,生活で活用できる支払いスキルの向上を目標とし,教室での模擬体験と実際に買い物に行く直接体験を繰り返し指導することをとおして,その効果を検証した。支払い方法を段階的に設定し,硬貨の組み合わせや金額を視覚的に確認できる教材を活用しながら指導することによって,値段と同じお金や値段に最も近いお金を支払うことができるようになり,授業や生活場面で支払いスキルの向上が見られた。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 蓬田村立蓬田中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 小坂 万理子 |
検索キーワード | 知的障害 買い物学習 支払いスキル 生活単元学習 |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル | 知的障害のある生徒への実測をとおした長さの単位を理解するための指導 |
概要 | 本研究は,量と測定領域における長さの理解が不十分な生徒に対し,生徒の実態を考慮した支援ツールとしての自作のものさしを用い,身の回りにあるものの長さを測る指導が,長さの正確な測定方法や単位についての理解につながることを検証した。測定方法の手順を示し,おおよその長さに注目した後に,1cm単位を読み取るという段階的な指導を繰り返したことが,身の回りにあるものの長さを正確に読み取り,単位を付けて表すことに有効であったと考えられる。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | むつ市立大湊中学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 今 良太 |
検索キーワード | 知的障害 量と測定 ものさし |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル | 中学校国語科において,立場や考えの違いを踏まえて話す能力を育成するための指導法の研究 -プレゼンテーション資料の作成における判断規準にのっとった工夫と交流- |
概要 | 本研究では,中学校国語科の「話すこと・聞くこと」領域の学習において,プレゼンテーションの資料を作成する学習活動を通して,立場や考えの違いを踏まえて話す能力を育成しようとした。「あもじここ」という判断規準を設定し,その内容と意義を理解させ,「あもじここ」にのっとって資料を個人で工夫した上で,グループで交流をしながら資料を作成させた。この指導の工夫は,立場や考えの違いを踏まえて話す能力の育成に有効であった。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 国語 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 平舘 祐一 |
検索キーワード | 中学校 国語 話す能力 プレゼンテーション 判断規準 工夫・交流 |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル | 中学校特別支援学級(自閉症・情緒障害)における主体的な進路選択力を育むための進路指導の在り方 -生徒一人一人を対象としたキャリア教育の実践をとおして- |
概要 | 中学校特別支援学級(自閉症・情緒障害)に在籍する生徒の主体的な進路選択力を育むため,将来の希望に基づいた目標の設定やキャリアプランの作成,キャリア教育の実践をとおしてキャリア発達を促した。その結果,学級担任の進路指導に対する意識の変容や生徒の主体的な進路選択力に向上が見られ,主体的な進路選択力を育む進路指導につながることが明らかになった。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 近松 慎司 |
検索キーワード | キャリア教育 進路指導 主体的な進路選択力 中学校特別支援学級 |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル | 中学校において対人関係のスキルとマインドを育むことが学習集団の形成に与える効果についての研究 -学級活動にグループワーク・トレーニングを取り入れた実践を通して- |
概要 | 中学校において,対人関係やグループ活動のスキルとマインドを高めることにより,学校適応感が高まり,さらには,より良い学習集団が形成されるのではないかと考え,グループワーク・トレーニングの効果を検証した。その結果,学校環境適応感尺度「アセス」では「生活満足感」「教師サポート」「友人サポート」で,学習集団形成度尺度では「協同」と「学習態勢」で有意な向上が認められ,グループワーク・トレーニングの有効性が確認された。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 齋藤 貢一 |
検索キーワード | 中学校 グループワーク・トレーニング 対人関係 学校適応感 学習集団の形成 |
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資料等 |
研究年度 | 平成25年度 |
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タイトル | 授業を通した教師と生徒および生徒相互の良好な人間関係づくりについて -授業における良好な人間関係要素尺度の作成と実践を通して- |
概要 | 中学生799名を対象に,生徒が授業に望む良好な人間関係の要素は何かについての実態調査を行った。分析結果を基に「授業における良好な人間関係要素尺度」と,授業において良好な人間関係の要素を発生させるためのSTC プログラムを作成した。効果検証の結果,「授業における良好な人間関係要素尺度」の「協力」「ルール・マナー」「学び合いへの自信」や,学校環境適応感尺度「アセス」の「向社会的スキル」が向上するなど,プログラムの有効性が確認された。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 教育相談 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 久保 優澄 |
検索キーワード | 中学校 授業における良好な人間関係 ソーシャルスキルトレーニング チームワークトレーニング 協同学習 |
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資料等 |
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