研究報告
研究データベース
研究年度 | 平成30年度 |
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タイトル |
「読み」につまずきのある児童に対する指導や支援の充実を図るための方策 ―多層指導モデル(MIM)のスムーズな導入と継続的な実施の有効な方法について― |
概要 |
通常の学級に在籍する「読み」につまずきを抱える児童に対して,多層指導モデル(MIM)を用いた指導の有効性が先行研究で示されている。しかしその一方で,実施における課題も多く挙げられている。 そこで,実施における課題を明らかにするため,“MIM”“多層指導モデル”をキーワードに文献調査を行い,実施上の課題について記載されている12件についてKJ法を用い,整理した。その結果,「アセスメント」「指導」「児童への心理的配慮」「サポート体制」の四つのカテゴリーに分類された。そして,この4点を未導入校で多層指導モデル(MIM)を実施する際の主な課題と想定し,対応策を検討した。その上で,研究協力校をモデルに年間実施プランを作成した。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ |
国語 特別支援教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 木村 宗太郎 |
検索キーワード | 小学校 「読み」のつまずき 多層指導モデル(MIM) 年間実施プラン |
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資料等 |
MIM実施スケジュール(1学期).docx |
研究年度 | 平成29年度 |
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タイトル | 中学校において気になる行動が見られる生徒の生徒指導上の課題解決能力育成のための指導プログラムの作成とその効果 |
概要 | 通常の学級において,気になる行動が見られる生徒の課題解決能力の育成を目的に,中学校において実施可能なマインドフルネスを基盤とした指導プログラムを作成した。授業に支障の出ないように,朝の会,帰りの会を用い,呼吸法を中心とした内容の指導プログラムで,3か月間実践を行った。気になる行動が見られる生徒の不注意は改善され,学級全体においても,情動知能の向上,授業や部活動などでの集中力の向上が示唆された。 |
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対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 白川 洋介 |
検索キーワード | 中学校 生徒指導 メタ認知 マインドフルネス 臨床動作法 |
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資料等 |
研究年度 | 平成29年度 |
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タイトル | 書字に困難さをもつ知的障害児に国語や自立活動の指導においてアセスメントをふまえた指導を行うことによる書字能力の向上 |
概要 | 本研究は,書字に困難さをもつ知的障害児に対して,アセスメントをふまえた指導を行うことによる書字能力の向上を目指した実践である。アセスメントからみえてきた課題に応じた指導内容を検討し,国語では字形を整える指導,自立活動の指導では粗大運動や目と手の協応を高める指導などを継続することで,文字を書くときの姿勢が良くなり,書字能力の向上がみられた。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | むつ市立第二田名部小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 祐川 ちあき |
検索キーワード | 小学校 書字能力の向上 アセスメント 視覚認知 粗大運動 目と手の協応 |
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資料等 |
研究年度 | 平成29年度 |
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タイトル | 肢体不自由と知的障害を併せ有した児童に「楽しい」「もっとやりたい」という気持ちを育むことで,自発的な要求・発信行動へつなげる指導 |
概要 | 本研究は,自分の意思を積極的に伝えることが少ない児童に対して,自発的な要求・発信行動の形成を目指した実践である。自発的な要求・発信行動を形成するためには,手段の獲得とともに,伝えたいという意欲を育むことが重要であると考え,自立活動の時間における指導では,絵カードの意味理解や機能についての学習と教師とじっくり遊ぶ活動,休み時間では,絵カードを用いて遊びたいおもちゃや遊びを伝える場面を設定し,取り組んだところ,自ら絵カードを選択し,遊びたいものを教師に要求・発信できるようになった。 |
コメント | |
対象 | 特別支援学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 青森県立青森第一養護学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 鈴木 忍 |
検索キーワード | 自発的な要求・発信 自立活動の時間における指導 休み時間 |
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資料等 |
研究年度 | 平成28年度 |
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タイトル | 特別支援学級の知的障害児に話型指導を行うことによる伝える力の向上 |
概要 | 小学校特別支援学級(知的障害)に在籍する児童が,一人で用件を伝えることができるようにするために,日常生活の指導の時間に話型カードを繰り返し声に出して読む学習を行った。学習後に用件を伝えるために職員室や協力学級に出かけたところ,学習した話型を使って先生方へ用件を伝えることができるようになってきた。また,話したことが相手に伝わることで自信をもって話すようになり,相手を見て明るい表情で話す様子が見られるようになった。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 平内町立小湊小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 大山 由佳 |
検索キーワード | 小学校 特別支援学級 知的障害 話型 日常生活の指導 |
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資料等 |
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