研究報告
研究データベース
研究年度 | 平成28年度 |
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タイトル |
共同体感覚を高めるためのクラス会議の実践 -クラス会議実践の手引きの作成をとおして- |
概要 | 小学校高学年において,クラス会議の活動を分割して配置し,定常的に行われる話合い活動をとおして,学級に在籍する児童全員の相互交流を促した。集団に対して所属感,信頼感,貢献感,そして自己受容といった共同体感覚を高めるために有効であるかどうかを検証した。その結果,半構造化面接の発言分析において,児童が集団に対して信頼感をもつこと,協力することの有効性を実感するなど自身の意識の変容に有効性が確認された。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ |
学級経営 教育相談 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 倉内 貞行 |
検索キーワード | クラス会議 共同体感覚 アドラー心理学 自治的集団 |
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資料等 |
研究年度 | 平成28年度 |
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タイトル | タブレット端末を活用した指導方法に関する研究 |
概要 | 小学校社会科における思考力・判断力・表現力を育てるために,タブレット端末を活用した指導法の研究を行った。タブレット端末活用モデルに基づき,タブレット端末を効果的に活用することにより,説明する・話し合うなどの言語活動の充実が図られた。その結果,タブレット端末の効果的な活用が思考力・判断力・表現力の育成につながることが示唆された。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ |
社会 情報教育 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 産業教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 髙橋 和彦 |
検索キーワード | タブレット端末 小学校 社会科 思考力・判断力・表現力 |
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資料等 |
研究年度 | 平成27年度 |
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タイトル |
児童の学級への満足感を高めるための対人関係スキル般化プログラムの開発 -コンセンサスゲームと感情面に焦点を当てたSEL教材を用いて- |
概要 | 小学校の高学年児童に対して,コンセンサスゲーム等を用いた対人関係スキル般化プログラムを実施することで,児童相互により良い人間関係が構築され,学級への満足感が高まるかどうか検証した。その結果,「よりよい学校生活と友達づくりのためのアンケートhyper-QU(以下,hyper-QU)」の「配慮項目」において有意な向上が認められ,平均値に関しては,「被侵害項目」は下がり,その他全ての因子では上がるなど,プログラムの有効性が確認された。 |
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対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 仁木 一 |
検索キーワード | 対人関係スキル般化プログラム コンセンサスゲーム SEL(社会性と情動の学習) hyper-QU |
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資料等 |
コンセンサスゲーム指導案 コンセンサスゲームワークシート コンセンサスゲーム振り返りシート ミニコン指導案 ミニコンワークシート 意思表示のポイントポスター 理由の3段階ポスター |
研究年度 | 平成27年度 |
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タイトル |
小学校高学年におけるレジリエンスを育てる指導 -人間関係づくりを中心としたプログラムの実践をとおして- |
概要 | 小学校高学年において,学級での人間関係を深めるプログラムを取り入れたレジリエンストレーニングプログラムを実践し,自分を見つめる機会をもち,自己肯定感や自他の尊重の意識を育てるための人間関係を構築していくことが,レジリエンスを育てることに有効かどうかを検証した。その結果,学校環境適応感尺度「アセス」の2因子と二次元レジリエンス要因尺度の4因子において有意な向上が認められるなど,プログラムの有効性が確認された。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 教育相談課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 山口 繁弥 |
検索キーワード | 小学校高学年 レジリエンス 人間関係づくり 構成的グループエンカウンター |
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資料等 |
研究年度 | 平成27年度 |
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タイトル |
小学校第3学年理科の学習において, 比較して考える力を育むための指導法について -比較の視点の意識化を通じて- |
概要 | 小学校理科において比較して考える力を育むためには,児童自身が比較の視点を意識することが重要である。比較の視点の意識化を図るために,問題解決の過程を振り返ったり,比較の対象を選択する課題に取り組ませたりする場を設けることにより,実験方法を考える場面や考察場面において比較の視点を意識した発言,記述,行動が増えることが示唆された。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 理科 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 義務教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 上山 香子 |
検索キーワード | 小学校 理科 比較 考える力 比較の対象 比較の視点 |
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資料等 |
研究年度 | 平成27年度 |
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タイトル |
