研究報告
研究データベース
研究年度 | 令和3年度 |
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タイトル |
小学校国語科において,意見文を書く力を育成する指導法の研究 -説明的な文章の単元で語彙と文章構成の指導を関連させた学習を通して- |
概要 | 小学校国語科において,意見文を書く力を育成するために,「読むこと」の領域の学習で,帯活動として語彙と文章構成,例文づくりを含めた指導を行った。その結果,意見文を書く力を育成することに有効であることが明らかになった。また,学習活動を通して,児童は語彙と文章構成の重要性を実感し,論理的な意見文を書く際に,本研究の手立てが有効であると示唆された。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 国語 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 澤田 秀史 |
検索キーワード | 意見文 語彙指導 接続語 文末表現 文章構成 頭括型・尾括型・双括型 |
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資料等 |
研究年度 | 令和元年度 |
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タイトル |
中学校国語科の文学的な文章の学習において,自立した読みができる生徒を育成する指導法の研究 ー型を用いた「問いづくり」と既習を生かした「問いの追究」を通してー |
概要 | 中学校国語科の「読むこと」領域の学習において,文章を読み深めて自分の考えをもつ力を育成するために,質問・疑問マトリクスによる生徒の問いづくりの支援と,問いづくりを起点に既習を生かして個別の問いを個別に追究する学習活動を計画し,実施した。その結果,質問・疑問マトリクスが問いの量産及び問いの質の確保に有効であることが示唆された。また,学習活動を通して,生徒一人一人が,自力で文章を読み深め,根拠をもって自分の考えを表現できることが確認された。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 国語 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 古澤 順子 |
検索キーワード | 中学校国語科 考えの形成 質問・疑問マトリクス 個別の問い 個別の読解 |
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資料等 |
研究年度 | 平成30年度 |
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タイトル |
文学的な文章において,登場人物の人物像を捉える力を高める指導法の研究 -全文シート及び理由を述べるための文型を用いた活動を通して- |
概要 | 本研究は,小学校国語科の文学的な文章の学習において,登場人物の人物像を捉える力を育成するものである。そのために,物語全体を一枚にまとめた全文シート及び理由を述べるための文型を用いた学習活動を行った。これにより,物語全体から複数の叙述を根拠にする力,理由を明確にする力が向上し,登場人物の人物像を捉える力が高まることが示唆された。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 国語 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 久保 真一郎 |
検索キーワード | 人物像 全文シート 理由を述べるための文型 根拠と理由 考えの形成 |
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資料等 |
研究年度 | 平成30年度 |
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タイトル |
「読み」につまずきのある児童に対する指導や支援の充実を図るための方策 ―多層指導モデル(MIM)のスムーズな導入と継続的な実施の有効な方法について― |
概要 |
通常の学級に在籍する「読み」につまずきを抱える児童に対して,多層指導モデル(MIM)を用いた指導の有効性が先行研究で示されている。しかしその一方で,実施における課題も多く挙げられている。 そこで,実施における課題を明らかにするため,“MIM”“多層指導モデル”をキーワードに文献調査を行い,実施上の課題について記載されている12件についてKJ法を用い,整理した。その結果,「アセスメント」「指導」「児童への心理的配慮」「サポート体制」の四つのカテゴリーに分類された。そして,この4点を未導入校で多層指導モデル(MIM)を実施する際の主な課題と想定し,対応策を検討した。その上で,研究協力校をモデルに年間実施プランを作成した。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ |
国語 特別支援教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 特別支援教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 木村 宗太郎 |
検索キーワード | 小学校 「読み」のつまずき 多層指導モデル(MIM) 年間実施プラン |
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資料等 |
MIM実施スケジュール(1学期).docx |
研究年度 | 平成28年度 |
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タイトル |
説明的な文章の「読むこと」の学習において,論の組立てを捉え,自分の考えを形成することのできる生徒の育成 -文章のポスター化をとおして- |
概要 | 中学校国語科の「読むこと」の学習において,全国学力・学習状況調査等の結果から,表現の仕方や特徴に注意して読むための授業改善が求められている。本研究では,ポスター化という手立てを用い,読み取った内容を図式化する学習活動を行った。ポスター化では,生徒は「どのように書かれているか」という表現の仕方や特徴に注目しながら文章を読んだ。その結果,伝え方の工夫に気付く力と,その効果について自分の考えを形成する力が高まることが示唆された。 |
コメント | |
対象 | 中学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 国語 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 菊池真樹子 |
検索キーワード | 中学校 国語 説明的な文章 伝え方の工夫 ポスター化 |
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資料等 |
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