社会的事象の意味を考え表現する力を育てる社会科学習の在り方 -ICTを活用した授業実践をとおして- |
概要 | 小学校社会科において,社会的事象の意味を考え,表現する力を育てるためのICTを活用した指導法の研究を行った。調べたことをプレゼンテーションソフトでまとめたことにより,新聞作成より時間短縮や書き写す作業の軽減が図られた。そのため,発表や話合いの時間を設定することができ,調べ学習と発表を生かした根拠や解釈を示しながらの話合いにつながることが示唆された。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 社会 |
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研究者分類 | 研究員 |
所属名 | 産業教育課 |
職名 | 研究員 |
著者 | 白戸 一也 |
検索キーワード | 小学校 社会 社会的事象 ICT プレゼンテーションソフト |
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資料等 |
研究年度 | 平成27年度 |
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タイトル | 小学校中学年における『聞く』ための環境調整と『聞く』ためのトレーニングの効果 |
概要 | 対象とする小学校中学年学級では,授業とは関係のない行動(以下,逸脱行動)を示すことが多く,『聞く』態勢が整わない状況が生じていた。そこで,『聞く』ための環境調整を行ったところ,逸脱行動が減少した。また,朝自習に『聞く』ためのトレーニングを行ったところ,聞きとりテストの得点に上昇が見られた。これらのことから,『聞く』ための環境調整と『聞く』ためのトレーニングは,逸脱行動の減少と『聞く』力の向上に効果があることが示唆された。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 特別支援教育 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 三沢市立岡三沢小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 早川 直美 |
検索キーワード | 小学校中学年 逸脱行動 環境調整 『聞く』ためのトレーニング |
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資料等 |
研究年度 | 平成27年度 |
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タイトル |
少人数学級における自治的能力を育てるための指導 -クラス会議の実践を通して- |
概要 | 本研究は,人間関係が固定化している少人数学級の小学校高学年児童に対して,クラス会議の手法を取り入れた話合い活動を実践することにより,自治的能力に高まりが見られるかを検証した。その結果,五つの自治的能力のうち,互いの違いを乗り越え,折り合いをつけて意思決定する力,問題を抱える個人のために自分のできることを考え支援する力,自分たちの生活の向上のために課題を見つけ出す力が高まりつつあることが明らかになった。さらに,継続的なクラス会議の実施は,固定化した人間関係を変容させることが示唆された。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 学級経営 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 今別町立今別小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 舘山美佐子 |
検索キーワード | 小学校 少人数 自治的能力 クラス会議 人間関係 |
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資料等 |
研究年度 | 平成27年度 |
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タイトル |
国語科の読むことの学習において, 文章の要点を捉えてまとめる力を育成する指導法の工夫 -「言葉の系統表」を活用した言語活動を通して- |
概要 | 本研究は,読むことの学習において,文章の要点を捉えてまとめる力を育成する指導の在り方について探ったものである。国語科における各領域間の関連する指導事項を意図的・継続的に指導しながら,読み取った内容及び「自分の考え」を書く際,「言葉の系統表」を活用させた。その結果,児童は要点を捉えて文章を短くし,適切な言葉を使って自分の考えを表現することができるようになった。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 国語 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 東通村立東通小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 竹林千亜紀 |
検索キーワード | 小学校 国語 読むこと 要点 まとめる 言語活動 |
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資料等 |
研究年度 | 平成27年度 |
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タイトル |
文学的な文章の読みを深める交流活動の工夫 -「ダイアログ」を用いた交流活動を通して- |
概要 | 本研究は,小学校国語科の文学的な文章を読む学習において,読みを深めることにつながる交流活動の在り方を探ったものである。一単位時間の学習の中にダイアログを取りれ,自分の意見に固執せず,相手の考えを受容的に聴いて理解することや相手の考えの背景(根拠)を探求していくことを重視する交流活動を行った。その結果,相手の考えを受けて自分の考えを深めようとする交流へと高まり,作品の全体像の把握もより正確になり読みを深めていくことができた。 |
コメント | |
対象 | 小学校 |
研究報告 |
カテゴリ | 国語 |
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研究者分類 | 長期研究受講者 |
所属名 | 弘前市立和徳小学校 |
職名 | 教諭 |
著者 | 建部 拓 |
検索キーワード | 小学校 国語 交流 ダイアログ 文学的な文章 読みを深める |
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資料等 |
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